姫路海稜日記
特別講義(探究活動・2年 地域科学探究科)
4月16日7限、2年生地域科学探究科の生徒を対象に特別講義を実施しました。講師には、姫路市でピラティススタジオを主宰されている井ノ元宏希様をお迎えしました。
医療や経営の現場で培われたご経験をもとに、「探究の活かし方」をテーマにご講話いただきました。
探究活動において重要となる多角的な視点や、課題を深く捉える姿勢について具体的に示していただき、生徒たちは探究が日常生活や将来にどのようにつながるのかを実感する貴重な機会となりました。
進路講演会(3年生)
4月16日7限に、3年生および保護者を対象とした進路講演会を実施しました。講義棟では、進学希望者向けに説明会を行い、講師として代々木ゼミナール大阪南校の山根正義様をお招きしました。
大学入試の仕組みや入学にかかる費用、進路実現に向けた具体的な取り組みについて、分かりやすくご講話いただきました。
一方、就職・公務員志望者については別会場にて、本校キャリア支援部の教員による面接対策を実施しました。実践的な指導を通して、生徒一人ひとりが今後の進路をより明確に考える貴重な機会となりました。
身体計測
4月14日(火)1~4限にかけて、全校生徒を対象とした身体計測と1年生対象の心電図検査・胸部X線撮影が実施されました。体育館では身長・体重・視力測定、会議室では心電図検査、他の会場で胸部X線撮影や聴力検査が行われ、生徒たちは案内に従いながら順番に受診しました。普段の授業とは異なる流れの中で、自分の健康状態を見つめ直すよい機会となりました。今後も体調管理に気をつけ、元気に学校生活を送っていきましょう。
新しい音楽の風、到着しました
この春、姫路海稜高等学校・姫路南高等学校に着任いたしました。広報部長として、そして音楽教員として、これから本校の日々の魅力を少しずつ発信してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて本日、音楽室に大きな段ボールがずらりと並びました。
中に入っているのは――一年生の音楽の授業で使用するギターです。
今回、兵庫県立佐用高等学校よりお借りし、40本のギターが本校に届きました。整然と積み上げられた箱の様子は圧巻で、これから始まる新しい授業への期待が自然と高まります。
一昨日入学したばかりの一年生にとって、高校での初めての音楽授業。
楽器に触れることが初めての生徒も多いかもしれませんが、ギターは「音を出す楽しさ」を実感しやすい楽器の一つです。
弦を押さえ、音を鳴らし、仲間と音を合わせる。
その一つ一つの経験が、音楽の喜びだけでなく、協働する力や表現する力にもつながっていきます。
音楽室に並んだこのギターたちは、これから生徒たちの手に渡り、さまざまな音を響かせていくことでしょう。
新しい学びのスタートに、少しでも「わくわく」を感じてもらえたら嬉しく思います。
本校では、これからも日々の学びや学校生活の様子をお届けしてまいります。
どうぞご期待ください。
離任式
4月10日(金)5・6限に、本校体育館にて離任式が行われました。異動された先生方から、これまで関わってきた生徒への温かい言葉と感謝の気持ちが伝えられました。生徒たちの顔を見て安堵されている様子が印象的で、同時に新天地への不安を抱えながらも前を向いて進もうとする姿に胸を打たれました。担当された部活動や授業で関わった生徒たちへ向けたエールも力強く、在校生にとっても大きな励みとなりました。これまでのご指導に心より感謝するとともに、新しい環境でのご活躍をお祈りします。どうかご自身を大切に、これからも頑張ってください。
部活動紹介
4月9日6限に講義棟にて、1年生に向けた在校生による部活動紹介が行われました。各部が工夫を凝らした発表で魅力を伝え、会場は終始活気にあふれていました。空手道部による迫力満点の板割りの実演では大きな歓声が上がり、芸術部は個性豊かな作品を披露しました。そのほかにも、漫才や軽妙な掛け合い、実演を交えた紹介など、多彩な内容で新入生の関心を引きつけました。今後の部活動選びに向けて、有意義な時間となりました。
1年生オリエンテーション
4月9日(木)2限に講義棟にて、1年生オリエンテーションが行われました。教務部からは、授業に向かう心構えや態度、義務教育との違いについてお話があり、自ら学ぶ姿勢の大切さを学びました。生徒支援部からは、礼儀・挨拶・返事を大切にし、周囲から応援される人になってほしいというメッセージが伝えられました。総務部からは、学校設備の使い方や清掃の意義について説明があり、環境を大切にする意識を高めることができました。これからの学校生活に向けて、意識を新たにする有意義な時間となりました。
対面式・生徒総会が行われました
新入生を迎える対面式が行われました。在校生からの温かい拍手に包まれながら、新入生が入場し、学校全体で新たな仲間を歓迎する雰囲気にあふれていました。
在校生代表からは歓迎の言葉が贈られ、本校での生活や行事の魅力が伝えられました。それを受けて、新入生代表からはこれからの学校生活への意欲と決意が語られ、会場は大きな拍手に包まれました。
新入生の皆さんが一日も早く学校に慣れ、仲間とともに充実した日々を過ごしていくことを願っています。これからの活躍が楽しみです。
対面式を終え、3学年が揃ったところで、生徒総会が行われました。
生徒総会を開催し、令和7年度の決算報告および令和8年度の予算案について審議が行われました。各委員会からの報告や説明に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。質疑応答も活発に行われ、学校生活をより良くしていこうとする意識の高まりが感じられました。議案はいずれも承認され、今後の生徒会活動への期待が高まる有意義な時間となりました。
入学式が挙行されました
4月8日、姫路海稜高校にて入学式を挙行し、320名の新入生が2回生として新たな一歩を踏み出しました。春のやわらかな日差しの中、新入生たちは期待と緊張を胸に式に臨んでいました。
式では校長先生より『当たり前のレベルを上げよう』との祝辞があり、日々の積み重ねの大切さが伝えられました。新しい仲間との出会いに胸を膨らませ、それぞれが高校生活への決意を新たにしている様子が印象的でした。
これからの3年間が充実したものとなり、一人ひとりが大きく成長していくことを心より願っています。
ご入学おめでとうございます。
着任式・始業式が行われました
春の穏やかな陽気の中、本校では着任式を行い、新たに着任された先生方をお迎えしました。昨年度に引き続き、たくさんの先生方を迎えることができ、学校全体に新たな活気が広がっています。
新しい環境に少し緊張した面持ちながらも、生徒たちとの出会いを楽しみにされている様子が印象的でした。
新しい風を迎えた本校が、これまで以上に充実した学びの場となることを期待しています。教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。
引き続き、始業式が行われました。
新年度の始まりを告げる始業式が行われました。
式の中で校長先生から
『姫路一楽しい学校を目指す』
との言葉があり、生徒たちにとってもこれからの学校生活への大きな指針となりました。
最後に久しぶりに登校した生徒たちは、新しいクラス担任の発表に期待と緊張の面持ちで臨み、発表の瞬間には歓声や驚きの声が広がりました。それぞれが新たな環境への一歩を踏み出しています。
新しい仲間や担任との出会いを大切にしながら、充実した日々を築いていってほしいと思います。
本年度も実り多い一年となることを願っています。
第3学期終業式が終わりました
3月23日(月)、本校体育館において、3学期終業式を行い、令和7年度を締め括りました。本年度は、姫路海稜高校の第1回生が入学し、2校が並立する記念すべき年度となりました。それに伴い、校長先生は「校則なし」という本校の方針について改めてその意味を問われました。
南高生の「身だしなみ」は、元々校則があったからきちんとできていたものではない。南高生が代々継承してきたものである。従って、校則は不要である。ただ、ここでもう一度確認してほしい。「校則なし」とは何をしてもよいという意味ではないということを……。
いつも伝えてきた「礼を正す」とは、相手から見てどのように見えるのかを考え、その場にふさわしい服装を心がけるということでもある。相手に対するリスペクトである。それを「身だしなみ」という。本校が目指すのはそこであり、自分のために行う「おしゃれ」ではない。「指導を統一してほしい」という意見も皆さんの中には少なからずあるが、それは自分で考えることであり、これからも「礼を正す」ことのできる大人であれ、と次年度に向けた期待を述べれました。
表彰伝達では、第44回道風の書 臨諸作品展高校生の部(屏風土代)で全国1位に輝いた1年生の岡村亮杜さんが表彰されました。生徒支援部長からは、自転車の青切符導入の話と、ルールがなくても自分で考え自分の身を守ることが大切だ、また、自由は与えられるものではなく信頼を築いた上で勝ち取るものだ、との言葉がありました。
保護者の皆様、地域の皆様、本年度も温かいご理解とご協力をありがとうございました。来年度も引き続き、本校へのご支援をよろしくお願いいたします。
兵庫県交通機動隊交通安全講習会
3月10日交通機動隊による交通安全講習会を行いました。
朝から交通機動隊やはばたんが登校指導を行ってくれました。
交通機動隊の方からは、自転車整備と自転車の安全な走行方法を説明がありました。
そして、白バイの重さの体験や8の字走行、S字走行などの模範走行が行われ、毎日の鍛錬による技術の高さに生徒から拍手と歓声が上がりました。
さらに、講義棟では交通ルールや4月1日から自転車の交通違反に対する青切符制度の説明が行われました。
防災避難訓練
3月6日(金曜日)、本校にて火災を想定した防災避難訓練が姫路南・姫路海稜高校合同で行われました。今回の訓練は「4限に理科棟の化学室から出火」という設定で実施。突然の非常ベルにも生徒たちは冷静に対応し、教職員の誘導に従って速やかに体育館へと避難しました。
点呼完了までにかかった時間は約8分20秒。避難後の講評では、足立教頭先生から「日頃から避難経路を確認してほしい」「災害を考えて真剣に取り組むことが大切」「地域との連携の大切さ」「必要な時に助けを求める、応じられる人に」「いちばん大切なのは自分の命」との言葉があり、生徒一人ひとりが防災への意識を新たにしました。
(防火扉の開閉を確認) (中庭から迅速に体育館へ)
続いて体育館で、五反長自治会自警団の方のご指導の下、4人一組のグループになって三角巾の使い方を練習しました。11月に地域の防災訓練に参加した生徒会役員がサブリーダーとなって、補助にあたりました。うまく三角巾を使えていないグループには周りがアドバイスするなど、互いに協力しながら取り組む様子が見られました。
冬場は空気が乾燥し、火災が起きやすい季節です。日頃から火の元には十分注意しましょう!
総合的な探究の時間 1・2年合同発表会
3月9日(月)、本年度の探究の成果を発表する1・2年合同発表会を行いました。
第1部は地域科学探究科の生徒による発表です。校内で在校生を対象に発表をするのは初めてなのでずいぶんと緊張をしたようですが、今年1年の活動と学びについてスライド資料を使いながら発表を行いました。
第2部は1年普通科による発表です。2年次で取り組む探究活動のテーマをどのように設定したのかについてタブレットを使ってグループ発表を行いました。2年生がいくつも質問したり、雰囲気を和ませようと様々な話をしたりする姿が見られ、校名は違っても「先輩」「後輩」としてともに学びあう姿勢がみられました。先生方もグループに加わり、これから行う探究活動へのアドバイスをしていただいた生徒もいました。
第3部は2年生によるポスター発表です。この1年間行ってきた探究活動の成果をポスター形式で発表しました。ポスターセッションはほとんど練習をしていなかったのですが、聴衆にとってわかりやすい発表を心掛け、大きな笑い声や拍手で会場はとても賑やかでした。
1・2年生とも、お互いに刺激を与え、与えられた発表会となりました。
3学期始業式
2026年1月8日(木)、本校の体育館で、始業式が取り行われ、令和7年度最後の学期が始まりました。校長先生は式辞の中で、1月6日の島根地震をはじめ、昨今の世界政情についても触れられ、以下の4点について述べられました。
〇奪えば「足りぬ」。分ければ「余る」。世界もそうありたい。
〇成長とは「当たり前のレベル」の精度を上げることである。引き続き当たり前のレベルを上げる努力を。
〇若いころは「好きか嫌いか」で物事を判断することが多い。大人になるということは、その「好きか嫌いか」で判断することを卒業することでもある。大人としての判断ができるように見聞を広め、しっかりと勉強してほしい。
〇世界の平和を作り、守れる人に育ってほしい。
そして、3年生の生徒には受験の激励と健康管理についても話されました。
続く表彰伝達では、兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会で金賞を受賞した吹奏楽部のフルート4重奏とサックス8重奏が表彰されました。
受験を控えた3年生はもちろん、1,2年生も終わりよければすべてよしとなるよう、締めくくりの3学期を健康に有意義に過ごしてください。
校歌斉唱 表彰伝達
第2学期終業式
12月24日(水)終業式が体育館で行われました。今までは猛暑の影響により各教室でリモートによる式を行っていましたが、2学期に空調設備の工事が終わり、今年度初めて3学年そろっての式となりました。
講話の中で校長先生は、まず2学期の行事を振り返り労いの言葉を述べられた後、コミュニケーション力や対話力を高め人間関係をしっかり構築してほしいこと、また、一番開拓すべきところは自己であることを述べられ、3年生には受験は孤独であるが団体戦でもある、最後までしっかり戦い抜くようにとの激励をいただきました。
続いて2,3年生が姫路南高校、1年生が姫路海稜高校の校歌を歌いました。
表彰伝達では、ソフトボール・陸上競技・弓道・女子バスケットボール・筝曲・放送メディア・書道の各部と、播磨西青少年読書感想文コンクールに入賞した6名が表彰されました。
最後に生徒支援部長から、冬休みの生活について、SNSトラブル・交通事故に注意すること、命を大切にすること、目標を設定することの3つが示されました。
明日から冬休みです、自己を開拓し健康で有意義な2週間を過ごし、新たな気持ちで3学期を迎えましょう。
1年生クリーンアップ作戦
12月19日(金)4限、姫路海稜高校1年生1~7組が、ふるさと共創プロジェクトの一環として、学校周辺の清掃作業を行いました。
天候にも恵まれ、小春日和の晴天のもと、男子は校内と学校周辺の側溝の土砂や雑草の除去と落ち葉の回収、女子は通学路のゴミ拾いをしました。短時間でしたが、みんな一生懸命に活動したのですっかりきれいになり、気持ちよく年末が迎えられそうです。通りがかった住民の方々からも、「こんにちは」、「ご苦労様」と声をかけていただき、有意義な時間となりました。
生野高校訪問&生野銀山フィールドワークを実施しました
12月19日(金)、地域科学探究科の生徒40名が、兵庫県立生野高等学校を訪問し、同校の生徒による探究活動の発表会を見学しました。
生野高校では「ゆめいくプロジェクト」と題した探究活動が行われており、生徒が主体的に外部とつながりながら、地域に密着したテーマで探究に取り組んでいます。
今回の訪問では、その発表会を通して他校の探究の取り組みを学ぶとともに、自身の探究活動における課題設定や調査方法を見直すきっかけとすることを目的としました。
発表では、生野の特産品を活かしたケーキの製作や、オオサンショウウオの生息環境の保全、公共交通機関に関する提案など、多様なテーマが取り上げられていました。
生徒からは、「自分には思いつかないアイデアがあり、とても参考になった」「同じ高校生がこれだけ頑張っていると知り、今後の活動のモチベーションになった」「次は自分たちの発表を生野高校の皆さんに聞いてもらいたい」といった声が聞かれ、良い刺激を受けた様子でした。
また、生野高校訪問後には、生野銀山を訪れ、フィールドワークを実施しました。
「どうして女性の作業は限られていたのだろうか」「鉱山内で起爆装置を作動させた際、天井は崩れなかったのだろうか」「鉱山内の気温が年中一定なのはなぜだろうか」など、さまざまな疑問を持ちながら見学し、かつて生野の産業の中心であった生野銀山から、今後の探究活動につながるヒントを得ようと主体的に取り組んでいました。
今回の訪問で得た新たな気づきや疑問を手がかりに、今後の探究活動をさらに深めていきます。
オープンファクトリーに参加しました
地域科学探究科の生徒が、HIMETAN・SIRAⅠの授業の一環として、姫路市・太子町で開催されたオープンファクトリー「市播(いちばん)」に参加しました。
※オープンファクトリーとは、複数の地元企業が自社の工場や仕事内容を一般に公開し、現場の技術や価値を伝える地域イベントです。
今回の「市播」は今年が初開催で、事前指導では、主催する姫路市コンベンションサポートの代表から「高校生の視点で、この地域イベントの課題を見つけてほしい」というミッションをいただきました。
そのため、生徒たちは “産業の魅力や職人の想いを学ぶ視点” と、“地域イベントとしての魅せ方の課題を見出す視点” の2つを意識しながらオープンファクトリーに臨みました。
訪問した企業は、
「旭陽化学工業株式会社」「株式会社みつヴィレッジ」「虹技株式会社」
「神戸マッチ株式会社」「本田冷蔵株式会社」の5社です。
生徒たちは訪問前に、各企業や関連産業について調べ、歴史・製品の特長・強み・産業としての課題などを整理しました。事前準備の段階から探究的に向き合っていたこともあり、当日は自ら積極的に質問し、インターネットなどからは得られない情報を引き出そうとする姿勢が随所に見られました。
今回の体験で得た学びが、今後の探究活動に活かされ、生徒一人ひとりの探究心をさらに後押ししてくれることを期待しています。
2025年度芸術鑑賞
11月19日水曜日の午後、アクリエひめじ大ホールで芸術鑑賞会が行われました。音楽ジャンルに当たる今年度は、津軽三味線民族音楽ユニット「あべや」の舞台を鑑賞しました。和楽器を聴く機会はなかなかありませんが、巧みなトークやリクエスト演奏、舞台に参加してのパフォーマンスと、笑いと拍手の絶えないあっという間の90分でした。アンコールにも応えていただき、楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
リクエスト曲を三味線で
どじょうすくいのコミカルな動き
民謡には客席から手拍子と合いの手が
生徒参加のコーナーではソーラン節を踊りました