NYATOWANS 活動記録

 NYATOWANS(「動物の殺処分ゼロ」をめざす1年生の探究班)は、青垣小学校の6年生の前で、「地域と猫」と題してプレゼンテーションをしました。「捨て猫を見たらどうしたらよい?」という問いかけに始まり、「仔猫を増やさないためには手術が必要」「野良猫を放っておくのではなく、地域猫をみんなで育てよう」と訴えました。

 丹波市の作っている「地域猫活動の手引き」から要点を抜粋して描いたオリジナルのマンガを配布し「中学生の時に拾ってきた猫を家では飼えなくて、里親を探す団体に相談して、引き取ってもらった」「捨て猫を見て拾えず、次に見に行くといなかった…無事で生きていてくれることを祈っている」と自らの経験談も語りました。小学生からも「猫を飼いたいけど、家の人は反対」「猫の譲渡会は知っている。西高の譲渡会にも行きたい」「(NYATOWANSの)Tシャツが欲しい」と様々な反応をもらえて、良い体験になりました。来週は東小学校、11月上旬に北小学校でも発表の機会をいただくことになっています。

      マンガパンフレット「猫と地域~猫の幸せ~」