校長たより
氷上西高校校歌
氷上西高校の校歌を初めて聴いたのは、4月10日の始業式・入学式でした。初めて聴いたとき、リズムも音程も歌詞もかなり難しい、と感じました。この校歌を歌えるようになるのは至難の業かもしれない、と不安に思いました。
しかしながら、氷上西高校では、毎日校歌を練習する機会があります。15:15掃除の時間と17:30下校の時間に、毎日放送で校歌が流れます。
実は・・・私は誰もいない校長室で、毎日流れてくる校歌に合わせて練習しています。この時間に校長室の前を通れば、校歌を口ずさむ声が聞こえてくるかもしれません。
練習の成果があり、リズムと音程は(おそらく)完璧になりました。あとは歌詞です。大意がわかってくると、奥が深い。あせらず少しずつ歌えるようになれればと思いながら、練習を続けていきます。
コロナ禍のときは、歌いたくても歌えない状況が続きました。前任校では「校歌静聴」が続きました。今、声を出して校歌を歌うことが当たり前に戻ってきたことに、感謝しています。
(写真は、体育館に掲げられている2つの校歌です)