校長たより
授業公開週間
先週の6月19日(月)から23日(金)まで、授業公開を実施しました。中学校の先生・保護者・生徒の皆さん、本校の保護者の皆さんなど、数多くの方々にご来校いただきました。受付を担当した事務の方も、来校者の多さに戸惑うほどでした。生徒たちにとっても、大きな励みになったと思います。
お帰りになる際に「来校者カード」にご意見・ご感想を書いていただきました。いただいた意見や感想は、全教職員で情報共有させていただいています。その中のいくつかを紹介します。
・中学校の時にリーダーではなかった子が、ハキハキ頑張っていてとてもうれしかった。
・学校が楽しいと、よい表情で返してくれる姿に感動しました。
・生徒達がそれぞれのテーマについて、前向きに自発的に取り組んでいる姿が印象的でした。何より楽しんで活動できている。多くの笑顔が見られる。
私も、授業公開週間中にウロウロさせていただきました。多人数で行われる座学の授業は、さすがに厳しそう・・・一方、少人数のグループで話し合う授業は、とても活発な議論がなされていました。
探究の授業では、7月30日(日)に行うフェス(詳細はこちらを参照)について話し合っていました。あるグループから質問されました。「お湯を沸かすために、木を燃やしてもいいですか?」「ごめん、わからない」と答えましたが、そのあと自分たちで、丹波市消防本部や青垣住民センターに問い合わせていたようです。その行動力に驚かされました。
なお、授業公開週間中の様子は、授業中にカメラを向けることができず、撮影できませんでした。代わりに、29日(木)から始まった期末考査中の様子を、外からこっそり撮影しました。悔いが残らないよう、最後まで全集中で頑張ってください。