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学校に感染防止用噴霧器が寄贈されました

5月8日(金)に「株式会社いけうち」様より本校に感染症拡大防止用の除菌剤の噴霧器が寄贈されました。
西脇市に工場がある「株式会社いけうち」の田中大悟工場長、渡辺泰之大阪営業所長など関係者に来校していただき、噴霧器の贈呈の後、校長から受領書を田中工場長に手渡しました。
噴霧器は、入り口を通ると、ノズルから細かい霧状の除菌剤である次亜塩素酸水の液が霧状になって噴霧されます。霧の粒が小さいのでウイルスは除去しますが、人には無害だそうです。神戸新聞の記者に取材を受け,
5月9日付朝刊の東播版で紹介されます。
保健室の先生が、噴霧器のノズルが消防車から出るようにしました。学校が再開して、噴霧器前を通ってウイルスを撃退して安全に授業を受ける日が楽しみです。
尚、厚生労働省が殺菌用に示されている次塩素酸ナトリウムとは別のもので、人には無害であることを確認しています。
5月29日のNHKニュースで経済産業省の「製品評価技術基盤機構」が次亜塩素酸水の噴霧について有効性が確認されていない。との報道があり、6月1日より使用を中止しています。