学校行事
職員研修「はりなんトーク」を行いました。
8月28日、教職員24名が5グループに分かれて「播磨南の強み」を話し合った後、「強みを伸ばす手段」について協議しました。研修の成果は2学期に発揮できるものと確信しています。
生徒達の主体性を伸ばすために教職員が一丸となって頑張っていきます!
【教職員対象】救命救急講習を実施!
8月28日(木)に、加古川市防災センターより5名の講師様にご来校いただき、教職員対象の救命救急講習を行いました。 心肺蘇生法の講習と同時に、ケガをしたときの止血法とのどに異物がつまった時の処置の仕方についても講習を受けました。
職員は5つの班に分かれてAEDを用いた心肺蘇生法の訓練をしました。事前に動画で予習済みとはいえ、とっさに行動に移すのはなかなか難しく、悪戦苦闘している人もいました。
講習の最後にはひとりずつ試験を行い、学んだことを実施できるか厳しい目でチェックを受けました。日常生活では実際に心肺蘇生が必要な状況などないのがいちばん良いのですが、いつどこで何が起こるかわかりません。大切な人の命を守るために、定期的な訓練は必要だとあらためて感じました。
「大中遺跡で古代体験をしよう!」開催
7月31日(木)県立考古博物館の体験広場にて開催いたしました。小学生に弥生時代の生活について知ってもらいながら楽しんでもらおうと、本校地域デザイン類型の生徒2名が企画し、県立考古博物館の職員から指導・助言をいただきながら計画を進めてきました。
当日は貫頭衣を着た生徒が中心となり、弓切り式で火をおこし、本校生が制作した弥生土器を用いて炊飯をしました。炊きあがった古代米でおにぎりを作り、その場で食べてもらいました。少し柔らかいごはんにはなりましたが、ボランティアの方からはうまくできていると褒めていただけました。
9名の小学生にご参加いただきありがとうございました。小学生から「楽しかった!」や「また、火起こししてみたい!」との感想がありました。本校生もやってみて「暑くて大変だったけど、小学生に楽しんでもらえて良かった」、「イベントの企画の大変さを知ることが出来た」との感想がありました。
【女子バレーボール部】 加印地区大会 結果
8月3日(日)に神戸製鋼所加古川体育館で行われた加印地区大会に出場しました。新チームになって初めての大会で、これまでの練習の成果を発揮する機会となりました。
1回戦は加古川南高校と戦い、1-1でしたが得失点差で勝つことができました。準決勝は加古川北高校と戦い、0-2で力負けしました。しかし、3位決定戦では高砂高校を相手に2-0で勝利し、加印地区で3位になることができました。1部や2部のチームと試合をすることができ、選手たちも良い経験ができたと思います。次の大会となる9月に選手権大会東播予選に向けて、練習を積み重ねていきますので、応援よろしくお願いいたします。
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サンテレビ「ひょうご発信」撮影
8月19日(火)県立考古博物館において行われたサンテレビの「ひょうご発信」のロケに、本校の3年生の生徒2名が出演しました。「古代から引き継がれる伝統の技とデザイン」の題で、リポーターの大久保ともゆきさんと共に、県立考古博物館にある様々な体験活動を行う様子が撮影されました。
キャスティングのきっかけは、本校の地域デザイン類型の活動の一環で行った活動でした。出演した生徒2名は県立考古博物館と協力して播磨町内の小学生対象の「古代体験」を企画し、7月31日(木)に小学生9名と古代の火起こし体験、弥生土器での古代米の炊飯体験を実際に行いました。この県立考古博物館との繋がりにより、出演することとなりました。
放送は9月14日(日)午前8時半から8時55分までです。是非ご覧ください!
〇 9月14日(日)放送 【ひょうご発信】