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2025年12月の記事一覧

WORK喫茶サービス Happy Christmas in TARO COFFEE!

もう街はクリスマス一色!気分も自然と盛り上がります。TARO COFFEEも12月の営業日はクリスマス仕様で皆様をお迎えしております。

今年も3年生が描いたツリーやサンタクロースなどのイラストに加え、同じく3年生が描いてくれたクリスマスTARO君のスリーブシールでクリスマスを盛り上げています。また、今年は武庫荘総合高校および分教室の「地域活動ゼミ」所属の2年次生徒が、カフェの会場となる時友団地集会所をクリスマス仕様に飾り付けし、一層雰囲気アップ!お客様からも「窓の装飾やキラキラした飾りに癒された!」などといった声もいただき、サンタに扮した生徒たちは、照れながらも楽しそうに接客していました。12月の営業日は9日(火)のみとなりますが、引き続きクリスマスバージョンの仕様に加え、2年生が「食品加工」の授業でその日に作ったマフィンも販売いたします!皆様のご来店をお待ちしております。

演劇の上演指導をしていただきました

12月6日(土)に控える学習発表会の舞台発表に向け、10月15日(水)より11月28日(金)の期間、各学年2時間×3日間のスケジュールで、兵庫県立ピッコロ劇団の中川義文劇団員をお招きし、演劇の上演指導をしていただきました。

 

1回目は「自分の意思を発信する」「他者の発信を受けとる」ことを目的にサークルゲームやペアワークからスタートしました。生徒たちは演劇とのつながりに疑問を感じる様子もありましたが、中川劇団員の話をよく聞いて自分の気持ちや考えを行動で表出し、真剣さあり笑顔ありで楽しく活動していました。1回目の後半には、「給食」や「お祭り」場面をお題に、どんな登場人物がいてどんな行動をしているか等自分のイメージを形にしたり、他の人のイメージを共有したりしながら1つの場面を作る活動をしました。1人1人が他者の意見を受け入れつつ、自分の意思を表現することができていました。

2回目には、学年ごとに決めたテーマをもとに実際の劇づくりをスタート。

いつ、どこで、誰が、何をどのようにしている(4W1H)場面なのかを自分たちで意見を出しながら場面をつくっていきました。3回目は、学年で完成させた演劇を中川劇団員に見ていただき、さらに良い舞台発表となるようアドバイスをいただきました。1人1人の演技が目立つようにする立ち位置や姿勢、行動やセリフのタイミングの工夫など、より専門的な内容について教えていただきました。各学年2時間の活動の中で、演技に磨きがかかり、それぞれの学年カラーが出た見どころのある演劇に仕上げることができました。学習発表会が楽しみです。兵庫県立ピッコロ劇団様、劇団員の中川様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

武庫荘総合高校ALTとの国際交流授業を行いました!

10月27日(月)から、武庫荘総合高校ALTのカトリーナ先生をお招きし、国際交流の一環として英語の授業を共同で行っています。

 各学年2回連続で行われる共同授業、まず待ち受けるのは「入国審査」!カトリーナ先生が入国審査員として、簡単なやりとりを突破した者のみが入国ならぬ入室できる仕組みに。その後の1回目の授業ではカトリーナ先生によるニュージーランドにまつわるクイズなどで盛り上がりました。2回目の授業では、各学年生徒がそれぞれ用意した題材(1年:自己紹介、2年:スピーチ、3年:my“推し”クイズ)を発表しました。1回目のカトリーナ先生の授業では、NZのフードや先生のペットにまつわるクイズに大盛り上がり!また、2回目の生徒が作った出し物については、生徒はドキドキしながらも、時間をかけて用意してきたクイズなどを出して、先生にも喜んでいただくことができました!何より生徒たちは「生の英語」に目を輝かせながら、驚きの声も上げつつ、とても積極的に参加することができていました。カトリーナ先生からは、校内で出会った時、気軽に声をかけてほしいと言っていただき、英語で挨拶するなど今後も交流を広げていけることを期待しています。

落語のつどいに参加しました!

11月18日(火)に武庫西生涯学習プラザにて、尼崎市社会福祉協議会主催の武庫地区高齢者いきいき事業「落語のつどい」に参加させていただきました。

 

桂米團治さん、桂吉弥さん、桂鯛蔵さん、桂弥っこさんの4名の落語を観賞させていただき、落語家の皆様のプロの話芸を存分に楽しみました。また、落語のつどい終了後には、桂弥っこさんが分教室の生徒を対象に「落語体験講座」を実施してくださいました。扇子と手拭いを使った落語の所作や舞台裏でのお囃子、高座での小噺の体験等、普段はなかなかできない体験に驚きあり学びあり笑いありの生徒たちでした。大変貴重な体験をありがとうございました。

さらに、今回の活動では「落語のつどい」の運営の仕事を経験させていただきました。

当日の受付や案内、赤い羽根共同募金への協力の声掛け等の役割を分担し、社会福祉協議会の役員の方に丁寧に教えていただきながら協力して仕事に取り組みました。

イベントの運営、世代を越えた交流、生徒たちにとって今回の経験から学ばせていただいたことがたくさんありました。

分教室の特色の1つでもある「地域活動」を実現できた大変有意義な機会となりました。今回、落語を観賞、体験させていただきました桂米朝一門の皆様、お世話になりました尼崎市社会福祉協議会の皆様、武庫地域振興センターの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。