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分教室の日々

分教室3年が「mukoキャンパス みんなのホームルーム」に参加しました

12月18日(木)、分教室3年生が社会の授業の一環として、尼崎市立武庫西生涯学習プラザで行われる「mukoキャンパス みんなのホームルーム」に参加させていただきました。

「みんなのホームルーム」とは毎月第3木曜に開催されており、まちに関する困りごとや、誰かいっしょに考えてもらいたいな、ということを参加者みんなでワイワイ解決策や改善案を考えていったり、まちで開催するイベントなどをPRしたりする場です。今回初参加するにあたって、武庫地域課さんの計らいにより、生徒たちが事前にチェックイン(自己紹介)のテーマや、アイデアを募りたい相談事などを考えました。

当日は「かふぇじいさん」方々が淹れてくださったホットコーヒーを飲みながら、「冬と言えば…」をテーマにグループに分かれて自己紹介を行い、アイスブレイク。そのあとの相談事では生徒から出た「お世話になった方に会うためには」や「効果的なダイエット方法」などについて、地域の方々から素敵なアドバイスをたくさんいただくことができました。また、地域の方から出た「分教室の魅力を教えてほしい」という話については、大いに盛り上がりながら生徒たちがそれぞれの思うところを伝えていました。

PRの時間では、生徒が出張喫茶TARO COFFEEの1,2月の営業告知をとても上手に(営業トークもりもりで!)説明してくれ、最後には地域の方々からも「ぜひ行きます!」といった声をいただいたり、常連のお客様は生徒たちにも「また楽しみにしているね!」と声をかけてくださったり、改めて素敵な地域で学校を運営できるありがたみを感じることができました。今回の訪問は、「卒業後も地域とつながる」ことを目的としましたが、今回の経験によって、こうした地域とのつながりを生徒たちは少なからず「おもしろいな、自分でもふらっと行けるんだな」と感じることができたのではないかと思います。そういう場を提供してくださった、そういう場にしてくださった武庫地域課の皆様、地域におすまいの皆様に、心から厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

出張喫茶TARO COFFEE 1,2月の予定

2025年もたくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

クリスマスin TARO COFFEEも例年より飾りもバージョンアップした中、たくさんのお客様にお越しいただき、「笑顔で出迎えてくれてありがとう!」というホッと温まるメッセージも。改めて素敵なお客様方々に恵まれて感謝でいっぱいです。

新年は1月13日(火)より営業し、1月15日(木)を経て、2月10日(火)にいよいよ令和7年度のTARO COFFEEも最終営業日を迎えます!

ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

WORK喫茶サービス Happy Christmas in TARO COFFEE!

もう街はクリスマス一色!気分も自然と盛り上がります。TARO COFFEEも12月の営業日はクリスマス仕様で皆様をお迎えしております。

今年も3年生が描いたツリーやサンタクロースなどのイラストに加え、同じく3年生が描いてくれたクリスマスTARO君のスリーブシールでクリスマスを盛り上げています。また、今年は武庫荘総合高校および分教室の「地域活動ゼミ」所属の2年次生徒が、カフェの会場となる時友団地集会所をクリスマス仕様に飾り付けし、一層雰囲気アップ!お客様からも「窓の装飾やキラキラした飾りに癒された!」などといった声もいただき、サンタに扮した生徒たちは、照れながらも楽しそうに接客していました。12月の営業日は9日(火)のみとなりますが、引き続きクリスマスバージョンの仕様に加え、2年生が「食品加工」の授業でその日に作ったマフィンも販売いたします!皆様のご来店をお待ちしております。

演劇の上演指導をしていただきました

12月6日(土)に控える学習発表会の舞台発表に向け、10月15日(水)より11月28日(金)の期間、各学年2時間×3日間のスケジュールで、兵庫県立ピッコロ劇団の中川義文劇団員をお招きし、演劇の上演指導をしていただきました。

 

1回目は「自分の意思を発信する」「他者の発信を受けとる」ことを目的にサークルゲームやペアワークからスタートしました。生徒たちは演劇とのつながりに疑問を感じる様子もありましたが、中川劇団員の話をよく聞いて自分の気持ちや考えを行動で表出し、真剣さあり笑顔ありで楽しく活動していました。1回目の後半には、「給食」や「お祭り」場面をお題に、どんな登場人物がいてどんな行動をしているか等自分のイメージを形にしたり、他の人のイメージを共有したりしながら1つの場面を作る活動をしました。1人1人が他者の意見を受け入れつつ、自分の意思を表現することができていました。

2回目には、学年ごとに決めたテーマをもとに実際の劇づくりをスタート。

いつ、どこで、誰が、何をどのようにしている(4W1H)場面なのかを自分たちで意見を出しながら場面をつくっていきました。3回目は、学年で完成させた演劇を中川劇団員に見ていただき、さらに良い舞台発表となるようアドバイスをいただきました。1人1人の演技が目立つようにする立ち位置や姿勢、行動やセリフのタイミングの工夫など、より専門的な内容について教えていただきました。各学年2時間の活動の中で、演技に磨きがかかり、それぞれの学年カラーが出た見どころのある演劇に仕上げることができました。学習発表会が楽しみです。兵庫県立ピッコロ劇団様、劇団員の中川様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

武庫荘総合高校ALTとの国際交流授業を行いました!

10月27日(月)から、武庫荘総合高校ALTのカトリーナ先生をお招きし、国際交流の一環として英語の授業を共同で行っています。

 各学年2回連続で行われる共同授業、まず待ち受けるのは「入国審査」!カトリーナ先生が入国審査員として、簡単なやりとりを突破した者のみが入国ならぬ入室できる仕組みに。その後の1回目の授業ではカトリーナ先生によるニュージーランドにまつわるクイズなどで盛り上がりました。2回目の授業では、各学年生徒がそれぞれ用意した題材(1年:自己紹介、2年:スピーチ、3年:my“推し”クイズ)を発表しました。1回目のカトリーナ先生の授業では、NZのフードや先生のペットにまつわるクイズに大盛り上がり!また、2回目の生徒が作った出し物については、生徒はドキドキしながらも、時間をかけて用意してきたクイズなどを出して、先生にも喜んでいただくことができました!何より生徒たちは「生の英語」に目を輝かせながら、驚きの声も上げつつ、とても積極的に参加することができていました。カトリーナ先生からは、校内で出会った時、気軽に声をかけてほしいと言っていただき、英語で挨拶するなど今後も交流を広げていけることを期待しています。