令和5年1月1日
「友愛 責任 自立」の理念のもと、多様な世の中の変化に対応した学力、豊かな心や共生の心を備え、生涯を通じて自ら未来を切り拓き、粘り強く自己実現に挑戦し続けることのできる人材を育成する。
スクール・ポリシー<三つの方針と行動指針2023>
1.<グラデュエーション・ポリシー>:育成をめざす資質・能力に関する方針
(1)<友愛>「共生の心」の涵養から自他の生命を尊重し、自他への信頼を醸成することのできる生徒
(2)<責任>「凡事徹底」から「事上磨錬」し、常識ある社会人への成長を目指すことのできる生徒
(3)<自立>「有志竟成」から学問を実践し、粘り強く自己実現に挑戦し続けることのできる生徒
※「凡事徹底」(ぼんじてってい):「当たり前のことを当たり前に徹底して行う」
※「事上磨錬」(じじょうまれん):陽明学より「日々の日常の仕事の中で自分を磨き鍛える」
※「有志竟成」(ゆうしきょうせい):後漢書より「志をしっかり持っていれば、いつかは実現できる」
2.<カリキュラム・ポリシー>:教育課程の編成及び実施に関する方針
(1) 基礎・基本の定着と個別最適化を期するため、少人数授業、ICT活用の更なる実践を図る。
(2) 生徒の興味・関心や多様な進路に対応するため、特色類型を含めた多彩な選択科目を設定する。
(3) 学校行事、社会貢献等の様々な体験活動を実践するため、地域、関係機関との連携を密にする。
(4) 主体的・対話的で深い学びを実現できる授業づくりを実践するため、ICT機器等を活用する。
(5) 生涯を通じた自己実現を図るため、情報・商業・英語検定・漢字検定等の資格取得を推進する。
3.<アドミッション・ポリシー>:入学者の受入れに関する方針
(1) 基礎・基本の定着に向けて、目標に対し地道に努力し続けることのできる生徒を募集する。
(2) 自己の成長に向けて、何事にも果敢に挑戦しようとすることのできる生徒を募集する。
(3) 夢や志の実現に向けて、失敗も糧にして、粘り強く取り組むことのできる生徒を募集する。
☆スクール・ミッション
各県立高等学校が育成を目指す資質・能力を明確にするため、設置者である兵庫県教育委員会が示す、各県立高等学校の存在意義や期待されている社会的役割、目指すべき学校像。
☆スクール・ポリシー
学校教育法施行規則の一部改正により、高等学校が、課程または学科ごとに、魅力・特色ある教育の実現に向けた整合性のある指針として策定・公表することが求められている「三つの方針」。
4.<行動指針2023>
丁寧に生きる、感謝と笑顔と。
We keep on trying.
「挨拶日本一の高校・遅刻ゼロの高校」に私たちはなる。