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福祉講演会(助産師の仕事について)

12月1日(水)2・3年次「こころとからだの理解」選択生徒へ向けて、三田市民病院の助産師の方に来ていただき、仕事と妊産婦ケア等についてお話しいただきました。

  

助産師は、主に出産を控えた妊婦さんの支援や、産後の赤ちゃんやお母さんのケアのみならず、女性を一生涯にわたってサポートするお仕事です。その活躍の場は開業する他、市役所などの地域、病院勤務等さまざまあります。近年産後うつの深刻化などもあり、一時的に赤ちゃんを預かってくれたりケアの方法を学ぶ機会もあるそうです。

また、後半は妊娠・出産の概要を教えていただくとともに、妊婦体験ジャケットの着用、赤ちゃんのおむつ交換、産着の着脱を体験することができました。お人形の赤ちゃんでしたが、どのように身体を動かしたらよいのかなど試行錯誤しながら学んでいました。

  

DVDでは、実際のお産の様子を見せていただき、衝撃的ではあったけれど、この上ない感動の気持ちがこみ上げた、と感想がありました。このような機会をいただき、ありがとうございました。大変お忙しい中ご講演いただきまして、ありがとうございました。

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