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第50回吹奏楽部定期演奏会

 4月27日(日)三田市総合文化センター 郷の音ホールにて第50回定期演奏会を開催しました。第1部では「フラッシング・ウィンズ」、「オーロラ・ダンス」など吹奏楽の人気曲を演奏しました。また、第50回記念企画として、有馬高校元校長そして吹奏楽部顧問でもあった梶谷正治先生に創部当時の様子などをお話ししていただきました。生徒企画ステージ「グランド・ミュージックショー」では、「川の流れのように」や「新時代」など各時代を代表する名曲の数々を演奏し、これまでの50年間を振り返りました。また、部員たちは1mを超える大きなくす玉を作製し、記念すべき50回目の定期演奏会をお祝いしました。(写真はリハーサル時のものです)

 

 

 

 

 2部OBOG合同ステージには、約50名の先輩方に参加していただき、合計75名の迫力ある演奏となりました。また、特別ゲストとして京都市交響楽団クラリネット首席奏者の小谷口直子さんをソリストとしてお迎えしました。「クラリネット・キャンディ」では楽しい振り付けをしてくださり、コミカルな演奏を現役部員とともに熱演され、次の「シネマ・マンシーニ」では『ムーンリバー』や『小象の行進』などの鮮やかなソロで来場者を魅了しました。アンコールでも「ディスコ・キッド」でアドリブソロを披露してくださり、プロの妙技を存分に聴かせていただけました。そして最後に全員で有馬高校の校歌を演奏して幕を閉じました。

   

  

 

 

 

 演奏会に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。また、今回の第50回定期演奏会を開催するにあたり、小谷口さん、梶谷先生、OBOGの皆様、ホール関係者の皆様、保護者の皆様はじめ多くの方々に多大なる協力とご支援をいただきましたことを感謝申し上げます。有馬高校吹奏楽部の先輩方が繋いでこられた伝統を受け継ぎ、これからも精進してまいります。