学校ブログ2025
令和7年度陶芸教室
11月10日と11日に県立高校ふるさと共創プロジェクト事業の一環として、備前焼陶芸家の山崎尚彦先生を講師にお招きして、陶芸教室を実施しました。この陶芸教室は、地域の文化に触れ、地域の方々と交流することで地域の文化を理解し、地域を愛する気持ちを育てることを目標に毎年行っているものです。
講師の先生の丁寧なご指導の下、本校の2年生7人と地元千尋町の方6人が一緒になって作品作りに取り組みました。
今回作った作品は山崎先生に窯で焼いていただいて完成します。12月の出来上がりが楽しみです。
羅漢の里もみじまつり工作教室
11月9日(日)羅漢の里もみじまつりで工作教室を実施しました。もみじまつりでの工作教室は今回で4回目ですが、当日は朝から雨が強くて来場者も例年に比べて少なかったように思います。課題研究の地域貢献活動班の3人が4月から準備した「カタカタ人形」を来場した子供たちに作って帰ってもらいました。雨が小降りになった午後には、「相生みなとの女王」にも工作体験をしていただきました。
金融教育講演会
生徒の金融リテラシーの向上と社会的責任、経済理解の促進を図ることを目的に金融教育講演会を10月31日に実施しました。金融経済推進機構の秋山 知成 様に「大人になる前に知っておきたいお金の話」という演題で、金融に関するお話をしていただきました。
講演の中では、次のような大切な言葉がありました。
・お金の管理の基本は「欲しいものを買うこと」ではなく「必要なものを買うこと」
・支出は収入の範囲内に収めること。
・ローンは借金である。
・「絶対儲かる、楽して稼げる」ものはないので、投資詐欺や情報商材のトラブルに気を付けよう。
・闇バイトに注意
最後に消費者トラブルにあったときの連絡先を紹介していただきました。
修学旅行結団式
翌日に出発を控えた10月20日に修学旅行の結団式を行いました。
結団式では、教頭先生と生徒指導の先生から旅行に関する注意がありました。生徒代表からは、時間とルールを守って有意義な修学旅行にするという宣誓があり、養護の先生からは、健康上の注意がありました。3年生4人の沖縄3泊4日の修学旅行です。一人ひとりが他の人を思いやり、思い出に残る楽しい修学旅行にしてください。
「震災を知る、震災に触れる」体験学習
10月1日(水)三木市にある兵庫県立広域防災センターに全校生徒で体験学習に伺いました。視聴覚室でのアニメによる震災学習の後、2班に分かれて地震と煙避難の体験を行いました。
地震体験では、4人ずつ起震車に乗って阪神・淡路大震災などの過去に発生した大地震と同じ揺れを体験しました。煙避難体験では模擬煙(水蒸気)が充満した迷路室での避難体験を行いました。
最後に防災センター北側の陸上競技場のバックスタンド下にある備蓄物質と資機材倉庫を見学しました。