学校ブログ2025
令和7年度ていじ祭
12月15日・16日の二日間にわたり、定時制課程の文化祭「ていじ祭」を開催しました。ていじ祭初日は、翌日の模擬店準備の後、生徒集会室でのステージ発表。生徒会のメンバーが工夫を凝らして動画や班別対抗クイズ大会、有志による漫才を行い、最後はビンゴ大会で盛り上がりました。
二日目は保護者や卒業生、地域の自治体から子供たちにもお越しいただき、ポテトやからあげ、チュロスなどの模擬店で交流しました。生徒たちはこの日のために準備を重ね、来場者の皆様に楽しんでいただけるよう工夫を凝らしました。
2日間を通じて、生徒一人ひとりが協力し、達成感を味わうことができたように思います。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
第41回体育大会
12月12日(金)、第41回体育大会を開催しました。今年の競技は体育館でのバドミントン。インフルエンザで欠席した生徒もありましたが、全校生徒が集まり、熱気あふれる試合が繰り広げられました。
「シャトルに想いを乗せて、勝利へスマッシュ!」のスローガンの下、ペアで協力しながらシャトルを追いかける姿や、ラリーが続くたびに歓声が上がる様子は、まさにスポーツの楽しさを感じさせる瞬間でした。普段は話をすることの少ない仲間とも、競技を通じて自然と笑顔が広がり、学年を超えた交流が深まった一日でした。
情報モラル講演会
12月11日(木曜日)に、姫路南サポートセンターより警部補の大塚清信様を講師にお迎えし、情報モラル講演会を開催しました。
講演では、インターネットやSNSの利用における危険性や、個人情報の取り扱いについて、動画や具体的な事例を交えながらお話しいただきました。特に、安易な情報発信がトラブルや犯罪につながる可能性があること、そして「一度ネットに載った情報は消えない」という点について、改めて考える機会となりました。
令和7年度陶芸教室
11月10日と11日に県立高校ふるさと共創プロジェクト事業の一環として、備前焼陶芸家の山崎尚彦先生を講師にお招きして、陶芸教室を実施しました。この陶芸教室は、地域の文化に触れ、地域の方々と交流することで地域の文化を理解し、地域を愛する気持ちを育てることを目標に毎年行っているものです。
講師の先生の丁寧なご指導の下、本校の2年生7人と地元千尋町の方6人が一緒になって作品作りに取り組みました。
今回作った作品は山崎先生に窯で焼いていただいて完成します。12月の出来上がりが楽しみです。
羅漢の里もみじまつり工作教室
11月9日(日)羅漢の里もみじまつりで工作教室を実施しました。もみじまつりでの工作教室は今回で4回目ですが、当日は朝から雨が強くて来場者も例年に比べて少なかったように思います。課題研究の地域貢献活動班の3人が4月から準備した「カタカタ人形」を来場した子供たちに作って帰ってもらいました。雨が小降りになった午後には、「相生みなとの女王」にも工作体験をしていただきました。