2019年7月の記事一覧
高校野球兵庫大会(対加古川南戦・1日目)
本日待ちに待った加古川南高校戦が高砂球場で行われたのですが、梅雨真っ盛りの時節故に、元々10時に予定されていた試合が一昨日の時点で14時開始となり、更には朝の第1試合が1時間半遅れた為に第3試合15時半の開始となりました。私自身は加古川南の原校長と互いに頑張りましょうと、固い握手を交わして後3塁側にてカメラを手に持ちつつ試合を見守りました。1回裏に先制点を入れて幸先の良いスタートを切ったものの、2回・3回と続けて1点ずつ取られ、苦しい展開になるかと思ったところで再び3回裏に1点をもぎ取り、更に加点を狙っていたところに無情の雨が降って来て、正に水入りとなる中断約30分。下された結論は、本日の試合は中止、明日15日明石球場にて第3試合の14時開始ということでした。選手の諸君は、取られたら取り返すという今日の粘りを活かしつつ、明日また新たなる球場で持てる力を発揮して下さい。応援席3塁側に駆け付けて下さったご家族や卒業生の皆さん、雨中の応援にも関わらず力強い声援を送って頂きありがとうございました。明日もまた宜しくお願い致します。


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近畿PTA連合会和歌山大会
本日、和歌山県民文化会館を会場に「第45回近畿地区高等学校PTA連合会和歌山大会」が開催され、本校から瀧本PTA会長さんと共に参加して参りました。まずは9時半から和歌山県立紀北農芸高等学校「和太鼓部」による見事な演奏があり、10時からの開会式と総会、続いて日本体育大学名誉教授・清原伸彦先生による「清原流 人を創る ~やれば誰でもできる~」と題しての記念講演がありました。小中高校を問わず運動会・体育大会で今や花形となっている「集団行動」の大家と言えば分かり易いかと思いますが、その総本山・日体大「集団行動」パフォーマンスの総監督。今日のご講演も、その映像を交えながらのお話しで、和歌山県民文化会館大ホールの会場を埋め尽くした約5千人の聴衆は正に目が点になる程の衝撃を受けることとなりました。是非ともYou-Tube等でご覧になって頂きたいと思います。清原先生は、学生一人一人を信頼すると共に相手が納得するように話をすることで「心」を基本とした関係づくりを大事にされているとのことで、これは親子関係においても非常に大切なことであるとおっしゃっていました。いずれに致しましても、先生の教えを受けた学生さんたちの一糸乱れぬ、まるでイワシの群れの如き「集団行動」の演技は神業と呼ぶより他はなく、清原流人づくりの極意を垣間見ることができました。昼食時には、和歌山県立紀央館高等学校「書道部」による書道パフォーマンスがあり、高校生による溌溂とした動きを堪能することができました。来年は、やはり同じ時期に奈良県で開催されます。古都奈良を舞台に近畿PTAの輪が更に広がることを願っています。

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