各科よりお知らせ

「尼塚古墳、古来の形状再現へ 東播工高生らレーザー測量、データ収集、VRやARで公開へ」(本校...

6月1日付の神戸新聞で「尼塚古墳、古来の形状再現へ 東播工高生らレーザー測量、データ収集 VRやARで公開へ」と題して、本校建築科ファブラボスタジオ(3年生 課題研究班)の取り組みが紹介されました。

 ➡https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/202406/0017719153.shtml

 

生徒たちが収集した点群データで再現した尼塚古墳

 

建築科、軽天作業を学びました。

令和6年3月15日、本校建築科2年生が企業の方から直接『軽天作業』の手ほどきを受けました。

作業の様子はこちら(GooglePhoto)

軽天作業とは、(AIアシスタント COPILOT より引用)

軽天工事は、厚さ約1mmの鋼材で作られた「軽量鉄骨」と呼ばれる素材を格子状に組み上げ、内装の「骨組み」を作る工事のことを指します。この工事は主に以下の2つのパターンで行われます。

1 天井の組み方:

一般的な軽天の天井は、石膏ボードを貼る場合が多く、910mmピッチでダブルバーという太めの材料が入ります。
その間にシングルバーという細い材料が入り、Cチャン(吊り金物)で吊っています。
コンクリートの天井にアンカーと呼ばれる場所に吊りボルトを入れ、ダブルバー・シングルバーをボードが貼れるように吊っていきます。

 

2 壁の組み方:

壁の組み方は天井よりもさらに簡単です。
ランナーという材料を天井と床に(上下に)打ち付け、その間にスタッドという材料を適切なピッチではめ込んでいきます。
適切なピッチでスタッドをはめ込めば、あとは仕上げていくだけです。
軽天工事は施工スピードが早く、木工事よりも手間を減らすことができるため、さまざまな用途で活用されています。

戸田みらい基金『助成事例リーフレット 2024年版 PDF』に本校建築科Fablaboチームが...

一般社団法人 戸田みらい基金の『助成事例リーフレット 2024年版 PDF』(p.8)で、本校建築科ファブラボスタジオの活動が紹介されました。

戸田みらい基金は、建設産業の未来を支える「担い手」の育成に向けた各種支援事業を通じて、産業全体の発展に貢献することを目的に、2016年10月に設立されました。

リーフレットには、本校の他、技能五輪国際大会へ参加したチーム、技能五輪全国大会で金賞を受賞した技能者、ドローン技能訓練校、建設業関係の企業、関係団体、各種学校の取り組みなどが紹介されています。とても読みごたえがあります。リーフレットは下記サイトで閲覧できます。

戸田みらい基金について(外部サイト)

 

【リーフレット本校掲載ページ(抜粋)↓↓】

県道明石高砂線相生橋現場見学会について(報告)

令和6年1月24日(水)、本校土木科1年生が現場見学会に参加しました。

兵庫県土木部技術企画課、兵庫県東播磨県民局加古川土木事務所の協力により行ったものです。事前指導として、『建設業ってどんな仕事?』というテーマで講演を行っていただきました。

2月24日土曜日付の神戸新聞朝刊で、『建設分野の魅力』の記事でも紹介されています。

『楽しそうに働く方たちの姿』、『プロの仕事ぶり』、『好きな測量の実際の現場』、『台船に乗って動くクレーン』、『水上にある台船のオペレータとの交信体験』、『高所作業車の試乗』など貴重なものを得ることができました。それぞれの生徒が、将来について夢を膨らませる機会となりました。

現場見学会の様子