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授業を通して、1年後の生徒の成長を見てみよう!

 みなさん、お久しぶりです。環境建設工学科の愉快な先生こと「ハッピー」です!今年度になりブログの更新を怠けておりました……ごめんなさい!!(>_<)

 さて今回は、建築を学ぶ中で避けて通れない「製図」の授業にスポットを当ててみましょう。
 まずは、下の写真をご覧ください。

 今年入学した1年生の「工業技術基礎」の授業の様子と、完成した作品です。1年生の1学期は、線を引く練習をします。特に建築は、線の「太さ」や「種類(実線や点線など)」によって、意味が変わってきます。まずは、正しく美しい線を引く練習をしていきます。

 続いて、下の写真をご覧ください。

 2年生建築類型の「製図」の授業の様子と完成した作品です。2年生からは、本格的な図面を書きます。この写真では2階建て住宅の「断面図」という図面を書いていますが、複雑な図面に見えますね……。しかし、1年間かけて製図の基礎を学習することで、2年生でこれくらいの図面は全員が書くことができるようになります。

 製図の授業を例にあげても、1年間で生徒はここまで成長することができます。新しいことができるようになるのは、自信にもつながることでしょう。現在の1年生が、2年生になった時の成長が楽しみですね!