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化学部 全国総文(かがわ総文)で研究発表(化学分野)において奨励賞を受賞

7月26日(土)~28日(月)

 香川大学で行われた第49回全国高等学校総合文化祭の研究発表(化学分野)において、化学部の「安全で環境にやさしい充電池の開発」に関する研究発表が奨励賞(4~8位相当)に選ばれました。
発表は、昨年の兵庫県総合文化祭自然科学部門の発表会にて最優秀賞となったことを受けて県の代表として推薦いただき、二年連続の出場となったもので、県代表としての責任と昨年を上回る発表をしようと挑んだものです。その結果、文部科学大臣賞には及ばなかったものの、こうした栄えある賞を頂きがんばってきた甲斐があったと喜びました。さらに受賞に加えて、自分たちで育ててきた電池を全国のみなさんに知ってもらい共感してもらったことにより喜びを感じることになりました。

 また、発表以外では他校の生徒と交流を深めたり、香川大学での希少糖の研究施設を訪問したりと全国総文ならではの貴重な経験ができました。さらに、自校部員との絆を深め、もちろん本場のさぬきうどんもしっかりと味わいました。充実した2泊3日の夏の思い出の一つとなりました。

 研究においては川西市の公益財団法人東洋食品研究所様に分析でご協力頂き感謝申し上げます。
また、とことん研究活動に向かえる宝塚北高校の環境も大きいと感じました。
運営においては香川県の全国総文運営の生徒のみなさん、先生方、参加の手配でお世話になった兵庫県の先生方ありがとうございました。