兵庫県立青雲高等学校 通信制・普通科
「あせらず、やすまず、あきらめず。」神戸市にある兵庫県立通信制公立高校です。
兵庫県立青雲高等学校 通信制・普通科
「あせらず、やすまず、あきらめず。」神戸市にある兵庫県立通信制公立高校です。
9月1日(月)青雲高校では、新たに20名の転入生を迎える転入学許可式を行いました。
暑い中でしたが、生徒とともにご家族の方にも出席をいただきました。
ありがとうございました。
式辞の最後には、
ようこそ、青雲高校へ。ここは、皆さんの未来が広がる場所です。
と言わせていただきました。
転入の皆さん、さあ、あらたな物語のスタートです。
8月27日(水)にテスト資格の発送が行われました。
これまでレポートとスクーリングをがんばってきた証でもあります。
9月のテストに向けてあとひと踏ん張り、十分に準備をしておいてください。
6月29日は、本校の日曜クラス、柏原クラス、洲本クラスのスクーリングでした。
本校では、1年次のHRで、兵庫県警察本部神戸西部サポートセンターより講師の先生を招いて
”薬物防止教室”を行いました。暑さが予想されたこともあり、空調の効く教室でオンライン配信
の形で実施しました。喫煙、オーバードーズ、大麻についてその危険性について学ぶことができました。
先週から今週にかけて、定時制通信制高校の県総合体育大会が県内各所で開催されました。
このうち卓球部と陸上部からうれしい報告がありました。
卓球男子団体第3位、同女子個人優勝
陸上部女子100m4位
このうち、卓球部女子個人優勝の生徒と陸上部の女子生徒が兵庫県選抜としてリレーメンバーに選出されて、8月開催のの全国大会への出場が決まりました。おめでとうございます。また、陸上部の女子生徒は近畿大会への出場も決めてくれました。
一方で、悔しい結果に終わった人たちもいます。悔しいけれどみなさんが取り組んだことは、必ずどこかで良い結果に結びつきます。たゆまず努力を続けてください。
6月8日は日曜クラス、9日は月曜クラスのスクーリング日でした。
今回も多くの生徒が登校してくれました。4月から始まったスクーリングも4回目が終わりました。前期の半分がすんだことになります。
スクーリング時に提出されたレポート課題もとても数が多かったです。生徒の皆さんが学習にしっかりと取り組んでくれていることがわかります。前期の後半もしっかりとがんばってほしいと思います。
さて、6月6日(金)には、NPO法人ゲートキーパー支援センターより講師の先生をお招きして「先生のためのゲートキーパー講座」の職員研修を実施しました。生徒の皆さんが安心してスクーリングに登校できるよう環境を整えて生きたいと考えます。
5月25日(日)は今年度3回目の日曜スクーリングでした。
多くの生徒が登校して、授業、HRに参加していました。
登校時にレポートを提出する生徒も多く、例年にはないほどのレポート
提出数です。皆さんの学習が順調に進んでいると思えるとうれしく感じます。
昼休みには、昨年から開いている居場所カフェ「青雲カフェ」を覗いて見ました。
34人の生徒が利用してくれていました。運営くださっている方々に感謝いたします。
中庭では、ゆっくりとくつろいだり、友だちと話をしたり、レポートのわからないところを教え合ったりと
それぞれが思い思いにひとときを過ごしていました。
5月18日(日)19日(月)は生徒の健康診断日でした。日曜クラス、月曜クラス、協力校クラスの1~4年次の生徒が多く登校してそれぞれの健康診断を受けました。
通信制高校ですので、実施日の決定がむずかしい中、ご協力いただいた内科、眼科、耳鼻科、歯科の学校医の先生方に感謝いたします。
5月15日木曜日スクーリングの終了後に、この春に入学した1年生3人から話を聞かせてもらえました。
Q:青雲高校での学校生活はどうですか。
A:ようやく慣れてきました。スクーリングで登校するととても楽しい時間を過ごしています。
Q:入学前と入学後で、青雲高校の印象は変わりましたか。
A:入学前はレポートの提出期限を守れるかと不安もあったけれど、勉強も楽しんでいます。
生徒同士の触れ合いもなく冷たい人間関係が多いと思っていたけれど、すぐに友だちができたので良かった。
先生方もとてもフレンドリーに接してくれるので安心しました。
Q:スクーリングに登校して一番楽しいと感じるのはどんな時ですか。
A:昼休み、友だちとのおしゃべりの時間が一番楽しいです。
Q:困ることはありますか。
A:自分で学習しているときにわからないところがあっても、先生にすぐに聞けないのが少し不便だと感じます。
といろいろと質問に答えてくれました。3人は、日曜、月曜、木曜に設定されているスクーリン日にはすべて登校して授業を受けているようです。息切れすることなく、まずは1年間を過ごしてほしいと思います。
12月8日(日)は、青雲本校と協力校でのスクーリングの日でした。寒い日でしたが多くの生徒がスクーリングのため登校していました。
青雲本校では、お昼休みの時間帯に進路指導部が主催して「卒業生の話を聴く会」が開かれました。大学、専門学校へと進学した卒業生、就職した卒業生の3名が来校しくれて、自らの体験を在校生に話してくれました。3人の話の後には、在校生が積極的に質問をしており、とても有意義な時間となりました。後輩のために来校してくれた皆さん、ありがとうございました。
また、校長室に学校推薦型入試で挑戦した生徒が合格の報告に来てくれて、一緒に喜びを感じることができました。これからもがんばりを続けてくれることと思います。
11月8日(金)~10日(日)にかけて開催された第48回兵庫県高等学校総合文化祭書道展兼第70回兵庫県高等学校書道展において、本校の3年次生のHさんが優秀賞に、2年次生Oさんが特選にそれぞれ選ばれ、校長室に報告に来てくれました。
二人とも習字の経験はあるものの、書道の作品は初めて作ったの事でした。Hさんは、唐時代の顔真卿による祭姪文稿(さいてつぶんこう)を、普段とは違う種類の筆に悩みながら仕上げました。Oさんは、後漢時代の隷書「石門頌」を、初めて隷書に戸惑いながらも仕上げました。
顧問は、全国総文、近畿総文に選ばれるのではと思っていたそうですが、お二人は、総文祭で他の素晴らしい作品に触れて、まだまだやれる部分があると思い直したと冷静に話してくれました。現在は、12月の全国書道コンクールに向けて作品を書いているとのこと、ぜひ、がんばってもらいたいです。