日誌

赤ちゃん先生クラス

10月25日、赤ちゃん先生をお招きし、「命の誕生の奇跡と子育て」というテーマで授業をしていただきました。

赤ちゃん先生では、その名の通り、本物の赤ちゃんが先生を務めています。

赤ちゃんとママが教育機関や高齢者施設・企業行政などに訪問し、学びや癒し・感動を共有する教育プログラムです。

今回は3組の親子さんに来ていただき、実際に1歳児・2歳児・3歳児の様子を観察しながら様々なお話を聞かせていただきました。

 

それぞれのお子さんの誕生までの話や、誕生してからこれまでの話などを3つのグループに分かれてじっくり聞かせていただきました。

赤ちゃん先生は初めての場所や人に動じることなく、たくさんの笑顔と元気いっぱい遊んでいる姿を見せてくれ、生徒もにこにこ和やかな楽しい雰囲気で授業を受けることができました。

  

「子ども一人が生まれることは当たり前ではなく『奇跡』である」ということ、「生まれてからも、一人ひとりにそれぞれのドラマがあり、周囲の人々に大切に大切に愛情をもって育てられてきた」ということが非常によく伝わってくる授業でした。

 

来週からは保育施設へ実習へ行くので、今回学んだことを胸に刻み、前回より更に学びが深められるような実習にしていきたいと思います。

本当にありがとうございました。