日誌

1年家庭基礎「茶道体験」

 10月3日(水)、4日(木)1年家庭基礎の授業において、「茶道体験」が行われました。昨年度まで本校茶道部の講師を務めてくださった表千家教授 矢野 冨美子先生を講師としてお招きし、1学年生徒全員が茶道を体験しました。
 作法室はお軸、季節のお茶花が飾られ、お釜がかけられ、茶室のしつらいが整えられました。
 はじめに、矢野先生より今日のお茶席ではしっかりと「眼・耳・舌・鼻・身・意」の六根を使って臨んでくださいとお話され、生徒たちは緊張感を持ってお席に入りました。
 お点前を拝見させていただいた後、お菓子をいただき、先生がされていた様子を真似ながら、一人ずつお茶を点てていただきました。
 最後に矢野先生より講義があり、本日のお茶席の一番のごちそうはお軸であり、お軸に書かれた「和敬清寂」が今日のお茶席の中に成立していたことをお話しくださいました。そして、このたびの茶道体験を通して学んだ茶道の心を学校での授業、日々の生活の中で生かし、いい人生を歩んでください。また、感謝の心を忘れないでください、と私たちを勇気づけてくださいました。1時間という限られた時間でしたが、「一期一会」の貴重な授業となりました。