日誌

3年生子どもの発達と保育 外部講師による保育講座

10月4日(火)、3年生の「子どもの発達と保育」の授業で、現在キッズ&ママサークルで代表をされており、幼稚園でも働かれている出口 万里子先生にお越しいただきました。

5月に引き続き、今回が2回目の講座となりました。

今回は保育士や幼稚園教諭として子どもたちと関わっていく上で大切なことや心構えなどを、実践を交えながら楽しく学ばせていただきました。

 

保育園や幼稚園で実際に子どもたちと製作を行うときの配慮や声掛けの仕方についても学びました。

年齢やクラスによってその配慮の仕方をどのように変えていけば良いのか、詳しく教えていただき、大変勉強になりました。

出口先生が2種類の製作を用意してくださり、全員で実際に体験しました。とても楽しそうに取り組んでおり、笑顔が溢れていました。

今後先生側になった時には、子どもたちのワクワクが引き出せるような企画や準備をしていくことが大切だということを、身をもって感じることができました。

 

 

ハロウィンが近いということで、画用紙でジャック・オー・ランタンをつくりました。

皆思い思いに顔をつくっていき、様々な表情のジャック・オー・ランタンが完成しました。これは飾りにもなり、帽子にもなり、ランタンにもなるそうです。

最後には、幼児教育における製作の意義や、保育士・幼稚園教諭を目指すにあたりどのようなことを心がけていくべきかなどを丁寧に教えていただきました。

前回含め計4時間、大変有意義な時間となりました。

出口先生、本当にありがとうございました。