日誌

第4回募金活動

2018年12月18日() 14:00~15:00

 

2学期はボランティア清掃や募金活動などの生徒会独自の自主的な活動を積極的に実施してきましたが、今回はその最後となる活動でした。2学期に取り組んできた募金活動の締めくくりとして、東日本大震災・北海道地震災害・西日本豪雨災害の3つすべてを対象とした救済義援金についての募金を呼びかけました。

今回の活動は前々回(10/31)および前々回(11/19)と同様に、イオン三田ウッディタウン店とえるむプラザの2か所で同時に実施し、生徒会執行部14名と野球部26名(1・2年生全員)の合計40名が、街頭で募金を呼びかけました。

野球部部員達はよく通る大きな声で募金を呼び掛けてくれましたので、たいへん活気のある募金活動となりました。活動していた60分間がいつもより短く感じられたのが不思議でした。歳末という時期もあるのでしょうが、今までの募金活動の中でもっとも多くの皆様から心温まる義援金をお預かりしました。ありがとうございました。

 このお預かりしたお金についてですが、6月の西陵祭での募金活動とこの2学期の4回の募金活動(9/1910/3111/1912/18)で合計216,000円になりました。これを北海道地震災害と東日本大震災にはそれぞれ65,000円ずつ、西日本豪雨災害については岡山県倉敷市と広島県の2か所にそれぞれ43,000円ずつを寄付することにいたします。北海道地震災害と西日本豪雨災害には年内近日中に送金いたします。東日本大震災につきましては、本校が大地震以来交流を続けております宮城県東松島市の大曲小学校・保育所に寄付いたします。来年1月に本校2年生が修学旅行で現地を訪問しますので、その際に直接お渡しします。

いずれの地域におかれましても、まだまだ困難な状況だと伺っておりますが、一日も早く復興されますことを、心よりお祈りしております。

このように多くの地域にたくさんの金額を寄付することができますのも、すべてたくさんの皆様の心温かいご協力のおかげです。ほんとうにありがとうございました。