三田西陵高等学校PTA

人権国際理解教育講演会 PTA


 10月2日(木)6.7限に佛教大学教育学部長の原清治先生をお迎えして、講演を生徒共に聴かせて頂きました。テーマは「いじめ問題を通じて高校生の人権について考える」でした。
 初めに仰られたのは、今のいじめと昔のいじめの種類が変わってきている事。昔はインターネットが無い又は少ない為、いじめも表面上で見える様な事が多かった。しかし現代に至ってはLINE等のネットでのいじめで陰湿なものも増えてるとの事。いろんな事例を伺いし改めてネット上の人権のモラルの低さを痛感し人権問題をも超えているとも仰っていました。
 またLINEへの参加の仕方についても注意を喚起されました。自分達のグループがあれば、ルールを決めてネットの使用を呼びかけられました。ネットに関しては自分の為、相手の為に心のフィルタリングを心掛ける事を教えて頂きました。
 原先生の話を生徒達は真剣に聞いていて関心の高さを痛感しました。ご講演を頂きました、原先生本当にありがとうございました。

<参加した保護者の感想>
西陵生の背中を見て、非常に熱心に聞いていることが、伝わりました。
講師の原先生に西陵生を褒めて頂き、保護者としては、嬉しい限りです。
これも学校の先生方のご指導によるもので、安心して子どもをお任せできます。
また、機会があれば、講演会に参加したいと思います。