三田西陵高等学校PTA

西陵祭体育の部 (PTA)


 6月15日、今にも雨が降りそうな空模様の中、なんとか無事に始まりました。午前は、リレーの予選を行い、1年生のムカデ競争、2年生の長縄跳びと続きました。3年生の「栄光の架け橋」は、馬跳び状に並んだクラスメイトの背中を1人のランナーが駆け抜けていくと同時にその馬(友人)が前に回って橋を繋ぐというものです。みんな真剣、きれいに橋はつながっていくのでした。
 午後には、運動部がそれぞれのユニホームに着替え、誇らしげに行進、体操服姿とはまた違うかっこ良さで、思わず拍手、パチパチ。そのまま、部対抗リレーに突入するのでした。(やっぱり陸上部には敵わない!) 天気の方は、お昼前からシトシトと降り出し、PTAと職員の演技(ラグビーボール蹴り)も中止され、棒引きや騎馬戦も泥まみれ、リレーの決勝もすべる人続出。最後の3年生のフォークダンスの頃には、足元もべちゃべちゃとなってしまいました。ダンスのアンコールも期待しましたが、天気には勝てず、先生方も苦渋の決断で閉会式等は体育館へ。
 保護者は、我が子の体調を心配したり、洗濯できれいに落ちるかななどと会話が聞こえてきましたが、本人たちは、晴天よりも貴重な思い出深いものになったのではないでしょうか。雨天でもあり、保護者席の不足を指摘する声もありましたが、特に混乱も無く、楽しい日は終わりを告げるのでした。