三田西陵高等学校PTA

第18回ふれ愛コンサートを終えて PTA

 10月25日(土)第18回ふれ愛コンサートを開催し地域の方々に沢山ご来場頂きました。
第1部はプロの声楽家のソプラノ、テノールの歌から始まり、その美しい歌声は会場を魅了しました。第2部は三田市立けやき台中学校吹奏楽部の演奏。中学生らしい元気で楽しい音楽に手拍子で会場も大いに盛り上がりました。続く三田西陵高校吹奏楽部は22名という少人数ながら、それを感じさせない迫力ある演奏で圧倒されました。第3部は地域の参加団体によるコーラスとソロ演奏。毎年様々な工夫を凝らしたプログラムを考えて下さる地域の方々に、このふれ愛コンサートに対する温かい思いを感じました。続いての三田西陵高校合唱部も少人数ながら非常に優しく美しい歌声は生徒たち心根が現れているようでした。ふれ愛コンサートの最後は、校歌と東日本大震災復興応援ソング「花は咲く」の全員演奏。参加団体、西陵生、先生方、PTAスタッフが西陵高校吹奏楽部の伴奏のもと、舞台上と観客席の両側から演奏しました。大きな歌の波が体育館中を埋め尽くし温かい空気に包まれました。
 「継続は力なり」という黒田校長先生の終わりのご挨拶のとおり、18回続けてこられた三田西陵高校と地域との深い繋がりを感じた素敵なコンサートでした。ご参加頂きました地域団体の皆さま、けやき台中学校吹奏楽部の皆さま、三田西陵高校の全ての関係者各位、本当にありがとうございました。最後にPTAの各部の皆さま、いい汗かいて、また一つ大きな活動をPTA一丸となり、成し遂げることができました。ありがとうございました。