三田西陵高等学校PTA

令和元年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研修大会

令和元年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研修大会

  11/30(土)令和元年度兵庫県公立高等学校 PTA連合会研修大会が神戸芸術センターで開催されました。『PTA活動の活性化と家庭.学校.地域の連携強化』~子どもを伸ばす親の気持ちの伝え方~をテーマに、兵庫県内141校が参加しました。
  本校からは校長先生、PTAからは会長.副会長3名.総務1名.会計1名の合計7名で参加しました。開会前に、歓迎アトラクションで星陵高校コーラス部の皆さんが、ホールいっぱいに楽しい歌声を響かせてくださいました。ユニークだったのは、オウミ住宅.クレラップのCM曲を選曲。コーラスで歌い、つい一緒に口ずさみたくなり、心踊る歌声に聞き入ってしまいました。
  記念講演 『親子の生活の質を向上させる脳と言葉の使い方』では、難しいお話かなと、気合い入れてペンを持ちスタンバイしていましたら、講師の村松順二先生から、「メモは取らない。膝の上には何も置かないでください」と、声掛けがあり、全てカバンに直し、お話を聞く事になりました。
  講演会は参加型でした。人が本来持っている潜在能力を活用して潜在意識の中で生活をしていて、人生に変化を送っている話や、暗示誘導の話では会場内からどよめきの声が上がるぐらい盛り上がっていました。否定的感情の除去が出来たら、子どもに対しての肯定的な考え方や言葉使いの変化に納得。これからの親子関係改善について、とても感慨深く、あっと言う間の魔法の時間となりました。
  午後からは、各発表団体のPTCAの取り組みについて実践発表がありました。発表された各校ともに、地域とのコミュニケーションを大事に連携を取りながら、防災への取り組みを行い、地域密着型として小中学とも連携されていました。そして高校生として子ども達はどんな事を自主的に出来るかをサポートされているお話を聞く事ができました。私達もまた三田西陵高校で子ども達、先生方へ寄り添い、サポート出来たらと思った時間になりました。
  今回も、PTCAのコミュニケーションの大切さに気付かされる素晴らしい大会に参加する事が出来、とても参考になりました。
  今後もPTA活動に取り組み、子供たちの成長を支援し見守っていきたいと思います。