ブログ

ブラ校長♪⑩ 夏休み停電の日の出来事

夏休みの学校、本日は朝から電気設備定期点検のため全館停電。

クーラーも、扇風機も、照明も、インターネットも、電話も、はたまたトイレの自動水栓までも、あらゆるものが止まり電気のありがたみをしみじみと感じながら、暑く、暗い校長室にじっとしているのもなんなので、敷地をブラブラ♪

というのも、校長室から種の収穫を気にして毎日眺めている椿の根元に実が落ちているのが気にかかり(椿の種の収穫は9月以降と調べていたのですが)、ブラブラついでに敷地内の椿の木を確認していくことにしました。

創立30周年を迎える三田西陵高校の敷地内にはたくさんの植樹があり、どれも大きく育っています。

この緑豊かな整えられた教育環境こそ、三田西陵のイイトコ!

昨年度の長寿命化工事前に調べた記録によると、20種、91本の植樹があり、椿(オトメツバキ)は28本植えられていたはずです。

…が、今回のブラ校長♪調べによると、オトメツバキの半分以上が伐採され、10本も残っていないことが判明。それでも、残っているオトメツバキの木にはそれぞれたわわに実がついていて、結構な量の種が収穫できるはず!

敷地内の植栽を観察するとサルスベリの木にはたくさんの花が咲いていました。

9月以降、収穫したオトメツバキの種から絞った椿油を“西陵ブランド”で利用していく予定です。お楽しみに♪

 

 生徒玄関の「西陵生の頑張りを紹介するコーナー」に、第104回全国高校野球選手権大会開会式の入場行進で先導役を立派に務めた、野球部・東尾さん(3年)の新聞記事を追加しました。

三田西陵高校の制服に、本校野球部の赤い試合帽子をかぶり、胸を張って、大きく手を振り、堂々と前を向いて一歩一歩進む姿は立派でしたね。

 西陵生のみなさん、夏休みに学校に来たときに、オトメツバキやサルスベリの木、東尾さんの新聞記事をチェックしてみてください!