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期末考査中、昼下がりの校長室から

本日から期末考査が始まりました。

試験が終わって楽しそうにおしゃべりしながら校長室前を帰っていく西陵生。

ふと静かになった廊下に目をやると、「グランドデザイン2022」をじっくりと読んでいる様子の生徒さん。

嬉しくなって、校長室からパシャリ。

校長室の窓の外からは、お互いに掛け合う声、パンとボールをキャッチする音、カーンとバッティングの音が響いています。

写真を撮りに少し外に出ただけでもくらくらする猛暑の中、夏の甲子園・兵庫大会初戦に向けて練習に励む野球部員のみなさん。

「輝きはいつも、一生懸命の中にある。」

西陵生の輝く瞬間(とき)がそこにありました。

一方で、先日、とある中学校の学校説明会に行っていた教頭先生が肩を落として戻ってきました。

「あ~~は言ったって、西陵って荒れてるらしいよ。」

説明会後の自転車置き場で、保護者の方の会話が耳に入ったそうです。

(西陵生が自分たちでアポをとり、撮影・編集して製作した学校紹介DVDを見た感想がそれかと思うと残念、というより失礼。)

だからというわけではありません(闘志には火がつきました)が、今年のオープン・ハイスクールには力が入っています!

今週から西陵生が「広報官」としてオープン・ハイスクールのチラシを出身中学校に届けています。

三田市8校、神戸市3校、西宮市1校の中学校に、オープン・ハイスクールのポスターを持参しました。

さらに、神戸電鉄様のご協力を得て、関係5駅にポスターを掲示してもらっています。

期末考査が終わったら、本格的に生徒会執行部を中心に西陵生が企画・運営するオープン・ハイスクールが動きだします!

是非一度、三田西陵高校を自分ので見て、リアルな学校生活をじて、かしてほしい。

(そんなことを思う、昼下がりの校長室から。雑感)