兵庫県立鳴尾高等学校 |
鳴高トピックス
第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者
国際文化情報学科1年
第34回英語レシテーション・コンテスト入賞者
第1位 島 さん
第2位 氏本 さん
第3位 塩濵 さん
奨励賞 阿波 さん
ALT賞 藤村 くん
1位の島さんのスピーチは、2学期終業式に、体育館で全校生を前に披露されました。
第30回伊藤園おーいお茶新俳句大賞 団体応募賞
本校は、第28回から連続応募しています。国語の授業の中で取り上げ、本校約600名(約3500首)が参加し、2名が入選しました。(そのうち1名は2年連続の入選です)
そのおかげで、今回は「団体応募賞」をいただきました。ちなみに、県内の高校では、2校が選ばれています。
ありがとうございました。
9月20日(金) イートンコミュニティカレッジの皆さんは、鳴尾高校での授業が今日で最終日となります。ホストステューデントとともに1時間目から5時間目まで授業を体験されました。
6時間目はロングホームルームで、体育大会の練習やレクリエーションを行うクラスに参加して、交流しました。じゃんけんをして「あっちむいてほい!」や、「百人一首」を使って「坊主めくり」を楽しんだクラスもありました。
週末はホストファミリーとともに過ごし、来週明けに帰国される予定です。
イートンコミュニティカレッジより本校へ、来校の記念としてオーストラリア・パースの写真集と時計をいただきました。本は図書室にありますので、また、ご覧ください。本校からは、「我が身こそ 鳴尾に立てる一の松 よくもあしくも 亦たぐひなし」という句を入れた扇を贈りました。
イートンコミュニティカレッジの皆さま、ありがとうございました。そして、姉妹校としてこれからもどうぞよろしくお願いします。
姉妹校歓迎セレモニー。
本校校長からの歓迎スピーチ、イートンコミュニティカレッジの校長先生からのスピーチ、本校生徒会長からのスピーチともにすべて英語で行われました。司会も今年の夏にイートンコミュニティカレッジに派遣された2年生の生徒が英語で行いました。
最後に箏曲部が「がじゅまる」を演奏してくれました。
姉妹校・イートンコミュニティカレッジ来校!
9月17日(火)午前、本校の姉妹校のオーストラリア、イートンコミュニティカレッジの校長先生、日本語のご担当の先生、生徒7名が来校されました。この夏、本校の2年生2名が2週間お世話になった学校です。
お昼休みにホストステューデントと対面し、食堂で昼食を一緒にとりました。
午後から、1年生の芸術の授業を見学・体験し、楽しそうに日本の文化に親しみ、生徒との交流もできました。
イートンコミュニティカレッジの皆さんは、23日(月)まで、本校での授業参加、奈良・大阪への遠足、ホストファミリーを引き受けてくださった生徒のお宅でのホームステイを予定されています。
姉妹校派遣レポート
「オーストラリアへ行って」 2年8組 西村 星七
私は、今回二週間パースに交換留学生として、Settatree family のお宅でお世話になりました。この家族は、みんながとても明るく、優しく、私の事をとても気にかけてくださりました。
学校生活では、ZacかMadisonのどちらかについていきました。二人の友達はとてもフレンドリーで囲んでたくさん質問してきたり、授業の取り組みや遊びにもたくさん声をかけてくれました。日本の授業と比べると、ECCは、Mac bookを使った授業がありとても最新的だと思いました。他には、Drama, Special basketball, Hassといったオーストラリア特有の授業がありました。一番日本と違う点は、生徒たちの雰囲気です。メリハリはきちんとありますが、ECCは、休み時間の明るさ、積極性を授業で活かしていてとても活気があり日本のように固くありませんでした。
学校以外では、ホストファミリーと遊んだり、ホストマザーにたくさんいろんな場所に連れて行ってもらいました。一番印象に残っていることは動物園に行ったことです。ヘビを首に巻いたり、鳥が肩に乗ってきたり、クジャクが自由にあるきまわっていたり、カンガルーに餌をあげたりとてもたのしかったです。
周りの人が、海外にいくと自分の中の世界観が変わるとはこういう事かと実感できました。快く送り出してくれた家族、迎えてくれたホストファミリーに感謝です。
「姉妹校Eaton community collegeに参加して」 2年8組 岡本 仁
私は、今回研修で沢山の事を学ぶことができました。私は今回二人でオーストラリアに行きました。最初は、わからないことだらけだったので不安でしたが空港のスタッフの親切な対応、わかりやすいジェスチャーなどがあり、少しずつ不安から期待と楽しみへと変わっていきました。
オーストラリアの空港に着いてからは、鳴尾高校の先生とイートン校の先生が迎えに来てくれていました。空港から約2時間半かけてイートンシティに向いました。そこに着いてからは、各自のホームステイ先の家族が迎えに来てくれていました。私はホームステイ先の男の子、ディランと一緒に毎朝学校に通いました。
私が通ったのは、Eaton Community Collegeという学校です。この学校は単位制で一授業62分で5時間分でした。休み時間は無く、2回30分の昼休みがあり1時間目,2時間目後と3時間目、4時間目の後が昼休みでした。イートンの生徒は基本的にパソコンを持っており、それを授業で使って勉強していました。なので、紙の教科書を使っている人をあまり見かけませんでした。授業中は静かなのかと思っていましたが、先生の話を聞くとき以外は携帯を触ったり、水を飲んだりと自由な授業で驚きました。しかし、先生と生徒との距離が近く、とても良い雰囲気のある学校でした。
オーストラリアは土地も広く、現地の人もフレンドリーでとてもよかったですが、交通の面では不便そうに思えました。町では、バスや電車を見かけませんでした。また、自転車に乗っている人もあまり見かけず、みんな車で移動していました。オーストラリアは、16歳から車の免許を習得することができるので、みんな自転車や電車などを使いたいとおもわないのかなと思いました。また、オーストラリアは建物がなくほとんど平屋だったり、野生の動物を普通に飼ったりと、 日本との違いをたくさん見て学びました。
私は、今回のオーストラリアに来た時まったくと言っていいほど現地の人の発音を聞き取りが出来ませんでした。なので質問への応答など不確かのものばかりでした。しかし、ホストファミリーの人たちは分かりやすいようにゆっくり話してくれたり、ジェスチャーを付けたりして話してくれました。その時とても胸が温かくなりました。それは、家族として受け入れてくれているという風に感じたからです。
私は、オーストラリアに訪れて学ぶことや考える事の大切さ、普段の積み重ねの重要性に気付くことができました。また、現地の人の人柄の良さにも助けられたと思います。
私は、今回の研修に参加して本当によかったなと思います。
9月17日(火)から約1週間の予定で、イートンコミュニティカレッジより7名の生徒と2名の職員が来校される予定です。また、その様子もご報告します。
Wilsonton High School 来校
7月8日(月)オーストラリア・トゥーンバ市のWilsonton State High Schoolから15名の生徒と5名の先生が鳴尾高校へいらっしゃいました。
Wilsonton State High Schoolは、この数年夏休みに、本校の生徒が海外研修でお世話になっている高校です。
両校の挨拶が終わってから、2時間目は「書道」の特別授業です。
健康や勉強などにまつわる日本の四字熟語(無病息災・学業成就など)についての講義を行ってから、筆ペンで文字を書く練習をしました。みなさん、とても真剣です。絵馬に清書をして、出来上がりです。
3時間目は、国際文化情報学科3年生の「日本の文化」の授業に参加。様々な日本文化のプレゼンテーションを英語で行う本校の生徒たちも、最初は緊張していましたが、徐々になれて最後は、楽しい交流の場となりました。オーストラリア研修でお世話になった3年生の生徒たちにとっては、久しぶりの再会の場にもなったようです。
昼食は、今年のオーストラリア研修に参加する本校の25名の生徒たちと、一緒にとりました。日本とオーストラリアの食べ物のこと、七夕の紹介などをしながら、楽しいひと時になりました。半日だけの短い交流会でしたが、楽しい時間になりました。
今年の研修旅行では、本校の生徒たちがWilsonton State High Schoolに7月31日から8月9日の日程で伺います。事前に、お会いすることができて生徒たちは研修がとても待ち遠しい様子でした。
2018 英検 『奨励賞』 受賞
本校が、2018年度も「英語検定『奨励賞』」をいただきました。
本校では、英検の受験を積極的にすすめています。
平成30年度 英語検定の取得状況は、以下の通りです。(準2級以上)
準1級 1人、 2級 58 人
準2級 89 人
3年佐々木さん「高校生文化大賞」 優秀賞 受賞
優秀賞 第51回産経「高校生文化大賞」
全国の高校生を対象に6つのテーマ「創造する・挑戦する」「日本の進むべき道」「私の未来は、なに色?」「100歳時代を生きる」「AIが描く未来」「SDGs-より良い未来の目標」で論文・作文を募集した第51回産経「高校生文化大賞」(産経新聞社主催)にて、本校3年生の佐々木さんが優秀賞に選ばれました。
今回の応募数は121校、4151点で、最優秀者1名、入賞者4名で受賞でした。副賞の上海への4泊5日研修旅行に先月3月に参加してきました。
『私の未来は何色だろう、と考えたとき一番最初に浮かんできたのは「白色」だった。平和、純粋、無限を表現する白色は私が目指す職業の色でもあった。』~本人序文より抜粋
「私の看護師へ対する夢や想いを真っすぐに書いた文章が頂くことができ、とても嬉しかったです」~佐々木さん談。
寿園ふれあいコンサート
3月26日(火曜日)に、市内上ケ原にある老人ホーム「寿園」にて「ふれあいコンサート」が開かれました。
本校の筝曲部とストリング・オーケストラ部が招かれ、「ふるさと」・「手紙~拝啓十五の君へ~」・「六甲おろし」などを演奏し、会場の皆様と歌を歌い楽しい時を過ごしました。各部の1・2年生が司会をして、曲紹介などをしてコンサートを進行していきましたが、会場の方々は不慣れな司会にも、温かい雰囲気で迎えてくださいました。
毎年、この3月にお邪魔する恒例の行事ですので、「また、来年もお会いしましょう」とご挨拶してお別れしました。
「筝曲部」
「ストリング・オーケストラ部」