ナビたんキャンプ2024

2024年 第2回ナビたんキャンプ

サポートリーダー 結団式参加

 

終業式が終わり、結団式が行われました。

暑い体育館で、1年生が集まりました。

各先生方からのメッセージが終わり、

生徒会からの鳴尾高校の歴史についてのプレゼンテーションが続き、

サポートリーダーが呼ばれました。

練習の通り、必死で自己紹介、決意表明を行いました。

緊張は見られましたが、リハの時よりもさらに伝えたいことを

ブラッシュアップして伝えていました。

マザーレイク活動のプレゼン、そして山岳部の登山についての発表を

終えました。

その後教室へ戻り、改めてナビたんに際し、決意を新たにしました。

教頭先生から激励のメッセージをいただきました。

23日まであと4日です。

ゆっくり体調を整え、準備し、万全の態勢で臨みましょう!

3日間よろしくお願いします!

 

 

サポートリーダー研修 結団式リハ

 

いよいよ明日、終業式、そしてナビたんの結団式となりました。

決意表明や自己紹介の方法など、

最終確認をしました。

入退場の手順を説明しているCSLです。

クラスごとに4人で自己紹介をしながら、目標を表明するようです。

今回、SLである彼らが、いろんな意見を出し合いながら

すべて自己プロデュースで、この結団式でのシナリオを考えました。

元気な声が響きます。

最後に全員で、「さあ、やろうぜ!」という掛け声をあげました。

息もぴったり、力強い掛け声で感激しました。

限られた時間の中でここまで団結して物事を進められたことに

驚きを隠せません。

その後は、マザーレイク活動の紹介、山岳部の山についての解説が

ありました。生徒会の発表の練習も行いました。

さあ、明日は結団式です。

緊張すると思いますが、一年生に向けて、

少しでも伝わるよう頑張りましょう!

 

サポートリーダー研修 第5回

 

サポートリーダー研修第5回目です。

今日はナビたんキャンプのしおりの読み合わせを

行いました。

 

当日の動きをイメージしながら

確認を行いました。

しおりの表紙は一年生がデザインした

とても素敵なイラストです。

 

特にマザーレイク活動では

非常に複雑な取り回しを行うことになっており、

時間もタイトであるため、遅れやズレなどは発生すると

後の全部のクラスに影響することになります。

ここはサポートリーダーの踏ん張りどころです。

 

終了後は、残って制作を行う班や

練習を行う班など、それぞれに分かれて活動を行いました。

缶バッジのデザインも完成しました!

 大きい方はサポートリーダーが付けるバッジ、

小さい魚のバッジは、外来種を釣った人に賞として

渡すバッジです。

サポートリーダーのデザイン班(精鋭!)二人が

デザインしてくれました。

3日間、このバッジを胸に、誇りを持って

サポートします!

 

 

 

 

 

 

サポートリーダー研修 第4回

 

サポートリーダー研修第4回目となりました。

今日は、各グループに分かれて、当日に向けての準備、

結団式に向けての準備を行いました。

 

やりたいこと、伝えたいことはたくさんありますが、

なんせ時間がない!

みんな必死で限られた時間の中でできることを

探し、工夫し、まとめていきました。

これは、釣り活動中に万が一湖に落ちた場合の救命用浮きの制作です。

使わないことを祈ります。

マザーレイク活動担当はパワポを作成中。

雨天時企画班はなんと博物館にまつわるクロスワードパズルの作成に挑戦していました。

サポートリーダーの缶バッジ制作も進行中。デザインは完成間近です。

後は、結団式での自己紹介のアイデアを考え、

担当者が説明を行いました。

また、CSL(チーフサポートリーダー)たちは

結団式の決意表明のシナリオを考え、これから練習に入ります。

また、一年生がスタンツを行う前に、サポートリーダーが前説を行います。

その案をレク担当班が紹介しました。

説明を受けると、みんなから笑いが起きていました。

内容は言えませんが、楽しみにしておいてください。

解散後は、早速レクの練習をしていました。

また明日も頑張りましょう!

 

 

サポートリーダー研修 第3回

サポートリーダー研修も、第3回目となりました。

今日は、日本赤十字社兵庫県支部の職員の方をお招きし、行われた

救急法講習会に参加しました。

AED を使用した心肺蘇生法を含む実技講習です。

3名グループになって、一通りの手順を確認します。

「あなたはAEDを持って来てください!あなたは119番してください!」

そう指示し、救急車が来るまでの時間、できる限り

心臓マッサージを行います。

実際にその現場に立ち会えば、このように

落ち着いてできるかどうかは不安ですが、

そのための訓練です。

この実習でも、何かと声掛けや周りの確認などを必要とする場面が多くありました。

その声掛けが、救助者だけではなく、自分の命も守ることにつながるということを

実感しました。

ナビたんにはAEDを持参します。

備えは必要ですが、この訓練の成果を発揮しなくていいように

無事行事を終えられるよう願っています。

 

 

ナビたん予行練習 山岳部とのコラボ 山登り訓練in六甲山

 お天気が心配されましたが、薄曇りの中、六甲山の練習登山が実施されました。

早朝8時に阪急芦屋川駅に集合し、ナビたんサポートリーダーの要でもある山岳部がリーダーシップを取り、およそ8人ずつの4グループに分けて登山を開始しました。

 

 高座の瀧・吹岩・雨ケ峠を通って六甲山山頂へ。その後はひたすら下りの道をすすみ、有馬温泉まで歩き続けました。最後の4班が下山したのは15時頃でした。

 

 途中何度も険しい道や、危険な沢渡りに心が何度もくじけそうになりましたが、励まし合ったり、鞄を持ってあげたり、手を貸してあげたりと、リーダーの優しさに感動する場面がたくさんありました。

 参加者全員、無事に訓練を終える事ができました。

    ナビたんの比良山登山当日も、今日のような達成感を味わえたらと思います。

 

サポートリーダー研修 第2回

 

ナビたんまであと12日となりました。

今日は、CSL(チーフサポートリーダー)の自主企画、

声出しの練習です。

クイズ形式で声を出すという企画のようです。

遠く離れたところに立ち、出された常識クイズを答えます。

聞こえなかったり、答えが間違っていれば、ダメとなります。

「世界で5番目に面積の大きい国は?」

なかなか難しい問題もあり、「本当に常識なのか?!」

という声も上がりました。

「ブーラージールー!!」

大きな声が中庭に響きました。

そして、一通りクイズが終わると、

さらに距離を離し、東門のところまで行きました。

中庭に響く大勢の大声に、なんだなんだ、何事かとみなさん窓から顔をのぞかせていました。

大きな声を出す、これは何においても基本となる行動です。

今日も頑張りましたが、まだまだ出ると思いますので、

引き続き結団式に向けて個人練習をしていきましょう!

 

サポートリーダー 第1回研修を行いました!

 

考査も終わり、いよいよナビたんキャンプに向けて

本格的にサポートリーダーの研修が始まりました。

 

今日の研修では、マザーレイク活動の概要説明と、

当日の複雑な動きを確認しました。

また、各役割ごとに集まり、それぞれ

水草除去や外来種除去などについて調べました。

一年生にどう説明すれば、楽しんで学んでもらえるか、

知恵を絞り、必要なものについて考えました。

前回のプレ研修で行ったワークの内容をまとめたものです。

自分たちが取り組むべきことを考え、たくさん挙げました。

そして、「学べよ!楽しめよ!気づけよ!さあ、やろうぜ!」

という言葉を中心にして、サポートリーダーたちの中で共有し、

1年生へ発信しようということになりました。

 

どの場面でも「声掛け」という言葉があるように、

 

自分から声掛けをするためには、

大きな声を出すということが求められます。

明日は自主企画の声出し訓練を行う予定です。

 

サポートリーダーたちは、非常に明るく元気な様子でした。

新しいチャレンジに対して興味津々で、

役割別の話し合いでは非常に活発に意見や考えを交し合い、

協力してアイデアを出して盛り上がっていました。

19日の結団式に向けて、

16日を目標に、企画の完成を目指します。

チーフサポートリーダーの最後のあいさつでは、

「私たちの時はサポートリーダーはいなかったけれど

今回、私たちがサポートすることで、

1年生が楽しかった!と思えるような行事にしたい」

と話してくれました。

明日の声出し練習も、どのように行うのか、楽しみです。

 

サポートリーダー プレ研修会

サポートリーダーのプレ研修会を行いました。

ナビたんキャンプのサポートリーダーがいよいよ始動します。

今日はプレ研修会として、

サポートリーダーに選抜された36名の顔合わせ、

役割分担、目標設定を行いました。

山岳部と連携し、登山の練習として事前に六甲山登山を行います。

山岳部に所属するサポートリーダーメンバーが、登山の心得を説明してくれました。

また、サポートリーダーとして

核となる目標設定をグループワークで行いました。

体力面、精神面、安全、学び、一年生との絆、リーダー同士の絆、

この6点に関して、これらをサポートするために

自分たちは何をするべきかを考えました。

 今後、これらを実現していくために、

考査終了後、研修や訓練を重ねる予定です。

改めて、サポートリーダーとして

決意を新たに頑張っていきましょう。

 

 

元臨海学舎助手長OBからの熱いメッセージ

夏のような暑さの中、鳴高祭1日目を終えました。

熱気も冷めない放課後、

サポートリーダー志願者へ向けて、

OBの方からお話をいただくことができました。

 

下山竜也さんは、鳴尾高校、最後の臨海学舎の助手長を務めました。

現在は教員を志望している73期のOBです。

先日、本校で教育実習を終えました。

 

臨海学舎の助手長として尽力した貴重な経験を、

語ってくださいました。

 

どんな気持ちでサポートリーダーに応募したのか?

鳴尾高校の伝統を引き継ぐ。

そのために何ができるのか、後輩のために本気で考えることが必要。

そうサポートリーダーたちに問いかけました。

「決して自己満足で終わってはいけない。

こうあるべきだという自分たちの核を

ブレずに持っておくこと。」

 

最後には、臨海学舎で遠泳の時に行う

恒例の「エンヤコラ」の実演がありました。

迫力の掛け声、とても格好良かったです。

 

サポートリーダーたちの表情が引き締まり、

これからの役割について、それぞれが

本気で考え、取り組むぞ、という雰囲気になりました。