ボランティア部 生徒会 募金活動

世界中で災害が発生しています。

ボランティア部員と生徒会のメンバーが、モロッコ地震・リビア洪水緊急募金活動を行いました。

9月、北アフリカに位置するリビアにおいて、暴風による大雨でダムが決壊、多数の犠牲者と行方不明者が出ました。

リビアは、「アラブの春」(中東民主化運動)後の混乱で内戦状態に陥り、2020年の停戦後も、首都トリポリを拠点とする暫定政権とトブルクを拠点とする勢力が併存し、非常に不安定な政情にあります。

同月、北アフリカ北西部のモロッコにおいて、マグニチュード6.8の地震が発生しました。

日本とモロッコの関係は、1938年、日本がカサブランカに領事館を開設し、1956年にモロッコがフランスから独立したのを機に外交関係を樹立しました。

「自分の手の届く範囲で、自分に出来ることを」個々の小さな善意が一つになり、社会に貢献できればと思います。