教育類型だより
3/7(木)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験
3月7日木曜日の午後に教育類型2年が二見西小学校でミニティーチャー体験を行いました。
コロナ前から行っている活動で、小学校1~3年生に1時間英語を教える体験をさせていただきました。
授業準備は12月から行い、指導案の作成、教材研究、模擬授業を重ね、当日を迎えました。
生徒は1時間の授業で小学生が何をできるようにさせたいかの目標を設定し、その目標を達成するための授業を3・4人1グループで考えてきました。
当然授業は自分たちが考えたようには進みません。機材のトラブルや小学生の思ってもいない反応など、その場で考えて対応しなければならない場面がいくつもありました。
しかし、実際に授業を経験してみて、どうすれば話を聞いてもらえるのか、どうすれば小学生たちに興味を持ってもらえるのかなど、今まで授業を受けているだけでは気づけなかったことがたくさんあったと思います。
将来、教職を目指す生徒はもちろんですが、そうでない生徒もいい経験になったことでしょう。。
今回の経験を将来の進路選択に活かしてほしいと思います。
1/26(金)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験 事前打ち合わせ
1月26日金曜日の放課後、教育類型2年の「教育」の授業で準備を行っている、二見西小学校ミニティーチャー体験の事前打ち合わせを担任の先生と行いました。
3月に小学1~3年生のクラスで1コマ45分を頂き、3~4人グループで英語の授業を行います。
今回の打ち合わせでは高校生が作成した指導案と教材を担任の先生に確認していただき、改善点などのアドバイスをいただきました。
本番までは残り1か月ほどあるので、しっかりと準備を行い、小学生に対して楽しんでもらう、かつ小学生にとって勉強になるような授業をしてほしと思います。
12/21(木)教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験
12月21日木曜日の1~4限で教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。
今回で3回目の訪問となり、生徒たちは年少・年中・年長の計6クラスに分かれて担任の先生の補助を行いました。
部屋遊びでは高校生たちが考えた遊びを行う時間を作っていただき、宝探しやじゃんけん列車、猛獣狩りなど、自作の道具も準備し、担任の先生に代わって進行も行いました。
高校生の遊びも大盛り上がりで外まで園児たちの声が響いていました。
その他も外遊びや積み木積み競争、絵本の読み聞かせなど、各クラスで多くの体験をさせていただきました。
6月に初めて訪問したときに比べると、生徒たちは積極的に園児に関われるようになっており、これまでの教育類型での経験が活かされたのではないかと思います。
12/20(水)教育類型2年 二見西幼稚園ミニティーチャー体験
12月20日水曜日の1~3限で教育類型1年生は二見西幼稚園を訪問し、保育体験を行いました。
7月に訪問したときと同じ3~5歳児クラスに分かれ、担任の先生の補助をさせていただきました。
今回は感染症が流行していることもあり、給食を一緒に食べることはできませんでしたが、部屋のなかで一緒にダンスをしたり、音楽会のリハーサルを見せてもらったり、まつぼっくりでクリスマスツリーを制作したりと、各クラスで様々な体験を行いました。
最後は全クラス園庭に集まり、園児たちと全力で遊びたおしていました。
今回は20人ほどのクラスに6人生徒が入ったので、1人でみなければならない園児数は限られていましたが、実際は1人で10人以上の動きを同時にみなければなりません。
幼稚園の現場や子育ての大変さを体感できたと思いますが、同時にこどもの可愛さも体感できたと思います。
帰り際に園児たちが「バイバーイ!!またきてねー!!」と大きい声で言ってくれたことがいい思い出です。
12/19(火)教育類型1年 赤ちゃん先生
12月19日火曜日の3・4限に教育類型1年生を対象に赤ちゃん先生を行いました。
NPO法人ママの働き方応援隊から4組の親子の方に来ていただきました。
1年生は2回目の赤ちゃん先生となり、前回は妊娠・出産のお話を聞くことが中心でしたが、
今回は抱っこをさせてもらったり、ベビーカーに乗せて外をお散歩してみたりと、直接赤ちゃんと触れ合うことができました。
赤ちゃんの中には前回お母さんのお腹にいた3か月の子もおり、出会った瞬間は「かわいい」との声が上がっていました。
しかし、実際に赤ちゃんと外に出てみると、ベビーカーを嫌がったり、同じ場所に留まって動かなかったり、外にすら出なかったりと、なかなか思うようには動いてくれません。
子育ての大変な部分も生徒は少し体感することができたと思います。