国際人間科だより

イギリス研修旅行を終えて -イギリスがくれた新たな視点-

48回生(国際人間科21期生)のイギリス研修旅行は様々な形で支えてくださった皆様のおかげで、全ての行程を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。生徒たちからの熱い研修報告書の提出が完了し、少し皆様方と共有できたらと思いまして、いくつか抜粋となりますが、ご覧ください。

「結論から言うと、自分は今回の研修旅行で世界に対する意識や考え方が180度変わりました。200ある国のうちのたったの一つに行っただけですが、その考え方が変わる可能性は十分にあります。」

「1番取り組んでいてよかったと思えた事前学習は総合英語Rです。Book Reviewではヘンリー8世やシェイクスピア、オペラ座の怪人について、教科書ではホアハカナナイアについて学習し、ガイドツアーや大英博物館、観劇を楽しむことができました。少し聞き取れないようなことがあっても自分の知識から推測できることも大きな利点だと感じました。大英博物館で見たホアハカナナイアも教科書で島から博物館へ来た経緯や今の島の人々との関係と状況を学んでいたため、大きさに感動したことはもちろんですが、少し切ないようにも感じました。」

「大英博物館で世界中のエジプトやギリシャなどの古代文明の信じがたい高度な技術を目の当たりにして数千年前のものが時を超え目の前にある感動とこの謎を解き明かしたいという好奇心が生まれました。このような様々なイギリスの素晴らしいものを見て感じて僕は同時に日本の文化や芸術の素晴らしさも改めて実感しました。ホームステイでの会話やガイドの方、現地の人々などを見て僕はイギリスの人々は自分の国の歴史や文化に誇りを持っているように見えました。自分の国に誇りを持った上で他の文化に触れ合うことを恐れず、他国の素晴らしいものに触れ、感動する心を忘れない人こそが国際社会で必要とされる人間ではないのかと、この研修旅行を通して僕は考えるようになりました。」

「一番印象に残っていることは二つあり、一つはオペラです。Book reviewで読んだ内容とほとんど同じでしたが、少しオペラの方がオリジナルの要素が詰め込まれていました。私は一年生からの英語のリスニングや勉強の積み重ねたおかげで、オペラで英語が聞き取れるようになったと実感し嬉しかったです。」

「私がイギリス滞在中に発見したことはトイレの看板が日本と異なっていたことです。日本のトイレの看板は、男性は青色のピクトグラム、女性はピンク色のピクトグラムがそれぞれ別々に、またはセットで表示されている看板がほとんどですが、イギリスで私が見た看板は白色の男女のピクトグラムの間に子供のピクトグラムもあり多様性が感じられました。」

「今回のイギリス研修の個人の目標は、とにかく英語を使うことでした。私は今回どのガイドさんにも積極的に質問できたし、いつもより楽しく会話できたと思います。私はイギリスで少し日本人離れできた気がします。ナショナルギャラリーや大英博物館では自分で見たいも作品を根気よく探すのも一つの手だったけど、係の人に聞いてスムーズに回れました。ゴッホの作品が見れなかったのは流石に残念だけど、その作品の部屋が閉まっていることも係の人から自分で聞けたからよかったし、それが自分の自信になったように思います。」

「イギリスに限らず、他の国もそうですが、勝手に自分がイメージしていることや、ネットに書かれていることとは、実際は違うんだろうなということが分かりました。行ってみないと分かりません。人によって感じることは違うかもしれませんが、実際私は今回イギリスに行って、自分のイメージで止まっていたことが分かったり、知っていたことも知らなかったことも両方知識を深めることができました。自分の中で思い描くので止まるんじゃなくて、知りたいなら実際に行くのが一番の手段だと分かりました。これからも事実を見ていこうと思います。」

「私が特に印象に残っているのは、帰りのヒースロー空港で出会った男性です。私が売店で水を買うときカードを使おうとすると、暗証番号を入れなければならず、買うことができませんでした。すると、後ろに並んでいた男性が何も言わずにその水を買って私のところに持ってきてくれました。一瞬の出来事で、ちゃんとお礼を言えなかったことが悔しいです。ですが、不意にそんな優しさに触れて、ぶわっと心があたたかくなりました。私もその人のように、国籍を超えてでも困っている人を助けられるような人になりたいと思いました。」

「普段の学校生活ではあまり話す機会がなかった友達ともいっぱい会話して、新しく自分と同じことに興味がある子がいることに気づくことができました。イギリスの文化や歴史をたくさん学んだだけでなく、人間としてこうあるべきだという固定概念にとらわれずに、自分らしくあることの大切さも改めて感じました。私の初海外はみんなのおかげで本当に一生物の思い出で溢れています。大人になってたくさん海外へ旅行に行ったとしてもきっと、21期生のみんなと行くことができた今回の研修旅行を超える深くて濃い経験をすることも、思い出を作ることはできないでしょう。」

「この約2年間を振り返ってみて、英語を話すことや勉強することがずっと大好きで頑張ってこれたわけではありませんでした。それでもクラスのみんなや先生方、家族がいてくれたからこそ今の自分がいるのだと改めて感じることができました。この約2年間を一緒に過ごしてきたクラスのみんなには感謝の気持ちでいっぱいであると同時に、みんなでロンドンに行くことができて本当に良かったです。残りの高校生活や高校卒業後もこの気持ちを持ち続けたいです。次は大人になってからもう1度、自分でロンドンに行ってみようと思いました。このイギリス研修旅行に関わって下さったすべての人に感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいです。」

第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト参加

  2025年2月2日(日)に明石西高等学校国際人間科2年8組のディベートチーム6名とサポーターが神戸市外国大学で行われた第18回兵庫県高校生英語ディベートコンテストに参加しました。参加チームは22チームでした。まず、対戦校はくじ引きで決まり本校は昨年ベスト4のためシード校でした。

 午前は予選3試合が行われ、第1試合は明石西(肯定)対宝塚西高校で3-0で勝利しました。第2試合は明石西(否定)対姫路西高校で1-2で負けました。第3試合は明石西(肯定)対加古川西高校で、0-3で負けました。トータル1勝2敗、vote数4,swiss points12, communication points31で予選敗退しましたが、肯定、否定の4人チームはそれぞれベストをつくしました。

 午後のベスト4校による準決勝は葺合対東播磨、神戸対加古川西が行われ、決勝はホールで葺合対神戸が行われ、3-2で葺合高校チームが優勝しました。

 国際人間科2年8組のディベートメンバーやサポーターは、半年前に①第19回全国高校生英語ディベート大会(HEnDA)兵庫県予選会に参加するため練習を開始し、続いて出場メンバーを一部変更して今回の②兵庫県高校生英語ディベートコンテストに参加しました。ディベートは①内容②英語、のが必要でどちらの面でも用意することで勉強になったことでしょう。この経験を今後の英語学習や大学での活動に生かしてほしいです。来年度、現在の1年生に先輩の活躍が引き継がれることを期待しています。

 

 

第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト最終選考会 参加

第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト最終選考会(神戸日米協会主催)が1月25日(土)に神戸神戸ポートピアホテルで行われました。本校からは、11月に行われた予備選選考会を通過した、国際人間科1年生の長野心美さんが参加しました。

最終選考会では、'”My Wish”というテーマで最終選考に残った13名がスピーチを行いました。長野さんは自身の経験をもとに、姉妹都市の交流をベースとした異文化理解の実現についてのスピーチを行いました。残念ながら入賞とはなりませんでしたが、同世代のスピーチを聞き、さらに英語学習や英語でのスピーチ技術の向上への意欲が高まった良い機会となりました。

イギリス研修13

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

早朝からヒースロー空港に移動しました。これから全員揃って搭乗します。

羽田まで、帰りは約12時間の飛行です。8時35分(東京17時35分)離陸、東京7時25分到着予定です。

無事に羽田に到着しました。入国審査が終わり、次は羽田10時10分搭乗→伊丹11時40分到着の予定です。

NEW帰りは予定を変更して、伊丹空港からサービスエリア休憩を取らず走行します。(羽田空港で昼食休憩が取れたため)よって学校到着時刻は14時20分、明石駅は13時50分頃に早まる見込みです。学校の西門は13時40分から入場できるよう段取りしていただきます。お気をつけてお越しください。

窓際の親切な生徒が撮った景色を教えてくれました。

ヒースロー空港上空

Mt. Fuji   まもなく帰着です。

イギリス研修 12

おはようございます。6日目です。全員元気です。昨日の観劇後は、興奮が収まらない様子でした。

今日は朝から、現地の学生ガイドとともに市内を周り、大英博物館で合流します。

無事に再集合です。

スケールの大きな大英博物館の展示作品の数々を見学し、夕食はパブでfish and tipsをいただきました。いよいよ明日はイギリスを離れます。

ルーカス君、ありがとう。また会う日までお元気で!

イギリス研修 11

おはようございます。5日目です。昨夜は市内のホテルでゆっくり休みました。

イングリッシュブレックファーストをいただいた後、地下鉄に乗ってロンドン塔、ナショナルギャラリー、ピカデリーサーカスを周ります。夜は「オペラ座の怪人」を鑑賞します。授業で読んだ教材なので楽しみにしています。

 

一日の終わりは、再び全員揃ってオペラ座の怪人を鑑賞します。ありがとうございます。

イギリス研修⑩

 現地ガイドとともに、ウォーキングツアーに出ました。イギリス英語をじっくり聴きながら、市内の名所を回ります。

お世話になったガイドさん、バスの運転手さん、お一人お一人に、生徒達は英語で丁寧に挨拶をして、お礼の手作りのメッセージカードを手渡しています。日本文化を紹介する美しいカードです。

自由時間の後、コベントガーデンにて、国際人間科の卒業生が顔を出してくれました。英国に住んで仕事をしています。記念撮影後も色々と話は尽きませんでした。

全員元気で夕食後、バス移動でホテルに無事到着しました。昨日、今日と石畳の上を各2万歩近く歩いています。ゆっくり休んで明日に備えましょう!

コベントガーデンの近くには、沢山の劇場があります。明日の夜はオペラ座の怪人を鑑賞します。

 

イギリス研修⑨

ロンドン市内に入りました。ビッグベンをバックに。

サプライズで、留学生として昨年7月末で1年間共に過ごしたイタリア人のルーカス君が駆けつけてくれました! 現在はフランス在住です。再会を祝して皆で記念撮影です。

ロンドンアイ、ウェストミンスター寺院をバックに。

イギリス研修⑧

おはようございます。4日目です。昨夜からのホームステイを終え、バスでいよいよロンドン市内に向かいます。渋滞しませんように…

ホストファミリーとは、よい時間を過ごせたようです。

 

イギリス研修⑦

午後からは、シェイクスピアゆかりの地、ストラトフォードへ。生家や墓地を見学し、ホストファミリーに迎えられ、一泊します。英語でしっかり交流し、いい思い出を作ってください!

''As You Like It''「お気に召すまま」の登場人物の銅像が街中にありました。

〜愚か者は自分が賢いと思っているが、賢者は自分自身が愚かだと分かっている〜

 

 

 

イギリス研修⑥

大学の街、オックスフォードに来ました。30以上のカレッジが集まり、オックスフォード大学を構成しています。ハリーポッターの舞台のモデルとなったクライストチャーチ等を見学。ランチは、学生街での昼食を体験します。

 

イギリス研修⑤

おはようございます。3日目です。よく寝て全員元気です。ホテルでイングリッシュブレックファーストをいただき、バスでオックスフォードに向かいます。

宿泊ホテルには、シェイクスピアを感じる芸術が身近にありました。

 

イギリス研修④

空港からバスで2時間かけて、コッツウォルズ地方に来ました。ガイドのナタリーさんの美しいイギリス英語を聴きながら、伝統の石造りの街並みを歩きます。お昼は自由、さっそくフィッシュ&チップス組も!

コッツウォルズからストラトフォード・アポン・エイボンへ。ホテル到着前に、ウィリアム・シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイの家(下の写真)に立ち寄りました。

12/23 表彰伝達式・国際人間科活躍

 2024年12月23日(月)に体育館で表彰伝達式が行われました。国際人間科の生徒も表彰を受けました。

 まず、2024年10月6日に行われた第39回兵庫県高校生英語スピーチコンテスト東播磨地区大会で 第4位 になった2年8組の 池内 虹海 (いけうち こう)さんが表彰を受けました。続いて11月16日に行われた第27回兵庫県高校生英文エッセーコンテスト(1年生の部)で佳作になった1年7組の濵西 あかりさんが賞状と副賞を受け取りました。

 次に、実用英語技能検定でこの秋、準1級に合格した2年8組の金本 蒼騎(かねもと ちゃんぎ)さん、 3年8組の 大辻 佳加 (おおつじ よしか)さん、3年8組の西村 茉彩(にしむら まい)さんの3名が表彰を受けました。

 

12/20金 1年生 兵庫県立大・神戸市外大訪問

恒例の大学訪問を行いました。

県立大学では、国際商経学部のジェレミー先生による南アフリカについての講義、そして学部の説明を受けました。

また、本校国際科OBの県立大生との座談会を開きました。

その後、神戸市外大に移動し、昼食後、大学についての説明を受け、外大生の案内の元キャンパスツアーを行いました。

そして、本校国際科OBの外大生との座談会を開きました。

特に座談会では、憧れのOB学生に話を聞くことができ、目標を明確にすることができたのではないでしょうか。

OBの皆さん、ご参加ありがとうございました!

中国海南省への訪問

国際人間科の生徒が、兵庫県の高校生国際交流事業の代表団に選ばれ、中国最南端の海南省に滞在しています。

12月16日は、海南中学を訪れ、現地の高校生と親交を深めました。

1学級50名が在籍し、1学年につき19学級もあります。中国の生徒は昼休憩を挟んで、朝から夜まで実に熱心に勉学に励んでいます。切磋琢磨し心身の修養に努めています。

12月17日は海南華僑中学を訪問しました。職員に歓迎され、主に国際科に属する高校生と文化交流を行いました。1学年29学級が3学年ある大規模校です。寮生活を送り週末に家族の元に帰っています。

 

 

チャーチランズ生12/9(月)~13(金)英語授業参加

  姉妹校の西オーストラリア州パースにあるチャーチランズ高校の12年生(高校3年生)Tomikoに加えて12年生のDanniel と昨年卒業したRohanが訪日し高木(Mike)の授業に計10時間参加しました。①オーストラリアの文化(授業、ファッション、行事)②オーストラリアのクリスマスについて、のプレゼンテーションをし、グループやペアで、日本とオーストラリアの文化や食べ物について話したり、家族や趣味について話しました。

 2年8組のクラスでは、2時間ディベートについてConstructive Speechの作成を手伝ってくれました。1年8組は、3時間ありプレゼンや話し合いをし、3時間目の授業では、ペアで文化や趣味について話しました。最後にクラス写真を撮りました。

 

オーストラリアの姉妹校からの訪問

3年8組に、オーストラリアの姉妹校の卒業生が訪問しています。

授業の中で、オーストラリアのクリスマスの過ごし方について、興味深い発表をしてくれました。

また、本校のALTもトリニダード・トバゴのクリスマスの様子を紹介し、生徒達は目を輝かせて聴いていました。

R6神戸大学体験入学JICAスタディツアー実施

令和6年度神戸大学体験入学、JICAスタディツアーがおこなわれ、国際人間科1年7組38名が参加しました。

まず、午前中は、神大国際文化学研究科前の鶴甲第1キャンパスに集合し、本校OB神戸大経済学部3回生の岡本さんとその友人妹尾さんによるキャンパス見学が行われました。続いて、その2人に質問をする時間がありました。

そのあと、神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科の小澤卓也教授が講義をしてくださいました。内容は「スペイン語圏における国旗成立の歴史」でした。国旗にある情報や事実がどう強調されているか、またどう排除されているかを知る事でその国の歴史の全体像が見える、というお話でした。例として中米5か国(グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ)の国旗から何がわかるか考えました。高校生にもわかりやすい講義でした。

神戸大学の学生食堂で昼食を食べた後、JR六甲道から灘駅へ行き、徒歩で摩耶にあるJICA関西へ移動しました。

14:30から職員の山本果奈さんにより、JICA事業の概要と「青年海外協力隊員の体験から学ぶ(キルギス)」の講義がありました。JICAとはどんなところかがわかり、また中央アジアのキルギスの小学校で美術教育に従事し、文化の違いなどを体験した興味深いお話を聞きました。

そのあと、展示室と図書館で見学をし、解散しました。

 

第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会参加

 第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト予備選考会(神戸日米協会主催)が2024年11月23日(土・祝)に神戸のホテル北野プラザ六甲荘で行われました。明石西高等学校から国際人間科1年生の長野心美さんが参加しました。

 午前22名、午後23名の計45名が、'What adults can learn from kids'「大人は子供から何を学べるか」(Adora Svitak アドーラ・スヴィタク)のスピーチの抜粋を暗誦しました。

 なお、12月上旬に予備選考会通過の10名が発表され、1月の最終選考会のスピーチコンテストに参加します。

 

校内スピーチコンテスト表彰

 2024年11月14日(木)に、2年校内スピーチコンテスト入賞者が校長室で表彰されました。1位が堀井さん、佃さんの2名(同点)、3位が金本さん、4位加藤さん、瀧原さんの2名(同点)でした。また、HeNDa(全国ディベート)の兵庫県予選で、教員推薦のNominated Debaterとして新井さんが表彰されました。

第25回校内レシテーション&スピーチコンテスト

2024年11月8日(金)午後、同窓会館で1年生のレシテーション(暗唱)コンテスト、2年生のスピーチコンテストが行われました。1年生は課題の5つのスピーチから一つを選び暗唱をして、発表しました。2年生は自分の考えを英語にしてそれを英語でスピーチしました。

1年生のレシテーション入賞者は、第1位ミシュラさん、2位高橋(日)さん、3位小武さん、4位神木さんでした。

11月11日(月)に校長先生より表彰を受けました。

国際2年ディベートチーム、HeNDA兵庫県予選参加

 

2024年11月14日(祝・月)神戸市立葺合高等学校で第19回全国高校生英語ディベート大会(HEnDA)兵庫県予選会が行われ、12校が参加しました。

本校からは、国際人間科2年8組6名のメンバーと2名のサポーターが参加しました。

論題は'The Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.'でした。

5試合(加古川西、県立伊丹、報徳、葺合、神大付属)行い、8位となりました。

この大会は初めての参加であり、よく健闘しました。また、2月の県のディベート大会のよい準備となりました。

なお、Nominated Debater(Recognized by Teachers)は明石西高校より新井聖生(ARAI Kosei)さんが選ばれました。

 

ALT(外国語指導助手)からの・・・

明石西高校の3人のALTの内、本日出勤のジャリーサさんとブレイクさんが、仮装をして明るい雰囲気を届けてくれました。

教室にて英語でやり取りをした後、記念撮影をしました。

寒くなってきました。身体を大事に過ごしてください。

Take care of yourself!

 

10/6日 東播英語スピーチコンテスト

今年度の東播英語スピーチコンテストが、東播磨高校で行われました。

1次予選を通過した20名が、英語で自らのスピーチを披露しました。

本校DGAからは、2年生の3人が出場しました。

上位3位までに与えられる県大会出場は逃しましたが、池内さんが4位に入賞しました。おめでとうございます。

3人とも、この経験を糧にこれからの英語学習にさらに励んでほしいと思います。

R6年度第49回体育大会開催

2024年度第49回体育大会が行われました。開会式のあと、午前の部は1 ラジオ体操 2(女子)4x100リレータイムレース決勝 3(男子)4x100リレータイムレース決勝 4ブロック対抗1年大縄跳び 5ブロック対抗2年台風の目リレー 6ブロック対抗3年綱引き 7応援合戦がありました。

午後から 8運動部行進 9部対抗リレー 10PTA種目のあと、11(女子)同窓会長杯スウェーデンリレー 12 (男子)PTA会長杯スウェーデンリレー 13(男女)学校長杯ブロック対抗リレー がありました。

最後に閉会式があり、成績発表がありました。総合優勝は、2-8(国際)がはいったCブロック(白)でした。応援合戦は、3-1(教育)がはいったAブロック(紫)が優勝しました。

 

第2回学校(国際人間科)説明会開催

2024年度明石西高等学校第2回学校説明会を2024年9月21日(土)の午前9:30~と午後13:30~の2回行いました。

それぞれの前半説明会は、①校長あいさつ ②西高の説明(生徒会)③西高および普通科の説明(教頭)④BYOD(iPad購入)の説明(情報)⑤教育類型の説明(教育類型主任)⑥国際人間科の説明(国際人間科長)

がありました。後半の説明会は、教育類型か国際人間科を選択し、説明を聞いていただきました。

国際人間科は同窓会館に移動し、①語学研修の動画 ②生徒の声(日本語)、生徒の声(英語) ③本校入試リスニングトレーニング ④ALT紹介&ゲーム があり終了しました。

124のご家庭より中3生123名、保護者123名計246名が国際人間科説明会に参加してくださいました。

まことにありがとうございました。

 

(前半)

(後半)

 

 

Global Citizenship I 第一回特別講義後半開催

2024年Global Citizenship Iの特別講義が9月5日(木)の1,2時間目に行われました。これは、7月の第1回特別講義の続きにあたるもので、関西学院大学総合政策学部の井上さんと村上さんが講師を務めてくれました。

 今回は、平和とは何かを考える際、平和学の研究者、ガルトゥングの考え方を学びました。平和の対となる概念を暴力と考え、3つの暴力「直接的暴力、構造的暴力、文化的暴力」というものを彼は考えました。本校生徒は、それについてアニメを見て3つの暴力とは何なのかを学習しました。続いてグループに分かれ、実際の世の中の出来事の1つを取り上げ、3つの暴力の考え方を用いてグループで分析し、最後になにが3つの暴力にあたるのか発表しました。その後、7月と9月の平和に関する講義に関する感想や学習内容のアンケートを書きました。

 関西学院大学総合政策学部の井上さんと村上さんは、清水康子教授のゼミ生で、平和教育の研究を行っており、今回はその研究の一環となります。なお、2025年の3月には、本校1回生の卒業生でもある清水教授の特別講義が第三回Global Citizenship特別講義として予定されています。

 

 

ノルウェー人留学生リアムさん、明西登校

2024年9月2日(月)、兵庫県立明石西高等学校の2学期が始まりました。

そして、2024年9月1日~2025年7月31日の間、ヒッポ・ファミリークラブを通じての留学生、ノルウェー人のリアム・ティスカ・ダーシー(Liam TyskØ D'arcy)さんが明石西高校に登校しました。これから11か月間、1年7組の1員として、本校で授業、行事、部活など学校生活を体験します。1年7組であいさつし、放送による始業式で全校生にあいさつしました。

 

English Camp DAY 3

English Camp 最終日です。

13人のFinalistによるSpeech Contest Final Round が行われました。スピーチのお題は”I can’t throw away my ....”です。表情豊かにジェスチャーをたくさん使った素晴らしいspeechばかりでした!

自分で考えた英語でのspeechを発表するのは今回が初めてということもあり、緊張で覚えた文章が飛んでしまったり声が震えてしまったりと、自分のベストが出せなかった人もいたでしょう。しかし、今日までにたくさん練習し努力したことに変わりはありません。I’m so proud of everyone!

Speech Contestの結果発表をもって3日間のEnglish Campは終了しました。この3日間の経験をこれからの英語学習に大いに役立ててほしいですね。

English Camp DAY 2

English Camp2日目、みんな元気です。

午前中は2つのWork shop、午後に1つWork shopがありました。英語でのActivityにも慣れてきて、積極的に参加できた生徒が昨日よりも多かったと感じます。

その後Speech Contestの予選が行われ、13名のFinalistが決まりました。明日の本戦に向け各自練習に励みましょう!

English Camp DAY1 ②

English Camp 1日目の午後はUltra Quizからスタート。4名のALTがそれぞれ10問のQuiz を用意してくれました。彼らの出身国や好きなものについて、riddle(日本でいうなぞなぞ) など多くの種類の問題があり、各チームで協力しながら答えました。

その後はクラスを半分に分けてのWork shop。たくさん英語を話す必要があるアクティビティでしたが、皆楽しみながら取り組んでいました。 最後は明日のspeech contest予選に向けた練習です。ALTからたくさんのアドバイスをもらいました。

宿泊するホテルで夕食をとった後は、アドバイスを参考に各自でスピーチ練習に励みました。今日は早く寝て明日に備えましょう。

English Camp DAY1 ①

国際人間科で毎年行われているEnglish Campが今年も始まりました!8月6日から3日間『LOVE English & LOVE Mistakes』という目標の元、さまざまなアクティビティを行います。

今年は松陽高校からQuinn, 山形県からPeter, 本校からBlake, Jaleeca, そして新しいALTのKekeletsoも加わり、5人のALTが参加してくれています。

午前中はOpening Ceremonyの後、4グループに分かれてそれぞれのALTが行うWork Shopに参加しました。授業でも行っているので英語でのActivityはお手のものです☺︎ しかし、English CampのルールはAll English! 友達とのおしゃべりも、移動中も、いかなる時でもSpeak English!  まだ少し日本語が聞こえるような(?)気がしますが、これからどんどんLove English and Mistakes で話してもらいたいですね。

 

第1回Global Citizenship 特別講義 関学大生来校

 2024年7月18日(木)1,2時間目に、1年7組37名がGlobal Citizenshipの特別講義を受けました。関西学院大学総合政策学部国際政策学科から井上さんと豊福さんが来校し、井上さんが講義を行いました。

 内容は、「平和教育」についてでした。「平和とは何か」の問いに続いて、1945年の明石であった空襲について学びました。そのうち3回の空襲について状況を聞いて、地図を見ながらどこへ逃げるか判断する、というグループワークを行いました。最後に「当時の明石市民になりきってどうだったか」という振り返りがありました。生徒は熱心に話を聞き、討論していました。

 なお、第2回の特別講義は、9月5日に行われます。

2024年度兵庫県立プロジェクトセミナー最終発表会参加

 2024年7月16日(火)兵庫県立大学神戸商科キャンパスで13:00より国際商経学部のプロジェクトセミナー受講生が最終発表会を行い、明石西高校国際人間科2年生32名が参加しました。

 

 担当のジェレミー先生のクラスから4つ、ビン先生のクラスから2つ、食品関連の発表がありました。実際にfood wasteについての改善案を提案するもの、規格外の野菜の利用法など、わかりやすく実用化できる発表がありました。そのあと、明石西高校の生徒の質問があり、「規格外野菜から作る野菜シートの保存期間は?」などを尋ねました。

 

明西祭2日目

2024年6月13日(木)明西祭2日目が行われ、各学年の国際人間科が活躍しました。

まず、昨日に続き、3年8組のYukiDonald'sの店がハンバーガー、プルコギサンド、ドリンクを販売しました。

大人気で行列ができました。

10:55から舞台上で、国際人間科3年生がメンバーのRavissantが有志のダンスを行いました。午後の最後はCrazy girls がダンスしました。

11:05からは、2年8組のクラス劇「ハンバーガーショップの野望」が上演されました。演技、セリフ、声量、ストーリー、道具などすばらしいものでした。

 午後は、ALTのBlakeが日本語で落語「まんじゅうこわい」を披露しました。そのあとコーラス大会1年生決勝があり3クラスが合唱しました。

そのあと、ESSが'Cinderella'を上演しました。皆に内容が分かるようにスクリーンに日本語を出しました。

ALT3名も登場しました。

続いて吹奏楽の演奏がありました。途中で'Timing'の曲を3年学年団の先生方が舞台で歌いました。

クロージングセレモニーで結果が発表されました。1年コーラスは1組が優勝、2年展示は4組が優勝、2年の劇は国際人間科8組が優勝しました。最後に校長先生のコメントがあり、明西祭は終了しました。

 

 

 

 

 

明西祭(文化祭)1日目

 明石西高等学校の文化祭である第47回明西祭(めいせいさい)第1日目が6月12日(水)行われました。各学年の国際人間科が参加しました。

 午前舞台は、コーラス部や演劇部の演目が上演されました。

 

         コーラス部                 演劇部

 また、2年1組、6組、7組のクラス劇が上演されました。(国際人間科2-8は二日目に上演します。)2-7のあとに有志のYuaiiがダンスを披露しました。(国際人間科2年が参加しました。)

 

     教育類型2年1組クラス劇            有志ダンス Yuaii  

国際人間科1年生7組は、午後の1年コーラス大会に参加しました。校歌3番と'What Makes You Beautiful'を歌いました。惜しくも上位3チームに入れませんでしたが、観客を巻き込むパフォーマンスができました。

     国際人間科1年7組コーラス

 

 

アメリカ在住の先生とのオンライン交流

3年生国際人間科の「情報&コミュニケーションⅡ」は、選択者4名の授業です。情報機器を活用したコミュニケーション活動を行っています。

この度、兵庫県の交換教員としてアメリカのシアトルで働いている二宮先生とオンラインでつなぎ、授業内で交流を行いました。2年生国際人間科に所属しているイタリア人留学生ルーカスさんも、ゲストとして参加してもらいました。

交流は、生徒が前もって送った質問に答えていただく形で行いました。たとえば、「なぜ海外に行こうと思ったのか」という生徒の質問に対し、二宮先生は「自分が『外国人』となる経験をして、日本に暮らしている『外国人』の気持ちに寄り添えるようになりたいから」と答えてくださいました。

交流後の生徒の感想です↓

「日本がいいなと思っていたのですが、今回のお話でまた海外に行って自分の肌で感じたいなと思い、英語を勉強するモチベーションが上がりました。」

「実際に外国に住んでいる方のお話を聞ける機会はあまりないので、将来外国に住んでみたいなと思っている自分にとってすごくためになりました。」

 

5月学校説明会―国際人間科開催

2024年5月11日(土)学校説明会が開催され、最初に国際人間科の説明が体育館で行われました。

校長挨拶のあと、「国際人間科の説明」がパワーポイントと映像を使って行われました。

リスニングの練習では、熱心に中学生が問題を聞きました。そのあと昨年日米協会の暗唱大会に参加した高橋さんの英語スピーチがありました。

次に、卒業生と1年生から、本校の英語授業や学校生活について話があり、卒業生は本校で学んだ英語を大学や社会でどう活かしたか、という話があり、在校生の1年生からは中学校3年生に受検のアドバイスがありました。

最後に本校のALT2名の自己紹介や質問がありました。

今回は、中学3年生78名、保護者89名、計167名の方に参加していただき、ありがとうございました。

閉会後、1階の食堂で、在校生、ALT、卒業生と中学3年生、保護者のお話し会がありました。

 

 

留学生ルーカス(Lukas)

昨年8月にイタリアから来た留学生ルーカスの報告です。学校生活や日本語でのコミュニケーションも慣れてきて、今では関西弁も話せるようになっています。そんな彼は今月初めて日番の仕事に挑戦しました。クラスメイトにサポートしてもらいながらも、すべての仕事を完璧にこなすことができた彼の笑顔はとても印象的でした。彼の日誌には「このような学校の係は初めてでしたが、この経験をすることでさらに国際人間科2年8組のクラスメイトの一員であるように感じることができてとても嬉しかったです。」とつづっていました。イタリアと日本の学校教育の違いはあるでしょうが、日本の学校生活や授業を理解し、全力で楽しもうとする姿勢に私たちも学ぶところが多くあります。

昨年は初めての体育大会もリレーやブロックダンス、縄跳びに全力で練習し、科の行事である暗誦コンテストでは流暢な英語を披露してくれました。3月にはクラスメイトにイタリア語講座をしてくれたり、4月には新1年生用の国際人間科のブックレットの絵を描いたりと、ここに書ききれない多くのことに挑戦し続けています。これこそ、「チャレンジ!明西」ですね。日本での生活も7カ月が経過しましたが、残すところあと約3カ月。日本での滞在がさらに彼にとって良い経験になるよう、私たちも全力でサポートしていきたいと思います。

ウェルカム・ミーティング

2024年4月17日(水)7時間目、同窓会館2階で国際人間科Welcome Meeting が行われました。

まず、2・3年生がグループを作り、新1年生の入場とともに大きな拍手を送りました。1年生は各グループに入りました。続いて、2年生男子の楽しいMCで、校長、国際人間科長、国際人間科担任、ALTが挨拶したあと、グループ内で英語であいさつし、最初に15分間日本語で2・3年生が授業についてのアドバイスを1年生に対して行いました。最後に行事や部活について各グループで話しました。

1年生は、国際人間科の勉強や行事の苦労する部分や楽しみ方を先輩から大いに学びました。

 

チャーチランズ高校訪日団、明石西高生と交流 

    2024年4月7日(日)にチャーチランズ高校の訪日団(生徒16名教員2名)が明石西高校に到着し、明石西高校の3年の生徒の家庭であるホストファミリーと共に帰宅しました。途中、学校で訪問団の紹介があったり、USJに遠足にいったり、ホストファミリーと行動を共にし、日本での生活を楽しみました。

 4月11日(木)チャーチランズの生徒たちがホストの生徒たちと明石西高校に登校し、1日授業に参加しました。音楽、書道や今年夏にオーストラリアを訪れる2年生の生徒がいる英語の授業に参加したり、放課後に作法室で茶道部による茶道の体験をしたりしました。

 4月12日(金)朝、ホストファミリーと別れを惜しんだあと、関西空港へ向かいました。

 

対面式/離任式

 2024年4月9日(火)午後、対面式と離任式がありました。

 対面式では、2年生(48回生),3年生(47回生)が体育館で1年生(49回生)を歓迎しました。

 まず、1年生が入場し、新入生代表挨拶、在校生代表挨拶がありました。続いて、吹奏楽部の歓迎の演奏がありました。

 離任式には、2,3年生が参加しました。

 最初に離任される先生の紹介があり、生徒会長が感謝のことばを述べました。そのあと、全員から離任の挨拶がありました。生徒にがんばってくださいという激励のことばや、感謝のことば、心にのこるメッセージが送られました。最後に花束が贈られ、拍手の中、体育館を後にしました。

入学式

2024年4月8日(月)午後、明石西高等学校第49回入学式が行われました。国歌斉唱、入学許可のあと、学校長式辞があり、新入生代表先生があり、来賓祝辞(PTA会長)、祝電披露があり、校歌を合唱部が舞台上で披露し、終了しました。そのあと、舞台で49回生の担任団が紹介されました。

 

そのあと、全員教室に入り、1年7組国際人間科のホームルームでは、ALTのアンソニーとジャリーサ、国際人間科長や副科長が国際人間科37名に挨拶しました。黒板には上級生が書いた歓迎の素敵な絵がありました。

 

1学期着任式・始業式・チャーチランズ高校歓迎会

2024年4月8日(月)、明石西高校体育館で着任式、始業式、チャーチランズ高校歓迎会が行われました。

 まず、着任式がありました。新たに明石西高校に着任した先生方が紹介され、新着任の代表のスピーチとして、松野 哲也(まつの てつや)校長から挨拶がありました。つぎに生徒会長から歓迎の言葉がありました。

 続いて、始業式があり、学校長のお話がありました。始業式は自分に約束をする特別な日であり、この1年間どのようにしっかりと考えてください、目標達成に大切なポイントは、「具体的、明確に物事を考え、そこにたどり着く道筋を考えることだ」という内容でした。

 そのあと、生徒指導部長の安心・安全に過ごせる学校をすごしましょう、というお話がありました。

 そして、吹奏楽部の歓迎演奏とともに、明石西高校のオーストラリアの姉妹校であるチャーチランズ高校の18名(引率2名(リー先生、ブランドン先生)16名の生徒)を歓迎する会が行われました。まず、オーストラリア国家の演奏があり、明石西学校長と生徒会長より歓迎のことばがありました。つづいて、チャーチランズの引率者リー先生と代表生徒2名より挨拶のことばがありました。そして、代表による贈呈品の交換がありました。

チャーチランズ高校一行は、そのあと、中庭で明石西高校のホストである3年生の生徒と集合写真をとり、

つづいて、今年度8月に明石西高校よりチャーチランズ高校への訪問団である2年生の生徒と集合写真をとり、

交歓の時間がありました。

 

 

3学期終業式・表彰伝達式

 3学期の終業式がありました。その中で、明石西高校3回生卒業生でソニー歴代プレイステーション開発責任者の茶谷公之さんの「創造する人の時代」という著作の紹介がありました。AIやロボットがこれまで人間のしていた仕事をするようになるこれからの時代に、ものを「つくれる」人が生き残るのだ、というお話でした。

 表彰伝達式では、県の英語ディベートコンテストの表彰伝達がありました。

第17回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト 団体 3位

2802 上野 結 (うえの ゆい)
2809 坂本 充愛 (さかもと みちえ)
2811 髙田 美桜 (たかた みお)
2812 寺口 葵 (てらぐち あおい)
2815 西村 茉彩 (にしむら まい)
2817 林 梨子 (はやし りこ)

の6名が表彰状と盾を受け取りました。

 

国際人間科・進路先輩体験談

2024年3月18日(月)午前、この3月に卒業したばかりで大学に合格した国際人間科の先輩5名が来校し、1年、2年の国際人間科の生徒に大学受験のアドバイスをしました。

来校した46回生(DGA19期生)の先輩は、中井さん(筑波大)、川崎さん(県立大)、大西さん(神戸市外大)、恩田さん(神戸市外大)、岸川さん(県立大)の5名でした。

受験校の決定時期、方法や、学校での勉強や塾の利用法などについて話してくれました。そのあと、熱心に質問に答えました。

 最後に全員で写真をとって終了しました。

 

イオン明石3校合同発表会

 R5年度(2023年度)県立明石清水・明石西・明石北高等学校の3校合同発表会が2024年3月16日(土)13:00~16:00にイオン明石ショッピングセンター2番街1階SEAPARKという広場で行われました。

 まず、各校3グループ計9つの発表が舞台上で行われ、3校の生徒たちを中心に、興味のある保護者や、買い物客の方々がプレゼンテーションを見ました。各発表のあとに、生徒や観客から質問の時間がありました。

 続いて、14:50--16:00は、再度プレゼンを各ブースで同時進行で発表を3回づつ行い、さらに詳しい質問を受けました。

 明石西は、「ネット通販」「日本の多様性」「UNICEFの募金について」の発表でした。

途中で、はばたんがやってきました。

明石清水は、「こどもたちの『考える力』ってなあに?」「もう無理!介護者の不安や悩みとは」「たいせつなのはミーティング」でした。明石北は

「非火薬線香花火の制作」「魚ゼラチンから作るプラスチック代替品の強度について」「野菜・果物の種や皮を利用した肌の乾燥を抑制するアルコール消毒液の開発」でした。

また、明石清水と明石北は防災に関する意識を高めるためのゲームコーナーを用意しました。

最後に集合写真を撮って終了しました。

 

第3回GCI特別講義~県立大セプテンバー先生来校!

 2024年3月7日(木)国際人間科第3回Global CitizenshipⅠ特別講義が行われました。兵庫県立大学国際商経学部Global Business Course (GBC) ‘Project Seminar’ 講師Jeremy September氏が来校し、南アフリカの現状や歴史について、クイズ形式で楽しい講義をしていただきました。

 90分の講義のあと、質問を受け、答えていただきました。最後に全員と写真をとってGCI特別講義が

終了しました。ありがとうございました!

 兵庫県立大国際商経学部GBCと明石西高等学校は、高大接続の交流があります。6月に国際人間科2年生がプレゼンを行い、GBCの海外からの学生からコメントをもらいます。また、7月にGBCの学生からのプレゼンがあり、国際人間科の2年生がその発表を見てコメントをします。

 

 

 

総合最終発表会 国際人間科2ペア発表

2024年3月6日(水)総合最終発表会があり、普通科の11グループが発表しました。そのあと、国際人間科2年の2グループが英語で発表しました。

’Should Chat GPT be prohibited at school?'                        'Japan's diversity'

三校(明石西・明石北・明石清水)合同発表会のお知らせ

 明石西、明石北、明石清水は、毎年この時期に探究活動の発表をお互いに見たり聞いたりして交流しています。昨年は、明石北高校で行っていましたが、今年度は一般の方(保護者、高校生、中学生、一般のイオンに来られたお客様など)にもみていただけるように、イオン明石ショッピングセンター(大久保)3月16日(土)13:00~16:00に行います。各校取り組んできた探究学習の発表を行います。ぜひ、明石西高校、明石北、明石清水高校生の学びの様子・発表を見に来てださい。
【内容】
 (1)ステージ発表・ポスター発表(明石西より3グループ)
 (2)防災ワークショップ(明石北、明石清水)
  ハザードマップパズル/防災すごろく
 (3)各校の特色紹介(明石西高校 国際人間科紹介ポスター掲示、持ち帰り用パンフレット有)

日程
3月16日(土)
時間
13:00〜16:00

場所
イオン明石ショッピングセンター (明石市大久保町ゆりのき通り3-3-1  JR大久保駅前)

 2番街1F/SEAPARK

明石西高等学校卒業式

 46回生国際人間科(DGA)19期生38名が2月28日(水)第46回卒業証書授与式に出席しました。

開式の辞、国家斉唱のあと、卒業証書授与が行われました。

 学校長より式辞があり、コロナ禍の中、苦しみ、悩みを乗り越えた卒業生に心から拍手を送ります、というお話がありました。続いて来賓祝辞があり、野本PTA会長より西高で培った力を新しい道で発揮してください、というお話がありました。また寺井同窓会長より世界に紛争があるが、皆さんの行動が平和への希望と勇気となるように期待します、というお話がありました。そのあと祝電披露がありました。

 続いて在校生代表送辞があり、3年生のリーダーシップを見てすばらしいと思った、それを引き継ぎます、というお話がありました。それに対し、卒業生代表答辞があり、高1では、明西祭、体育祭がコロナ禍で中止であったが高2では一部実施、高3では、コロナ前とほぼ同じように明西祭、体育祭ができて嬉しかった、苦しいこと、つらいことはあったが、学校に毎日登校し充実していたのは、友人・先生・家族のおかげでした、と感謝を伝えました。

最後に「仰げば尊し」「蛍の光」校歌を斉唱して、閉式の辞があり、終了しました。

国際人間科3-8では、ALTや担任がお別れの言葉を言って、みんなで写真をとりました。

 

同窓会入会式、学校賞・若鷲賞、皆勤賞 授与式

 2024年2月27日(火)同窓会入会式があり、28日(水)に卒業する予定の3年生全員が同窓会にl入会することが知らされました。また、同窓会で何をするかを同窓会副会長の永原 裕士さんが説明をしました。例えば5月の総会(大蔵海岸ZAZAZAでのBBQ)や11月の親睦バス旅行があることや、クラス単位などで同窓会を行う際には、その報告をすれば参加人数X500円が同窓会(輝翔会)より補助される話がありました。そのあと各クラスの代表(理事)が集まり連絡先を同窓会に知らせました。

 

そのあと、卒業記念品贈呈式が行われ、卒業生から学校へ記念品贈呈があり、PTA・同窓会・生徒会から卒業生へ記念品贈呈がありました。卒業生代表より感謝の言葉がありました。

 

続いて、若鷲賞や皆勤賞の授与式が行われました。

まず若鷲賞が、部活動で顕著な活躍をしたライフル射撃部、男女ソフトテニス部、水泳部、陸上競技部の22名に送られました。

国際人間科(3-8)では、

岸川カレンさん(第75・76回近畿高等学校選手権水泳競技大会 水球競技出場

        2021年度国民体育大会近畿ブロック大会 兵庫県選抜選出)

青悦聡子さん(第76回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会近畿地区予選会女子4×400m出場)

が若鷲賞を受賞しました。

また、実用英語技能検定準1級合格者の国際人間科(3-8)より以下の7名

大西桃子さん、グレイティ華さん、田口沙耶さん、中井瞬生さん、中川穂乃花さん、ブロックルバンク花凛リリーさん、八木尾亜衣さん

が若鷲賞の紹介を受け、代表が表彰を受けました。

 

 最後に3か年皆勤であった生徒28名が皆勤賞の表彰を受けました。

国際人間科(3-8)より2名

岸川カレンさん、齋藤花菜さん

が表彰を受けました。

 

 

1年 情報&コミュニケーション プレゼンテーション

3学期の目玉として、自らテーマを設定し英語で発表するプレゼンテーションが始まりました。

世界の諸問題について、関心のあるものを自ら選び、課題と解決策について、プレゼン資料を作って英語でスピーチします。

情報とコミュニケーションの力を合わせた、1年間の総仕上げです。

↑南アフリカにおける馬主間の不平等性について

↑韓国における妊婦を取り巻く問題について

↑スペインにおいてサッカー選手が受ける人種差別について

第16回全国高等学校スピーチコンテスト 出場

国際人間科2年坂本充愛さんが2月11日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「第16回全国高等学校スピーチコンテスト The 16th All Japan High School English Speech Contest」に出場しました。


各都道府県大会で選ばれた出場者が各ブロック大会(北海道、東北、関東甲信越、東京、東海北陸、近畿、中国、四国、九州)に臨み、そのブロックで選ばれた代表者が今大会に出場しています。

 
全国大会は、第1部(出場者11名)、第2部(7名)の2部制となり、坂本さんは第2部に出場しました。第2部においてはスピーチだけでなく、Questionerとのやり取り(Questions & Answers )が実施されるため、本校のALTが中心となってスピーチの内容に基づく考えられる質問対策に力を入れてきました。


制限時間は4分半〜5分半で、内容Content50点、英語English30点、話し方Delivery20点、Questions & Answers 20点の計120点で審査員計7名が審査します。


坂本さんのスピーチ「The Charm of Learning a New Language 」は人工知能AIのさまざまなツールを誰もが使えるようになってきた現代において、言語を学ぶ上で、単語や文法をただ覚えて学ぶだけでなく、背景にある文化や慣習を理解することの大切さ、好奇心を持って学ぶことによって生まれる新しい発見との出会いなど、AIがどんなに発展していっても本当の言語の意味を理解できるのは、AIではなく私たち人間にしかできない、と主張しています。


地区大会、県大会、近畿大会と、大会を重ねるごとに自信をつけ、今大会のスピーチは自分の伝えたいメッセージを、審査員へ、観客の方々一人ひとりに丁寧に届け、今までのどの大会よりも心震える、本当に素晴らしいスピーチでした。スピーチ後の質問に対しても柔軟に対応できていました。惜しくも入賞は逃しましたが、大会後の審査員の先生方からの講評を最後まで残って聞いている彼女を見ていて、今の自分に満足せず、自分の夢に向かって努力を惜しまない、彼女の直向きな姿が印象的でした。そのような彼女だからこそ、今大会の出場へと繋がったのだと思います。

今大会に対し、彼女をサポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

県英語ディベートコンテストベスト4(第3位)!

 第17回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが2024年2月4日(日)、神戸市外国語大学で行われ、明石西高校からは、国際人間科2年8組より、6名のチームと1名のサポーターが参加し、予選を突破しベスト4に進出し、明石西高史上初の第3位の表彰を受けました。今年の論題は

「日本政府は,代理母出産を合法化すべきである。是か非か。」

Resolved:That the Japanese Government should legalize gestational surrogacy.

でした。

 予選1回戦(Round 1)では、 明石西(否定)対尼崎小田(肯定)が行われ、明石西が2-1(ジャッジ3名のうち、2名が明石西に投票)で勝利しました。続いて予選2回戦(Round 2)では、明石西(肯定)対姫路飾西(否定)が行われ、明石西が2-1で勝利しました。昼食後の予選3回戦(Round 3)では、明石西(肯定)対神大付属(否定)が行われ、1-2で負けました。予選の結果は、1位国際、2位神大付属、3位葺合、4位明石西となり、決勝トーナメントに進出し、ベスト4となりました。準決勝(semi-final)では、明石西(肯定)対国際(否定)が行われ、1-5で、準決勝で敗退しました。

 決勝では、国際(肯定)対葺合(否定)がホールの舞台上で行われ、0-6で葺合が勝利、優勝をしました。明石西は、18校参加のなか、ベスト4となり、3位の表彰(表彰状と盾)を受けました。本校は、近年予選を2回勝利し、ベスト8に2回進出したことはありましたが、予選を通過しベスト4になったのは、史上初の快挙です。チームの皆さんが、本番で最高のパフォーマンスを発揮しました。また、2-8のクラスメートが課外やD&Dの授業で手助けしてくれました。ありがとうございました。

Round1 尼崎小田(肯定) 対 明石西(否定)

 

 

  Round 2 明石西(肯定) 対 姫路飾西(否定)             Round 3    明石西(肯定) 対 神大付属(否定)                            

  準決勝  明石西(肯定) 対 県立国際(否定)                        ベスト4(3位)表彰受賞

  18校参加校全員で写真(神戸市外大ホール)    チームメンバーとサポーター、ALT

1月28日神戸日米協会 高校生英語暗誦大会 出場

1月28日(日)に「神戸日米協会 第31回高校生英語暗誦大会 最終選考会」が神戸市で行われ、国際人間科1年髙橋さんが出場しました。

昨年11月に行われた予備選考会では課題であったSevern Cullis-Suzukiさんの「Listen To the Children (at Rio Summit 1992)」を暗誦し、見事に最終選考会出場者に選出され、新しい暗誦課題であるMalala Yousafzaiさんの「Speech at the United Nations (2013)」に取り組んできました。

多くの人々に感銘を与えた彼女の勇気あるスピーチの内容を深く理解し表現することに努め、さらに英語の発音やイントネーションなどを本校のALTがサポートし、大会へ臨みました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、彼女は思う存分今まで練習してきた成果を発揮、表現することができました。

この大会から彼女が得られたことは英語力の上達だけでなく、このスピーチの内容を理解し、相手に伝えるという発信力の大切さやその意味というものを考える良い機会にもなったのではないかと思います。今後の彼女の更なる活躍にも期待しています。

イギリス研修旅行 8日目 最終日

予定通り、羽田空港に到着しました。これから乗り継ぎ、伊丹空港に向かいます。あともう少しで皆様とお会いできます。

 


国際人間科20期生のStudy Tourが終わりを迎える頃に生徒たちのさまざまな声が聞こえてきました。生きた英語に触れ、さらに英語運用能力を高められたことを感じると同時に、「もっと英語を話せたり、もっと聞き取れるようになりたい」という気持ちも高まってきているようです。これからの学びに確実に繋がっていくと感じました。

加えて、本物の英国文化に触れることで改めて日本という国について考え、これから「国際人」としての教養を深め、必要な資質を身につけることの重要性も感じたようです。今回のStudy Tourで感じた気持ちを風化させずに、残りの高校生活も彼らの頑張りに期待しています。


残念ながらコロナ禍で17期生、18期生の皆さんはこのStudy Tourに参加することが叶いませんでした。それでも卒業後も今の国際人間科のために心を尽くし、サポートし続けてくださることに感謝しかありません。日本だけでなく世界中で頑張っている皆さんもいつかあの時事前研修で学んだことを再確認しに行き、その話をいつか聞かせてください。


長くなってしまいましたが、このStudy Tourの便りを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。この研修旅行に対し、旅費や事前準備等で多大なサポートをしてくださったご家族の皆様、旅行会社の皆様、企画や事前研修や準備等でお世話になりました教員・事務職員の皆様、本当にありがとうございました。関わってくださった皆様のサポートなしでは、このような実りある研修旅行にはならなかったと思います。

今後ともぜひ国際人間科の生徒たちの成長を見守っていただければ幸いです。

イギリス研修旅行 7日目 ①

おはようございます。全員元気です。

朝5時に起きて朝食をさっとすませ、ホテルを出て、バスでヒースロー空港に着きました。今から日本に向かいます。

滞在中の天候は日本よりは少し寒く、昨日だけ雨に降られてしまいましたが、比較的天候に恵まれ、過ごしやすかったと思います。

 このUK Study Tourはとにかくよく歩きます。それはイギリスの歴史や文化を肌で感じ取り、現地の人々と出会いを通して新たな発見を得ることで、さらに異文化理解を深めてもらうためです。DGA20期生のみなさんはどんなことを感じとり、何を学んでくれたのでしょうか。


ではそろそろ出発となります。日本時間の木曜午前9時頃、羽田空港着予定です。Londonとは暫しのお別れです。また帰ってきますね。

明石西高校国際人間科の研修団を長年引率していただいている、添乗員の方から、空港での掲示板の見方を教わっています。次に一人でも動けるよう、鍛え育てていただいています。

イギリス研修旅行 6日目③

午前9時から午後3時までの学生ガイドツアーを終え、大英博物館で再集合しました。ハリーポッターで有名なキングスクロス駅で写真を撮ったり、Abbey Roadを訪れたり、ハロッズで買い物をしたりと学生ツアーガイドと楽しく過ごせたようです。

Welcome back!

その後、大英博物館の見学では、見たいものを計画的に回っていました。でも時間が足りなかったと思います。またの機会に取っておきましょう。

ロンドンの最後のディナーはFish and Tipsです。モルトビネガーをかけていただきました。その大きさに驚きです。


明日は朝5時に起床です。これから帰国準備に入ります。楽しみつつ、最後まで気を抜かず、全員無事元気で我が家に戻りましょう。

イギリス研修旅行 6日目②

現地の学生ガイドさんと一緒に班別行動です。興味のあるテーマを事前に学習して臨みます。映画・音楽、建築、ロイヤルファミリー、グルメ+音楽・映画、音楽+交通の各グループです。良い思い出をつくってください。Have a safe and pleasant  trip!

イギリス研修旅行 6日目 ①

おはようございます。

昨晩はミュージカル『オペラ座の怪人』を鑑賞しました。国際人間科の課題であるブックレビューで読んで勉強していたので、内容は覚えているようでした。舞台装置、音楽とも本格的で圧倒され、本物のミュージカルに触れることができて、皆満足でした。

今日は一日、各グループに分かれ、現地の学生ガイドとともに市内を周ります。事前に行き先などは調べて準備は万端ですので、あとは国際人間科で培ってきた英語力をさらにブラッシュアップするためにも学生ガイドとの英語でのコミュニケーションを楽しんできてください!

 

昨夜の中華街の夕食会場では、教えていただいたミッシー先生と再会し、彼女が円卓毎に移動して、英語での会話に花が咲きました。

イギリス研修旅行 5日目 ③

続いてテムズ川のリバークルーズです。残念ながら強風のため、クルーズ船の2階のデッキに上がることはできませんでしたが、1階からロンドンの景色を楽しみました。


リバークルーズの後、ピカデリーサーカスでのフリータイムでは、買い物やランチをしながらの散策でした。たまたまフードマーケットしていたので、そこでお昼を食べた人もいたようです。

その後は、ナショナルギャラリーに行きました。短い時間でしたが、お目当ての名画は見られたようで、嬉しそうな表情が印象的でした。


夕食は中華料理です。なんと、去年の7月までALTとして尽力してくれたMissyがスペシャルゲストとして登場!生徒たちと久々の再会で彼女も嬉しそうでした。


そしていよいよミュージカル『オペラ座の怪人』を鑑賞してきます!詳しくは次にお伝えします。

イギリス研修旅行 5日目 ②

天気は快晴ですが、風がここ数日かなり強く寒いです。ただ昨日の夕飯前に少し雨が降った程度で、雨とは無縁な研修旅行です。初めてのチューブはラッシュアワーということで2本電車を見送りました。電車内のアナウンスに耳を傾け、路線図を確認している人もいました。 

 

「倫敦塔の歴史は英国の歴史を煎じ詰めたものである」という夏目漱石の言葉通り、ロンドン塔は中世の政治犯の血塗られた歴史が刻まれていました。

 
続いてテムズ川のリバークルーズです。

イギリス研修旅行 5日目 ①

おはようございます。全員元気です。

朝食はブュッフェスタイルで、朝食会場は各国からの宿泊客でさまざまな言語が飛びかっていました。

これから、初めてチューブ(地下鉄)に乗り、タワーブリッジとロンドン塔へ向かいます。月曜日の朝ということですので、イギリスのラッシュアワーを体験してきます。

You've got a ticket to ride... 

イギリス研修旅行 4日目 ③

昨年はロンドン市内へは2時間のところを6時間かかって到着したと聞いていましたが、今年も事故渋滞に巻き込まれました。予定より1時間遅れでロンドンに到着しました。

ホストファミリーから頂いたランチパックを、セイント・ジェームズパークで鳥やリスを見ながら食べました。イギリス人の普段の昼食はサンドウィッチ、ポテチ、スナックが定番のようです。

エリザベス女王の葬儀会場となったウエストミンスター寺院、長年の象徴ビッグベン、王室居住のバッキンガム宮殿などを、現地ガイドさんの英語によるウォーキングツアーで周りました。毎年ガイドをしてくださるコリンさんとオリーバーさんは熱心に聞き、質問もしている生徒たちに感心していました。

中心部の建物には、イギリスとウクライナの国旗の両方が掲げられていました。侵略が始まって以来、沢山の難民を受け入れているイギリスです。

その後はコベントガーデンで買い物を楽しみ、夕食はインド料理をいただきました。バターチキンとベジタブルカレーは高校生には辛かったようですが、ナンは大人気で、あっという間になくなっていました。

新しいホテルで3泊します。では、おやすみなさい。

イギリス研修旅行 4日目 ②

ホストファミリーとのお別れの時です。

たった一晩でしたが、この熱い抱擁!あと1週間ホストファミリーと過ごしたかったという生徒も。ホストファミリーとよい時間を過ごせたようです。 

全員元気です。いざロンドンの中心街へ!

イギリス研修旅行 4日目 ①

おはようございます。生徒たちはホームステイ中です。今頃ホストファミリーと朝食を一緒に食べている頃でしょうか?ホストファミリーと楽しい時間を過ごせていることを願います。今日は待ちに待った大都会ロンドンの市内へ向かいます。


昨日は現地ガイドとしてお世話になったナタリーさんに生徒から挨拶がありました。街の歴史や風景を丁寧に教えてくれるだけでなく、優しく生徒たちへ話し掛けたり、私たち教員のことも気に掛けてくださったりと、今回の研修旅行が彼女のサポートのおかげでさらに実りあるものになりました。(まだ研修旅行は続きます!)

‘‘The night is long that never finds the day"   「明けない夜はない」シェイクスピア作品 『マクベス』より

イギリス研修旅行 3日目 ③

ストラトフォードに移動し、まずはホーリー・トリニティ・チャーチを訪れ、その後シェイクスピアの生家を訪れました。ブックレビューで一生懸命に取り組んだみなさんだからこそ、真剣な表情で見学したり資料を読んだりしていました。


自由時間を思い思いに過ごした後、夕方にストラトフォードに戻り、ホストファミリーと対面しました。今夜はイギリスの一般家庭で夕食をいただき交流します。DGAとして学んできた英語力を存分に活かし、ぜひ思い出に残る夜を作ってください。

イギリス研修旅行 3日目 ②

今日は昨日より風が冷たく、曇っています。しっかりと防寒し、散策開始です。

田園風景と昔ながらの街並みが有名なコッツウォルズを散策しました。写真を撮る手が止まりません。500年前から続く石造りの家が並び、美しい雰囲気に目を奪われました。

散策中に不動産の物件を見て、日本円に計算している人もいましたね。

お昼はチェルトナムに移動し、街中を散策しながら、お昼はスコーンと紅茶のクリームティーを楽しむ人もいました。

本屋さんに足を運ぶ人も…こんな本も置いてありました。 

これからウィリアム・シェイクスピアの生誕地、ストラットフォード・アポン・エイボンに向かいます。生徒達は日本でハムレットを読んできました。

イギリス研修旅行 3日目 ①

おはようございます。全員元気です。朝食はイングリッシュブレックファースト、ハッシュドポテトとソーセージ、ベイクドビーンズなど、食べたいものを自由に食べていました。パンの種類や飲み物もたくさんあり、朝からみなさん楽しそうです。


今から田舎町コッツウォルズに向かいます。

イギリス研修旅行 2日目 ③

少しずつ時差などで疲れが出てくる頃かと思いましたが、微塵も感じさせないぐらい元気な声がバスの中で聞こえてきました。そんな元気なみなさんのおかげか今日の天候は本日の①や②の写真を見ていただいた通り、雲ひとつない、素晴らしい天気です。現地ガイドのナタリーさんも驚くほど。でも、みなさんの疲れがどっと出ませんように。

 

オックスフォードから、ボートン・オン・ザ・ウォーターへ移動。オックスフォードと街の雰囲気は変わり、ナタリーさんのお話をバスで聞きながら、その違いをさらに感じることができました。散策中は日が落ちてきていたので、日本よりも寒く、イギリスの冬を感じました。

その後、ホテルへ移動し、夕食をいただきました。スターター、メイン、デザートを1つずつ選ぶことができ、メインはステーキパイが大人気でした。しっかり身体を休め明日に備えてくださいね。

イギリス研修 2日目 ②

いよいよ現地研修が始まりました!みなさん、元気そうです。

オックスフォードへ向かうバスの中でも、現地ガイドのナタリーさんが街の風景や歴史などを分かりやすい英語で説明してくださいました。生徒もナタリーさんの話が始まると、話をやめてしっかり聞いていました。

まずはロンドン北部のオックスフォードの大学街を見学したり、ハリーポッターの舞台のモデルとなった学校の食堂も入ることができました。英語でのオーディオガイドや、ナタリーさんの街の建造物の説明も真剣に聞き、現地で多くのことを吸収しています。

 

その後、オックスフォードでの自由行動でミートパイを食べた生徒もおり、エネルギーチャージできたようです。

イギリス研修旅行 2日目 ①

現地時間6時、無事にイギリスに到着しました。体調不良な人はおらず、みんな元気です。今からバスでオックスフォード見学に向かいます。こちらは1℃と寒く感じますが、生徒たちは寒さを感じていないぐらいワクワクしているようにみえます。

今年はナタリーさんという方が英語でガイドしてくださります。さっそく生徒が英語でナタリーさんや話し掛けています。積極的な行動を心がけていってほしいです。

ちなみに機内食でした!

イギリス研修旅行 1日目 ②

まだ日本です。予定通りに進んでいます。

22時半、羽田空港のラウンジにて、遅めの夕食。ファースト・ビジネスクラス用のラウンジを特別に使わせてもらい、カレーやサラダ、など色々といただきました。しっかり食べて明日に備えましょう。


深夜1時、いよいよロンドン行きに乗ります。現地着は、日本時間の金曜日15時頃の予定です。では、おやすみなさい。

2年国際人間科イギリス研修旅行結団式

2年8組国際人間科の生徒が1月17日(水)6時間目に結団式に参加しました。

引率者紹介のあと、団長の木澤教頭から挨拶がありました。続いて、修学旅行委員2名が挨拶し、研修の写真を撮るときに使うバナーを披露しました。国際人間科長から言葉があり、閉会しました。

 2年8組28名は、2024年1月18日(木)16:15に明石西高校をバスで出発し、伊丹ー羽田より深夜便でイギリスに向かい、8日間のオックスフォード/ロンドン語学研修旅行を行います。

3学期始業式・国際(ESS)坂本さん全国壮行会

  2024年1月9日(火)3学期の始業式が行われました。校長からは、2024年1月の石川県能登半島地震や日航機と海上保安庁機の事故に触れ、各自が災害に備えましょう、一日一日を大切に充実した1年にしましょう、というお話がありました。そのあと、校歌を歌って始業式は終了しました。

 続いて、生徒指導部長からは、遅刻をしないように、という注意と3学期を充実させましょう、というお話がありました。

 水泳部に対する表彰伝達のあと、2年8組国際人間科坂本さんが参加する全国大会の壮行会が行われました。

最初にESS顧問の中西寛子先生より、2024年2月11日(日)に第16回全国高等学校英語スピーチコンテストが 国立オリンピック記念青少年総合センター で行われることが紹介され、坂本さんが壇上で壮行会開催の感謝とがんばるので全校生徒の応援をお願いします、という言葉を述べました。拍手を受けて降壇しました。

2学期終業式・表彰伝達式

 2学期終業式がありました。学校長からは、1.今年の大きな出来事はコロナ前の状況に戻りつつあり、体育大会などご父兄が学校にこられたり、生徒が秋に遠足に行けたりした、2.それに代わりインフルエンザが流行ってきた、3.「1日1日今を一生懸命生きる」こと、のお話がありました。

 終業式のあと生徒指導部長が、「他人に迷惑をかけない」ことを前提に「目標を持ち、行動し、おおいに失敗して成長してください」とのお話がありました。

 そのあと、表彰伝達式がありました。数多くのスポーツや文化的な表彰のうち、国際人間科の2年生と3年生の生徒が1.近畿英語スピーチコンテスト第1位、2.兵庫県英語エッセーコンテスト入賞3名、3.英検準1級の表彰をうけました。

 詳細は以下のとおりです。

ESS部/2-8(国際人間科) 第20回近畿高等学校英語スピーチコンテスト 第1位 2809 坂本 充愛 トロフィー
2-8(国際人間科) 第26回兵庫県高校生英語エッセーコンテスト 優秀賞 2809 坂本 充愛
2-8(国際人間科) 第26回兵庫県高校生英語エッセーコンテスト 優秀賞 2815 西村 茉彩
2-8(国際人間科) 第26回兵庫県高校生英語エッセーコンテスト 佳作 2806 奥野 佑香  
3-8(国際人間科) 実用英語技能検定 準1級 3824 田口 沙耶  
3-8(国際人間科) 実用英語技能検定 準1級 3828 中井 瞬生  
3-8(国際人間科) 実用英語技能検定 準1級 3829 中川 穂乃花  
3-8(国際人間科) 実用英語技能検定 準1級 3837 八木尾 亜衣  

 

坂本さんの近畿英語スピーチ優勝の記事が神戸新聞(明石版)に掲載されました。以下の文字をクリックして記事をご覧ください。

近畿高等学校英語スピーチコンテスト優勝2023.12.18神戸新聞.pdf

 

 

 

 

 

12/21(木)地球市民特別講義

国際人間科の専門科目「地球市民」の特別講義として、1年生がDGA卒業生のホルモノフ・ヤヒヨ氏の講義を受けました。

ホルモノフ氏は、この春DGAを卒業し、現在はニューヨーク大学アブダビ校で学んでいます。

この日は現地からリモートで参加してもらい、英語と日本で講義をしてくれました。

UAEでの生活、海外の大学で学ぶ大変さと面白さ、高校時代にしておいてほしいことなどを話してくれました。

ついこの間までDGAの一員だった先輩は、現地で英語力をさらに高め、DGA生の将来像の見本となっていました。

先輩ありがとう!

12/19(火)2年総合探究中間発表会実施

 2年生は総合学習の時間で探究活動を行っています。今回は中間発表として、探究テーマ、問い、仮設、検証方法について発表しました。学年全体で行われ、国際人間科2-8も参加しました。3時間目は2年生の各教室へ、4時間目は1,2年生の各教室にポスターまたはPPTをもっていき、「緊張について」「人道募金について」「理想のネット通販」「アイヌ民族」「人間とChatGPT」など多岐にわたる4分間の発表を行い、質問を聞いたりタブレットで聴衆の生徒からフィードバックを受けました。

11/22(水)1年生 神戸大学・JICA訪問研修

DGA1年生が、毎年恒例の、神大・JICA訪問研修を行いました。

神戸大学では、現役学生(本校DGAの卒業生)によるキャンパスツアーの後、国際人間科学部の先生による体験授業を受けました。「バナナ」を切り口にアメリカの歴史をガイドする内容に、知的好奇心が刺激されました! 食堂で学生と一緒に昼食も取れました。

その後、バスと電車でJICA関西に移動しました。

JICAでは、事業の説明の後、青年海外協力隊でキルギスに行かれた講師の体験談を聞きました。

中央アジアへの関心が高まり、開発途上国で働く意義をよく理解したことと思います。

これからの進路選択へ生かしてほしいです。

 

11/9(木)校内英語スピーチ・暗唱コンテスト

毎年恒例の、校内英語スピーチ・暗唱コンテストが行われました。

2年生は自分の考えたスピーチを披露し、1年生は世界の有名な演説を暗唱します。

各学年、予選で選ばれた代表者12名ずつが発表しました(そのうち2名ずつはゲストスピーカーでした)。

結果は以下の通りです。

皆さん、よく頑張りました!

2023 English Recitation Contest
1st Prize  MOURI Yuna  "I Have a Dream"
2nd Prize   TSUKUDA Aline Emi   "The Story of My Life"
3rd Prize  KANEMOTO Changgi   "The Great Dictator"
Honorable Mention KUME Kokoro  "The Great Dictator"

2023 English Speech Contest
1st Prize  TERAGUCHI  Aoi  "There is no lives allowed to be treated badly"
2nd Prize  NISHIMURA  Mai  "My proud siblings"
3rd Prize     WATANABE  Hitomi   "Me and karate"
Honorable Mention     TAKATA  Mio   "What has the difference between American and British English?"
Honorable Mention     OKUNO  Yuka   "Good impression through communication"

神戸市外大・県立大訪問

  2023年10月27日(金),国際人間科1年8組34名が神戸市外国語大学と兵庫県立大学神戸商科キャンパスを訪問しました。

  9時50分に神戸市外大図書館前に集合し、三木記念館でイスパニア学科のロメロ先生の模擬講義でなぜスペイン語を学び何を学ぶのかについてのVTRを見ました。次に国際関係学科の国際法について廣見先生より国際社会の特質についての導入部分の模擬講義を受けました。

  次に現役大学生5名の紹介があり、キャンパスツアーと座談会が行われました。そのあと、昼休憩で学食体験をしま  した。

  12:30より、本校卒業生の谷川氏より神戸市外国語大学の説明があり、外国語学とは何か、外大の学科・カリキュラムについて、留学のようす、模擬国連・語劇団、進路についてのお話がありました。

  最後に、本校の卒業生DGA17期生英米学科広瀬さん、イスパニア学科高橋さん、DGA18期生ロシア学科北村さんが参加し、本校生の質問に答えて交流しました。

  続いて県立大学商科キャンパスに移動し、15:00から中村先生から国際商経学部の説明を聞きました。国際商経学部には、経済学と経営学を英語で学習するグローバルビジネスコースと日本語で学習する経済学コースと経営学コースがあることがわかりました。また石橋先生から社会情報科学部の紹介がありました。情報科学を軸として理系の学部であることがわかりました。

  そのあと、キャンパス見学があり、グローバルビジネスコースの1年生が留学生と生活している国際交流センター・国際学生寮に行きました。

  最後に本校卒業生DGA18期生の国際商経学部平山さん、浅井さん、清水さんが3グループに分かれて、県立大学に入るための方法など学習方法や県立大学について質問をしたりして、交流をしました。

この日は2大学を訪問しキャンパスや学生の勉強の様子がわかりました。また大学の在学生や本校卒業生から情報をもらい充実した1日になりました。

10/7(土)東播英語スピーチコンテスト(県大会予選)

今年度の東播英語スピーチコンテストが本校で開かれました。

東播各地から、原稿審査を通過した20名が英語でスピーチを行いました。

本校から出場した、国際人間科2年の坂本充愛さんが、見事に第2位に選ばれ、11/4(土)に行われる県大会への出場を決めました。

「The Charm of Learning a New Language(新しい言語を学ぶことの魅力)」という題で、得意の英語力を生かして力強く発表しました。

県大会での活躍をお祈りしています!

※坂本さんは、県大会で最優秀賞を取り、12月の近畿大会に進むことになりました。

9/30(土)中学生暗唱コンテスト

毎年恒例の、中学生向け暗唱コンテストが行われました。

英語学習を頑張っている地域の中学生を対象にした、英語の暗唱力を競う大会で、第19回目を迎えました。

今年は12校から18名が出場しました。

Severn Suzuki氏による国連での環境問題を訴えるスピーチを暗唱しました。

審査の結果、高丘中学校の濱崎朱里さんが優勝しました。

1~4位の入賞者に、トロフィーと賞状が贈られました。おめでとうございました。

ご参加いただいた中学生の皆様、ありがとうございました。

これからの英語学習のますますの動機づけとなってくれることを祈ります。

また、補助に入ってくれた本校ESSの皆さんも、お疲れさまでした。感謝を申し上げます。

 

9/23(土)学校説明会

5月に続き、今年度の2回目の学校説明会を行いました。

普通科の説明会を全体で行った後、国際人間科に関心をお持ちの参加者は別会場に移動していただきました。

昨年度より多い、約140名の方々に集まっていただきました。

国際人間科の説明会では、科長による教育目標・カリキュラム・入試結果などの説明、在校生のインタビュー動画鑑賞、入試リスニングの練習、在校生の英語暗唱の披露、在校生や卒業生のライブインタビュー、ALTによる単語ゲームをしました。

次は11月、教室での授業の様子も見ていただく予定にしています。多くの方々のご参加をお待ちしています!

新ALT2名・イタリア人留学生明西へ

 2023年9月1日(金)始業式がありました。そのあと、新ALT2名が紹介されました。1名はジャリーサで、トリニダード・トバゴ出身でもう1名はブレイクでオーストラリア出身です。これでアンソニー(アメリカ出身)を加えて、3名のALTが明石西高校生に英語や文化を教えてくれます。

 続いて、イタリアから来たルーカスが紹介されました。ヒッポファミリークラブを通じて本校に約11か月留学する予定で、1年8組(国際人間科)の一員として授業や行事に参加します。

 このように明石西高校生(普通科・国際人間科)は、ALTや留学生との交流を通じて言語や文化の理解がはかれます。中学生の皆さん、ぜひ本校へお越しください!

 

 

1年イングリッシュ・キャンプ開催

 8月2日(水)~4日(金)の3日間、明石西高校国際人間科1年生がアスピア明石で行われたイングリッシュ・キャンプに参加しました。本校のALT1名に外部からのALT3名を入れてALT4名、JTE2名がイングリッシュ・キャンプを運営しました。

 1日目は、4名のALTのワークショップを開催し、グループにわかれた生徒たちが、アメリカ3名、カナダ1名のALTたちと英語を使って活動しました。また、午後にはEnglish Raceが開かれ、館内にいるALTを探し、クイズに答えできるだけ早く帰ってくるという、知力と体力を試すレースが行われました。第1位はKoala (Group4),2位が2つで、Giraffe(Group2)とLion(Group6)でした。

 2日目もワークショップが開かれ、生徒たちはゲームやレクチャーなどで英語を使った活動を行いました。そして、午後は、6つのグループに分かれ、My goal this yearという題で各自がつくったスピーチを練習し、そのあとQualifying round(予選)が行われ、12名のfinals進出者が決まりました。

 3日目は、その12名がスピーチコンテスト決勝ですばらしいスピーチを披露しました。4名(第一位Yuna 、第二位Emi、第三位Yuki、第四位Sawa)が入賞し表彰を受けました。

 ALTの講評のあと、生徒からもALTに感謝のメッセージが渡され、写真をとりイングリッシュ・キャンプは終了しました。

7/20(木)ALT送別会

終業式での離任式の後、国際人間科3クラスが中庭に集まり、ALT2名に感謝とお別れを伝えました。

ミッシー先生とエイドリアン先生を囲み、代表が感謝のスピーチをし、プレゼントを渡しました。

色紙やメッセージカード、名前入りの大旗など、工夫を凝らしてギフトを作りました。

国際人間科の生徒たちは、英語の授業や部活動、行事の指導などで、ALTには特にお世話になっています。

ALTのお二人、ありがとうございました。企画してくれたDGA生の皆さんも、お疲れさまでした!

ALT2名離任式

 2023年7月20日(木)終業式のあと、ALT2名の離任式がありました。

 ミッシーはニュージーランド出身のALTで1年間勤めました。「この1年間、学校生活を楽しみ、皆さんには温かく迎えてもらってありがとう」と感謝のことばがありました。また、エイドリアンは英国出身で、6年間勤めました。「皆さんの英語学習に熱心に取り組む姿からインスパイアされ、自分の日本語学習の励みにしました。生徒の皆さんがんばってください」と述べました。

 校長からは県教育委員会からの感謝状が手渡されました。また、生徒会よりことばがあり、国際人間科では2人のALTに「Book Review」の英文添削を担当していただきありがたかった、と感謝のことばがありました。そして花束が手渡されました。

 お二人の今後のご活躍をお祈り申し上げます!

 

 

第1回地球市民特別講義インドネシア在住NGO松村多悠子氏

 

 国際人間科第1回地球市民特別講義が開催され、東南アジアを拠点に活動する国際協力NGOであるAPLAのスタッフの松村多悠子さんに、国際協力の活動やインドネシアの暮らし、海外で生きる知恵について話していただきました。

 最初にインドネシアの大きさのクイズがあり、実はアメリカ合衆国の東西の5,000キロより大きいのだ、ということを'the true size of 'のソフトで実感しました。

 次に松村さんが在住した各地のお話を聞きました。まず、大学時代にピースキャンプで行った西ティモールでは1か月間小学校で遊びを通して平和をについて考えさせました。それからイスラム教徒の多いアチェでの2年間の活動があり、1年間のランプンでの大学生活のあと、首都であるジャカルタやスウェラシ島で暮らした後、西ティモールへ戻り現在、アタンブアに住んで、国際NGOのAPLAのリモートワークをしながら、今後現地で購入した土地で、井戸を掘り、家やコニュニティースペースを作りたい、という思いを語られました。

 最後に本校生徒へ「いろいろな生き方があり、何とでも生きられます。好きな事、興味ある事など、不安定だが好きなことをして生きています。皆さんもやりたいことがあるなら続けるのは大変だが、色々試してほしい」という励ましのメッセージがありました。

 また、各学年より質問があり、答えていただきました。3年生より「どれくらいの子供は学校に行っていないか」の質問に、日本と同じ義務教育なので都市部はほぼいっているだろうが、田舎で経済的に中流以下で学校に通えない子もいる」という答えでした。2年生からは「英語の普及率は?」という質問に「都市部の富裕層やエリートは話すが地方はそれほど話されない」という答えでした。

 今回の講義で多くの生徒はインドネシアに興味を持ったことと思います。松村さんには、インドネシアでのご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

県立大学生Project Seminar発表

2023年7月18日(火)午後、兵庫県立大学商経学部GBC(Global Business Course)の授業Project Seminarの受講者4グループが、Zoomで英語の発表を行い、明石西高等学校2年国際人間科の生徒がオンラインでプレゼンテーションを視聴しました。

 最初に6月11日(日)明石青年会議所(Junior Chamber International Akashi=JCI)主催のイベントに県立大生が参加したことについて、ジェレミー先生と別クラスの生徒により報告がありました。

 次に、ジェレミー先生のクラスの4グループから食料関連の発表がありました。最初のグループ3は'Food Security in Japan, Mongolia, and Indonesia'(「日本とモンゴル、インドネシアの食料安全保障」)について発表しました。

2番目のグループ1は’Food Self-sufficiency in Indonesia &Japan'(「インドネシアと日本の食料自給」)について発表しました。3番目のグループ2は、’Countries’ self-sufficiency and the Global food chains'(「国々の食料自給と世界の食料の関連」)について、日本、台湾、リトアニア、アメリカの例を挙げて説明しました。最後のグループ4は、'The Food and Poverty Situation in Vietnam and Japan'(「ベトナムと日本における食料と貧困の状況」)について発表しました。

 

 

県立大Project Seminar 明石西発表

 

2023年7月18日(火)午後、兵庫県立大学商経学部GBC(Global Business Course)の授業Project Seminarとのコラボレーション企画として、明石西高等学校2年国際人間科の3グループがGBCの生徒に対してZoomで英語の発表をしました。

1つのグループは、”3R(reduce reuse recycle)”というタイトルで、フランスのアパレル関連企業に対していらない製品を焼却すると罰金というような法律を日本でも実施すべきかという内容でした。2つめは、日本の「アイヌ民族」の保護についてで、3つめは"Can Humans and ChatGPT Coexist?”(「人間とChat GPTは共存できるか」)という発表でした。いずれも、総合の時間で1年間かけて行う課題研究の発表内容を英語で紹介するものでした。

発表のあと、大学生の質問や担当の教員であるセプテンバー先生から質問があり、それに明石西高校生が回答しました。

6/27(火)1年 プレゼンテーション

「情報&コミュニケーション」の授業で、日本文化についてのプレゼンテーションを行いました。

各自が選んだ日本文化のトピックについて、パワーポイントで資料を作り、英語で紹介をしました。

中には「新幹線」や「アイドル」について特に興味を持っている生徒もおり、オリジナルな表現を入れるなど、熱が入っていました。

2学期のレシテーション(暗唱)コンテストが楽しみです!

6月15日(木)国際人間科、明西祭1日目

兵庫県立明石西高等学校の文化祭である明西祭(めいせいさい)が6月15日(木)16日(金)にわたり開催されました。

各学年の8組が国際人間科です。

第1日目

3年8組は、正門前で’Saldos Amigos’という名前のお店を開き、タコスを販売しました。

たくさんの人がさまざまな味のタコスを楽しみました。

1年生はコーラス大会予選がありました。1年8組は、課題曲、自由曲を歌い、審査の結果、

2日目の午後のコーラス大会決勝に進む3クラスのうちの1つに選ばれました!