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女バレ通信5月号

① 5月8日(土)から3年生にとって集大成となる県総体が始まりました。

【結果】1回戦 神戸鈴蘭台2(25-14、25-11)0千種

    2回戦 神戸鈴蘭台0(11ー25、15ー25)2龍野北

 県総体2回戦敗退となりました。結果は残念でしたが、時間をかけて作り上げてきたバレースタイルを貫き、随所にチームでボールを繋いでラリーを勝ち取りました。負けはしたものの、2年間の努力の証を発揮できたことは、嬉しい限りでした。バレーボールを通して、最高の仲間と最高の青春を過ごした時間は、今後の人生の財産になっていくでしょう。

②ビーチバレー

 県総体の敗戦に落ち込む暇もなく、次なる目標へ向けて始動しています。その1つ目が、ビーチバレーです。部員の中から代表して3年生1名・2年生2名が、6月中旬に行われる兵庫県ビーチバレー選手権で全国出場を勝ち取るべく、練習に励んでいます。

 ビーチバレーは2人だけで攻撃も守備も行うため、高度な状況判断力が要求されます。さらに、風や自然環境に対応する柔軟性や、動きづらい砂浜で俊敏にプレーできる脚力と体力も必要とされます。鈴蘭台バレー部がビーチバレーに参加するのは今年が初めてですが、今メキメキと力をつけてきています。

 【まずはビーチで全国へ。インドアで近畿出場へのステップとしたい】

③インドア 新チーム始動

 もちろん本業は6人制バレーボール。新チームは早くも次なる目標へ向け練習を開始しています。緊急事態宣言延長で練習は十分にできませんが、ICTを活用し練習動画の共有や個人課題の確認を行うなど、不利な状況もプラスへ転換できる工夫でボトムアップを行っています。

 5月6月は、基礎力の徹底。無意識に間違った動きになってしまっている基本プレーを、意識的に改善していく練習です。新チームスタート期段階では、自分のプレーを俯瞰し頭で理解できるようになることが大切です。幸いにも、鈴蘭台バレー部の選手は、みんな明るくまじめで吸収力がある。そして考えて練習することができる。

 【鈴蘭台バレー部の勝利の方程式は、地味だが地道に、ここからスタートしている。】