校長だより

第1回学校評議員会

 7月29日(金)午後、第1回目学校評議員会を開催しました。 

 学校評議員会は、本校に関わる保護者や地域の方々、その他教育に関する理解と識見を有される方々をお招きし、日頃の取組やその成果、学校評価結果などをご報告させていただき、忌憚のないご意見やご提案を伺う貴重な機会となっています。

 今年度は、昨年度に引き続き、PTA会長の工藤様、PTA役員の同窓会である「鈴蘭会」会長の柿本様、近隣自治会会長の小岡様、神戸電鉄鈴蘭台駅長の押場様、そして元高砂市教育長の佃様に学校評議員を委嘱させていただきました。

 今回の話題の中心は、今年度の新入生から始まった個人所有のタブレット端末を日々の学びに活用する「BYOD」、3つの観点(①知識及び技能、②思考力・判断力・表現力等、③主体的に学習に取り組む態度)から評価を行う「観点別評価」、昨年度末に発表された「県立高等学校教育改革第三次実施計画」に基づく国際コミュニケーションコースの廃止への対応の3点でした。正確な情報に基づき、学校評議員様を含む本校関係者が一丸となって支え合いながら取組を推進するという思いを出席者全員で共有することができました。 

 いただいたご意見やご提案を生かしながら、引き続き日々の教育活動を主体的かつ積極的に展開していきます。