プロの舞台づくりから学ぶ ― 特別講演会・演劇ワークショップを実施しました
演劇の魅力と舞台づくりの面白さを学ぶ特別講演会とワークショップを実施しました。
3月9日、神戸松蔭大学人文社会学科の枡井智英先生をお招きし、
「舞台は『全員』で創るもの ~演技・スタッフ・観客が響きあう瞬間~」というテーマでご講演いただきました。
最近人気の演劇作品や演劇の変遷に触れながら、舞台がどのように作られていくのかを、2年生に分かりやすく解説していただきました。
役者だけでなく、音楽や照明、舞台装置などの役割、そして観客が一つの舞台を作り上げる面白さについて学びました。
照明の色合いで舞台の印象が変わります。
光の当て方によって場面の雰囲気や物語の世界が生まれます。
ワークショップでは、実際に演劇の手法を体験。声や身体を使った表現を体感しました。
立ち位置でも関係性が変化します。
動きは大きく表現したり、胸を開いたりすることで、感情が伝わりやすくなることを学びました。
“このポーズで職員室に入れますか?”
ひざを落とすことで、エネルギーのある表現へ。
一人の動きだけでなく、周りの人たちの動きや表現によって、主人公の強さや魅力も、引き立ちます。
仲間と協力して舞台をつくることの大切さを学びました。
「ストーリーは障害があるほど面白い」
物語は、登場人物が困難や葛藤に直面することで魅力が生まれ、
困難をどう乗り越えるかが、物語の面白さにつながるというお話が印象的でした。
また、
「失敗を恐れずにやってみることが最大の学び」
という言葉も、生徒たちの挑戦を後押ししてくれました。
今回の講演とワークショップは、6月の文化祭で予定している演劇発表に向けた第一歩です。
今日の学びを生かしながら、これからどのような舞台が生まれるのか、とても楽しみです。