研修の様子
6月4日(木)Ⅱ1401 県立学校情報担当者養成講座A
講 義 学校教育情報セキュリティ・システム担当者(情報担当者)の役割
演 習 校内ネットワークの運用・管理とネットワーク障害への対応
・教育情報ネットワークの概要
演 習 教育情報ネットワークで提供されているサービス
・個人IDやメールID、教育用クラウドの管理
講 義 情報セキュリティ実施手順
・情報資産の管理について
〔受講者の感想〕
・情報セキュリティの大切さやネットワーク構成について学び、これまで分からなかったことを解消できました。特に教育情報ネットワークの構成については複雑なイメージがありましたが、ネットワーク構成図の見方を教わったことで、より理解を深めることができました。今後は情報セキュリティやトラブル対応について、校内でチームとして対応できるようにしていきたいです。
・学校現場における情報担当者の業務として、全般的な対応ができるようにしておきたいです。また、業務を属人化させず、できるだけ複数の職員で対応できるよう、周囲に知識やノウハウを広げていける組織でありたいと考えています。
・得手不得手が分かれる分野ですが、今後の引き継ぎを考えると、まずは自分がしっかりと理解し、分かりやすく伝えることで周囲のハードルを下げていくことが大切だと感じています。そのためにも、まずは情報担当者の役割を深く理解し、要点をまとめて周囲へ共有する流れを作っていきたいです。
5月25日(月)ⅢG1202 発達障害の特性理解と具体的な指導・支援方法
【研修の概要】
講 義 発達障害の特性理解
講 義 認知特性、認知処理過程、感覚過敏等に注目した支援
演習・協議 発達障害のある幼児児童生徒への指導・支援
【受講者の感想】
・発達障害にはそれぞれ障害名はついているけれど、様々な特性があり、一人一人違うのだということを実感しました。
・特別支援教育コーディネーターをしており、担任の先生から児童の指導・支援について相談を受けることがあります。研修で紹介されたアセスメント方法を活用し、児童の実態をよく観察して、担任の先生と一緒に支援方法や今後の対応を考えられるようにしたいと思いました。
・初めて「3つの支援段階」を知り、このような段階を意識をしていなかったので、新たな学びとなりました。また、合理的配慮に関しても、言葉を知っているだけで理解している気になっていましたが、くわしく学び直すことができました。
・一人一人の特性に寄り添い、その子が見通しを持って安心して学べる場や環境を整えていくことの大切さを学びました。
(VOD)ⅢF1414_表計算ソフト活用講座
〔研修の概要〕
演 習 基本的な関数
演 習 成績データを集計するための関数の利用
・COUNTIF関数を活用した個別データカウント
・VLOOKUP関数を活用したデータ表示 等
演 習 授業や校務に役立つ機能
・グラフの作成と表現
・クロス集計(ピボットテーブル)の基本操作と活用 等
〔受講者の感想〕
- VLOOKUPは使ったことがあるが、MIN, MAXやXLOOKUPもこれから活用してみたい。IFやIFSは使ったことがなかったが、合格、不合格の表を作成する際などに大変便利なので活用したい。また、生成AIも今後利用していきたいと思う。まだ私にとってはエクセルは難しいが、$の使い方やエクセルの別シートの飛ばし方が分かり、計算式作成が数学のようで楽しいと感じたため、さらに勉強していきたい。
- 今回の研修を受講し、自身の授業づくりや生徒との関わり方について、改めて立ち止まって考える機会となりました。日々の実践の中では、どうしても目の前の業務に追われがちですが、研修を通して基本に立ち返ることができました。また、自分が取り組んでいることを整理し、より良い方法を選び取る視点の重要性を実感しました。今後は、生徒一人ひとりの学びをより丁寧に支えられるよう、授業の振り返りを習慣化し、改善に向けて継続的に取り組んでいきたいと考えています。今回の研修で得た学びを日々の実践に生かしながら、生徒にとってより充実した学びの場をつくっていけるよう努めていきたいと思います。
1月22日(木)ⅢE1104 演劇で学ぶコミュニケーション能力育成講座
〔研修の概要〕
【演習】
・演劇的手法を用いたコミュニケーション能力向上ワークショップ
・演劇的手法の視点を生かした学級集団づくり
【講義】
・演劇で学ぶコミュニケーション
〔受講者の感想〕
・私が担当する理科では、日常生活の経験をもとに現象を科学的に捉え直していく学習が多いため、生徒とイメージを共有することがとても重要だと感じました。また、学級全体で協力するためには、日常的に互いを理解し合う関係づくりが大切だと改めて感じました。
・ICTを活用する授業が増える中で、身体を使ったコミュニケーションの重要性を強く感じました。対面でのわずかな表情や息遣いから気持ちを読み取ることは、非認知スキルを伸ばすうえで欠かせないものだと思います。ICTの利点も生かしながら、生徒同士が協働できる授業づくりを進めていきたいです。
・非言語段階の子どもたちには、言葉ではなく身体を使ったコミュニケーションから関係づくりを始めることが大切だと感じました。子どもの実態に合わせて活動を工夫し、今日学んだ内容をそのまま使うのではなく、適切に作り替えて実践していきたいと思います。
12月5日(金)ⅢC1108(中)数学科授業実践講座
【講義】数学的活動を通した主体的・対話的で深い学び
-「図形」領域の授業づくり-
京都女子大学 教授 坂井 武司
【演習】数学的な推論に基づき、論理的に考察し表現する力を育む授業づくり
<受講者の感想>
・数学的な考え方の部分で、わかっていると思っていたことが、案外わかっていなかったことを改めて感じた。教材研究の視点から見ても、数学の知識を正しく、深く理解しておくことは数学科の教員として必要なことであり、再度学びたいと感じた。中学校2年生は直感的ではなく、論理的に考える学年であることを確認できた。「なぜ同じように考えられないのだろう」と感じることが多かったが、それが当たり前であり、それを指導する教員側に大きな責任があると思った。ポイントになる部分は丁寧に指導していかなければいけないと思う。
・「条件」「場面」を変えることで、問題づくりや系統的なつながりを考えることができ、生徒にもそのような視点をもってもらいたいと感じた。
・図形の学習における推論の必要性を再認識できた。特に、演繹まで落とし込むことにもっと力を入れて授業づくりをしたい。