伊丹北高校がめざすもの
校訓「初心」「自律」「連帯」を基軸とした
社会の変化に主体的に対応できるこころ豊かな人間の育成
伊丹北高校の魅力
*多彩な選択科目が設置され、自分の進路を見据えた科目選択ができる。
総合学科は普通科と専門学科を統合するような新しい学科です。普通科目・専門科目・学校設定科目を数多く設置して、生徒一人一人の進路希望や興味関心に合わせた選択ができることが、大きな魅力です。
*「人文国際」「自然科学」「芸術文化」「情報メディア」「健康福祉スポーツ」の5つの科目群。
類型やコースと違い、5つの科目群は選択をしばるものではありません。自分で選択するといっても、何を選べばいいのか悩むでしょう。そんな時、ガイドの役割を果たすのが科目群です。将来就きたい職業や進路希望から興味がある分野を深く掘り下げてなど、一人一人のニーズに合わせ複数の科目群から自由に選択することができます。
・令和7年度より科目群の名称が変わります。
*少人数での授業展開や、充実した施設。
総合学科は教員数が多いので、1クラス20人以下の少人数授業が多数あります。細やかな教科指導が行われ、グループワークなど生徒どうしの活動も活発です。発言しやすい雰囲気が学習意欲を高め、学力向上につながっています。
また、様々な施設も充実しています。500名収容の講義棟・2つのコンピュータ室・3つのアンサンブル室・19台のピアノ・工芸室・陶芸窯・トレーニングルームなどを使って学習をしています。
*9割以上は上級学校に進学。
1年次では「産業社会と人間」の授業で職業調べや学部学科研究を行い、将来についてしっかり考えます。また、科目選択については、各自が将来にしっかり向き合います。目的意識をはっきりさせることで、学習にも意欲的に取り組めるようになります。
*全員が履修する「産業社会と人間」「総合探究」「課題研究」
総合学科である伊丹北高校の核となる科目に、1年次の「産業社会と人間」。2年次の「総合探究」、3年次の「課題研究」があります。この3つの学びを通して、「情報収集・分析・活用能力」「多面的・多角的に物事をみて判断する力」「課題発見・設定・解決能力」の育成をめざします。
*調べたこと、考えたことを表現する機会が多い。
「産業社会と人間」をはじめとして、伊丹北高校の学習では発表の機会が多くあります。それは同時に、人の考えを聞く機会も多いということです。新しい気付きを得ることもでき、世界を広げるきっかけにもなります。また、生徒どうしの双方向のコミュニケーション力が鍛えられます。