学校概要
設置趣旨
生徒の興味関心や多様な学習ニーズに応じて主体的に学ぶことができる多部制単位制高等学校として設置されています。また障害のある生徒の社会的・職業的自立を支援するための職業教育に重点をおく高等特別支援学校を設置しています。両校は同一敷地内に設置され、両校の生徒が同じ教室や施設等において共に学ぶ学習に取り組むなど、共に助け合って生きていくことを実践的に学ぶ機会を設定することにより、ふれあいを通じた豊かな人間性を育むとともに、社会におけるノーマライゼーションの理念を進展するための礎となる学校をめざします。
沿 革
平成20年10月15日
- 阪神地域に多部制単位制高等学校及び高等特別支援学校の設置が公表される。
- 平成23年4月1日
- 両校の開設準備室が兵庫県教育委員会に設置される。
- 平成23年6月27日
- 学校名「兵庫県立阪神昆陽高等学校」「兵庫県立阪神昆陽特別支援学校」(仮称)が記者発表される。
- 平成24年1月1日
- 兵庫県立阪神昆陽高等学校 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校が設置され、両校初代校長に尾﨑文雄が,
特別支援学校副校長に大西繁樹が就任する。
開校準備室が現地(伊丹市池尻)に設置される。 - 平成24年2月17日
兵庫県立阪神昆陽特別支援学校が入学者選考を実施する。 - 平成24年3月12日~13日
- 兵庫県立阪神昆陽高等学校が入学者選抜(Ⅰ期試験)を実施する。
- 平成24年3月22日
- 兵庫県立阪神昆陽高等学校が入学者選抜(Ⅱ期試験)を実施する。
- 平成24年4月9日
- 兵庫県立阪神昆陽高等学校 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校の開校式及び入学式を挙行する。
- 平成27年4月1日
- 阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校第2代校長に尾原周治が就任する。
- 平成28年4月9日
- 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校第2代副校長に梶美由紀が就任する。
- 平成30年4月1日
- 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校第3代副校長に柏早苗が就任する。
- 令和2年4月1日
- 阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校第3代校長に沖良宣が就任する。
- 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校第4代副校長に白川淳哉が就任する。
- 令和4年4月1日
- 兵庫県立阪神昆陽特別支援学校第5代副校長に田邉勝彦が就任する。
- 令和5年4月1日
兵庫県立阪神昆陽特別支援学校第6代副校長に藤原香織が就任する。 - 令和6年4月1日
- 阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校第4代校長に桑田耕治が就任する。
校 章
高等学校と特別支援学校の2つの学校が同一敷地内に設置されることから、阪神(H)と昆陽(K)の頭文字をつなげて2字(2校)を1字(1校)のように表現しており、両校は同一の校章を用いています。背景として描かれている川は3色に塗り分けられ、これらは左から、六甲山の緑、武庫川の水色、河川敷の桜並木の桜色をそれぞれ表しています。
また、同一敷地内に設置された高等学校と特別支援学校の生徒が交流及び共同学習を行うことにより、豊かな人間性を育み成長していくこともイメージしています。
校 歌
クリックすると、校歌が流れます。
校 訓
挨拶する、美化や整理整頓に努める、約束や時間を守るなど、生き方の基本ともいうべきマナーやルールを、日常生活の中で実践していくことで、人間的な成長をめざします。
標準服
兵庫県立阪神昆陽高等学校、兵庫県立阪神昆陽特別支援学校では、両校共通の標準服を設けています。冬はブレザースタイル、夏は半袖開襟シャツのシンプルなデザインです。