【お知らせ】

女子硬式野球部 初の夏の公式戦出場

 昨年度発足した女子硬式野球部が初の公式戦に出場することになり、神戸新聞にも取り上げていただきました。

 

昨年発足の姫路別所高・女子硬式野球部 新部員加入、初の夏の公式戦へ

2024/6/22 05:00

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昨年発足した姫路別所高校女子硬式野球部の部員たち=姫路別所高校

 姫路別所高校(姫路市別所町北宿)に昨年発足した女子硬式野球部に今春、1年生6人が加入した。これで部員は公式戦への出場が可能な12人に。22日には初の練習試合を予定しており、部員らは真新しいユニホームに身を包み、練習に汗を流している。

同部は同校の開校50年の記念事業として、県内の公立高校で初めて設立。公立高野球部などで長く指導に携わってきた神田吉輝さん(68)を監督に招いた。発足当初は部員が3人しかおらず、今季の公式戦出場が危ぶまれたが、体験会を開いたり、小学生の女子野球経験者に声をかけたりなどスカウトを続けてきた。

 そのかいあって、今春、1年生6人が新たに入部。山陽中の野球部に所属していた1年吉永心優(みゆ)さん(16)は「高校では野球ができないと思っていたけど、まだ続けられる場があってうれしい」とはにかんだ。

 チームの柱は主将で捕手の矢野彩星(あやせ)さん(18)と投手の高畑采美さん(18)。同じグラウンドで練習する硬式野球部の男子生徒から常に助言を受けているという。

 22日は、神戸国際大付属(神戸市垂水区)と対戦する。矢野さんは「新入部員も数カ月ですごくうまくなった。待ち望んだ初戦。思いっきり楽しみたい」と目を輝かせていた。

 チームは7月20日に丹波、淡路両市で開幕する女子野球の全国大会「全国高校女子硬式野球選手権大会」に出場予定で、初の公式戦となる。(井上 駿)

https://www.kobe-np.co.jp/news/paper/regional/202406/0017795903.shtml

 

令和6年度 公開授業週間

 6月17日(月)~6月21日(金)まで公開授業週間となっております。PTA・保護者様の授業見学もできますので、ぜひご来校いただき、生徒の様子をご覧ください。見学時間は2時間目(9:50)~4時間目(12:40)までとなっております。お待ちしております。

第50回 交流体育祭

 本日、予定通り第50回交流体育祭を実施します。保護者の皆様のご来校をお待ちしております。来場の際は、必ず職員玄関前で受付を行ってください。

8ヶ月ぶりに食堂オープン

 食堂の新しい業者が決まり、本日、食堂の営業が始まりました。できるだけ早く営業を始めたいということでまだ提供できるメニューは少ないけれど、プレオープンとして本日開業です。皆さんには、これからどんどん利用してほしいと思います。

専用ページ「食堂より」上

<当面のメニュー>

・オムライス 350円

・焼きそば  350円

・カレーライス400円

・カレーライス(トッピング)500円

・おにぎらず 180円

サイドメニューの含め、今後増やしていくとのことです。

今日は、トッピングカレーをいただきました。今日のトッピングはチーズ。美味しかったです。(校長より)

                                          

 

美術部 賀茂神社の絵馬再現

美術部が5年がかりで近隣にある賀茂神社の絵馬を再現し、神戸新聞にも取り上げていただきました。

「5年がかり!姫路別所高生が絵馬再現 傷み深刻でレプリカ制作 賀茂神社」

2024/4/30 05:30

姫路

 絵馬再現の作業を振り返る美術部員ら=姫路市別所町北宿、姫路別所高校

  姫路別所高校(姫路市別所町北宿)の美術部が、学校と隣接する賀茂神社の拝殿に掲げられ、傷みが深刻だった絵馬を5年がかりで再現した。地元の北宿自治会の依頼を受け、激しく劣化していた絵馬の図柄を転写して彩色し、レプリカを完成させた。来月10日、再び拝殿に飾られる。

  同自治会は、老朽化した拝殿の再建を計画する中で2019年に絵馬の再生を同校美術部に依頼。元の絵馬の制作時期は不明で、往年の社殿を見下ろした風景を描いたと思われるが、劣化のため色あせ、裏の文字も読めない状態だった。

  部員らは古い絵馬の表面に残された線を読み取って紙に写した後、縦1メートル、横1・5メートルの白木の板に転写。類似する絵馬の画像を参考にして着色して再現した。新型コロナウイルス禍による部活動の中断を挟みつつ、5学年計16人が作業をリレーし、今年3月に完成した。

  美術部の高木菜緒部長(17)は「大変だったが、地域の皆さんに大切にしてもらえたらうれしい」。自治会長の田中信也さん(67)は「元の絵が分からない状態から、鮮やかによみがえらせてくれた」と感無量だった。

                                               (藤本賢市)

https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202404/0017598464.shtml