インフラ調査士補・初級試験、土木科2年生全員合格

投稿日時: 03/04 総務

神戸新聞(令和6年2月20日)に掲載され、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、おらためてお知らせします。

 

インフラ調査士は、一般社団法人日本非破壊検査工業会が認定する資格で、道路施設の点検担当業務を対象とする有資格技術者のことです。国の定める法令・基準などに基づいて確実に点検業務が実施できる技術者です。

・インフラ調査士 橋梁(鋼橋)
・インフラ調査士 橋梁(コンクリート橋)
・インフラ調査士 トンネル
・インフラ調査士 付帯施設(舗装、土工構造物、道路附属物)

 

インフラ調査士は、同法人が高校生に道路や河川の点検業務に興味を持てるようにと主に工業高校を対象に18年から実施しています。

本校は土木科2年生全員が今年度12月に受験(動画による講習と筆記試験)しました。

結果は見事全員合格で、今後3年時に中級を受験する予定です。

『培った知識を実際に活用して地域に貢献していきたい。』(担当教諭)