総合福祉科blog
総合福祉科blog 10月4日(火)
先日、1年生は、10日間に渡る初めての施設実習が終わり、学校での授業が再開しました。
施設の高齢者や障害者と接した体験を踏まえて、授業では、高齢者体験を行いました。動かしにくくなった体をイメージして、手と足には重り、膝(ひざ)と肘(ひじ)は固定し、目は白内障(高齢者に多く、白っぽく見えにくくなる病気)と視野狭窄(見える範囲が狭くなる状態)を想定してゴーグルを付け、腰を固定して曲げ、手には杖を持って廊下を歩いたり、階段の昇降をしました。見ているのと体験してみるのとでは、全く異なり、しんどさや見にくさ、動かしにくさを実感することができました。