オーストラリア研修【10日目】
The Forest High School での研修6日目(最終日)を迎えました。
昨日に続き今日も晴れ上がりました。
毎日利用したこの階段も今日で見納めです。
午前は時間をかけてジャーナルを完成しました。それが終わると体育館で体を動かしました。
ランチタイムでは、Farewell Ceremony(お別れ会)がありました。みんなでたらふくピザを食べ、最後のランチのひと時を過ごしました。
午後は、アボリジニの講師にお越しいただき、アボリジニについて、文化や物事の考え方をはじめ、さまざまなお話をしていただきました。合間にアボリジニの伝統楽器である「ディジュリドゥ」という木製の笛を使ったデモンストレーションがありました。生徒たちも笛を吹くのに挑戦し、見事が音が出ると拍手喝采がおこり大変盛り上がりました。
この日のすべてのプログラムが終わり、北高の代表生徒がお礼の挨拶をすると、なんとバディから一人ひとりに心のこもったプレゼントが手渡されました。握手やハグ、タッチなどで別れの挨拶をしていました。
ホストファミリーが迎えに来る時間となり、駐車場に向かいますが、名残惜しくてなかなか「サヨナラ」ができません。涙、涙の別れとなったグループもあります。今後も連絡を取り合うと約束して、それぞれの家に帰りました。
フォレストハイスクールの先生方、バディの皆さんは最後まで手を振ってくれていました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
明日はいよいよ帰国です。ホストファミリーとどのような最後の夜を過ごすのでしょうか。