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ふれあいフェスティバル

 10月26日(日)に、ラ・ビスタ宝塚団地自治会による「ふれあいフェスティバル」が開催され、生徒会の生徒2名がフェスティバルの司会を、6名が模擬店(スーパーボールすくい)のお手伝いをし、演劇科2年生がオープニングでダンスと歌を披露し会場を盛り上げました。
 司会の2名は状況に応じてアドリブを用いながら進行をスムーズに行い、手拍子で歌唱を盛り上げたりもしました。
 スーパーボールすくいの6名は、テント内の足もとが雨の影響でぬかるんだ状態だったので、急きょブルーシートを敷いて対応しました。また、小さなお子さまや小学生にやさしく声をかけるなどの寄り添った応対で、安心して接客を任せることができました。
  

 そして、オープニングの大役を果たした演劇科の2年生たち。まずは宝塚市といえば!ということで「鉄腕アトム」、そして、授業で作詞に取り組んで作り上げたオリジナルソング「ハロウィンナイトパレード」の2曲を披露、続いて、夏休みに稽古を重ねて作り上げた40回生学年ダンスを元気いっぱい踊らせていただきました。学校以外の場所で歌やダンスを披露するのは初めての機会であり、普段とは異なる環境のステージではありましたが、観客のみなさまからの惜しみない拍手や歓声を受け、積み重ねてきた稽古の成果を充分に発揮してすることができました。
 なにより、前夜から断続的に降る雨でステージ発表が実施できるか非常に悩ましい中、雨に濡れた舞台をみんなで拭いたり、時間変更をしていただいたりと、自治会のみなさまにもご尽力いただき、なんとか無事にステージで発表することができましたこと、心より感謝申し上げます。
  
 生徒会・演劇科の生徒たちは地域の方々のお役に立てたことを大変嬉しく思うとともに、多くの学びを得ることができた貴重な一日となりました。