PTAより 2019年度

9月

二学期が始まりました。
この夏も高温、豪雨と厳しい天候が続き、9月に入っても太平洋やインド洋の海水温の高さから、台風の発生が頻発するのでは、と予想されています。朝晩は過ごしやすくなり、季節の移り変わりを感じることができますが、大気が不安定な日も多く、昨年と同様に警報で休校、という事態も起こるかもしれません。二学期は行事も多く、少しでも日ごろの子どもたちの活動が発揮できるよう、教員の方々、保護者の皆さまとともに子どもたちを支え応援していければと思います。
二学期は学校行事に加え、PTAの行事もたくさんあります。その都度お知らせいたしますが、つながりを広め深めるためにも、積極的なご参加を心よりお待ちしております。
今学期も引き続き、PTA活動にご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。

☆第44回近畿地区高等学校PTA連合会大会のご報告

 7月6日(土)和歌山県民文化会館にて、第45回近畿地区高等学校PTA連合会大会和歌山大会が開催されました。
今年のテーマは「家庭での子供とのコミュニケーションの大切さ」。
記念講演:「清原流 人を創る~やれば誰でもできる~」
     日本体育大学名誉教授 清原伸彦氏
大きな会館が近畿各地からのPTA関係者で埋まった中、地元高校の生徒による和太鼓演奏に始まり、昼の休憩時には別の地元高校の書道パフォーマンスも見ることができました。
記念行事は、集団行動の厳しい指導で有名な日本体育大学・清原先生による記念講演でした。長年、生徒を指導する立場から得た体験をもとに、現在も指導を続けられている集団行動の映像とともに、興味深く楽しいお話を拝聴しました。内容の面白さだけではなく、人を惹きつける魅力的なお話しぶり、年齢を感じさせないかくしゃくとした雰囲気、見習う面が多かったように思います。
他、「家庭での子供とのコミュニケーションの大切さ」についてのパネルディスカッションなど、内容の濃い大会でした。


☆令和元年度市内県立高等学校PTA(育友会)協議会のご報告   

 7月11日(木)宝塚西高等学校にて開催されました。
 宝塚市内県立高校4校で、様々な事柄について活発に意見交換、情報交換がなされました。スマホの現状について、全国高P連賠償責任保障制度について、PTAクラス役員の選出人数について、役員引継ぎのデータ化について、委員会活動の交通費について、など各校から持ち寄られた議題は様々でした。PTA役員として、また一保護者として、気になる点は多岐にわたると感じられる内容でした。これらのことを踏まえ、先生方の的確なご指導のもと、子どもたちの勉強や生活のあり方など、今後も支援してきたいと感じました。

☆芸術鑑賞会のお知らせ

7月17日(水)いたみホールにて開催されました。
今年度の内容は「落語」。日頃、なかなか触れることのない落語の世界を、子供たちはじめ参加された皆さん、楽しまれたことと思います。

☆35周年記念寄贈のご報告

PTAから生徒会へ、35周年記念として扇風機を20台寄贈させていただきました。
夏休みの部活動などで役立てていただけたと思います。
また、かねてから要望のあった老朽化していた張り出し舞台の購入(買い替え)に関して、費用の一部を、同じく35周年記念として援助させていただきました。