宝塚北高等学校演劇科「劇表現」若手講師育成プロジェクト

宝塚北高等学校演劇科「劇表現」若手講師育成プロジェクト

 

<概要>

演劇科では、令和7年度以降の「劇表現」講師について、新規採用の拡充を計画しています。
その準備として、今年度、「劇表現」の授業に講師の補佐として参加し、「劇表現」の授業における講師の役割や必要となる資質等について実践的に学ぶ「劇表現講師体験」の機会を設けます。
演劇科生として“受ける”側であった「劇表現」の授業に、講師の立場で参加し、活動を通して変化していく生徒の様子を目の当たりにすることで、初めて気づく「劇表現」の授業の意義や課題も多いかと思います。

 

演劇科設立から40年の中で変わらず実践されてつづけている「劇表現」の授業。
一方で、コロナ禍をはじめとする様々な社会情勢の変化の中で、価値観や求められる力も変わってきています。ぜひ、若い皆さんに、本校の演劇科の理念を支える「劇表現」の今後の取り組みに、積極的に力を貸していただきたいと思っています。

 

<活動内容>

・月曜(7限)・木曜(1~6限)・金曜(1~3限)の「劇表現」の授業に講師の補佐として参加

 

<応募条件>

  • 本校に講師として勤務することに興味関心を持っている者
  • 原則、本校演劇科の卒業生

ただし、本校演劇科卒業生ではないが、現在、演劇専門の教育機関に在籍しており、本校演劇科の教育課程に理解がある者については応相談。

 

<手続きの流れ>

  1. 右の「申し込みフォーム」から申込んでください。 ここをクリック
       ※記入内容:名前、卒業回生、現在の所属・活動状況等
  2. 後日、本校演劇科より、日程の調整等の連絡をします。
  3. 決定した日時に、演劇科職員による面談及び授業参加をしてもらいます。

※日数、回数については、相談の上、決定します。

 

<期間>

  • 令和6年5月より実施予定。
  • 申込みは、令和6年4月1日より随時、受け付けます。
  • 「申込み」から「実施」までは、校務の都合上、多少時間がかかることがあります。