演劇科の目標


芸術に対して理解と愛情を示し、芸術文化の発展に寄与する人材育成を目標としています。

 

演劇科の特色
  1. 基礎学力の充実を図り、演劇に関する専門科目を学び、舞台人としての素養を身につけます。
  2. 劇づくりを通して、言葉づかいや動き・表情などの表現力を高め、情操豊かで、創造性あふれる人格を育成します。
  3. 地域社会や特別支援学校等との交流を通して、協調性を養い、こころ豊かで生き生きとした人格を育成します。
  4. 礼儀正しく、あらゆる活動に意欲的に取り組む生徒を育成します。
    • 県立高校の専門学科です。役者やダンサーなどの養成機関ではありません。
    • 学外での芸能活動は、認めていません。

 

入学後の生活について
演劇科の3年間は、とても忙しいです。通学時間の長い生徒も多く、気力・体力・集中力が必要です。
  • 教育課程の3分の2は普通科目です。授業や課題にしっかり取り組みましょう。
  • 普通科目も専門科目も、出席・成績が基準を下回ると、進級・卒業不認定となります。
    (学外での芸能活動は認めていませんので、学外での芸能活動などによる欠席は、公欠にはなりません。)
  • 土曜・日曜・祝日や長期休業中に、校外学習、特別講義、集中講義などがあります。これらは、授業の一環です。とても、貴重な体験ができる演劇科独自の行事です。 また、外部出演や卒業公演が近づくと、放課後だけでなく、土曜・日曜・祝日や長期休業中にも稽古が入ります。予定を調整して参加し、しっかり取り組みましょう。
  • 本校では、普通科目の週末課題があります。授業に集中し、計画的に取り組みましょう。