化学部 紹介

 私たち化学部は「身近なことを科学する」「思いついたらやってみる」をキーワードに研究活動と科学普及活動を活動の軸としています。

研究活動は県総合文化祭や各種科学コンクールや学会の参加を目標として、時には大学等の校外の設備を借りたりしながら各自のペースで取り組んでいます。化学部マスコットキャラ「ばける君」

科学普及活動は小学生向けのイベントでの出展や科学動画の作成,ゲーム要素のある実験の開発などを行っています。

化学が苦手だった人もいます。理科の得意不得意関係なく、興味のある人は気軽に化学教室に遊びに来てください。

 
化学部マスコットキャラクター「ばけるくん」
部員数
3年生(35回生):0名
2年生(36回生):7名
1年生(37回生):7名  計14名
 
活動日・練習内容など
【活動日】
ミーティング日:火曜日 放課後
活動日:ノー部活デー(月曜日)以外で各自・各チームの都合の良い時間


▲普段の活動の様子
   
▲ 県総合文化祭でのパネル発表

主な成績
<令和2年度>
〇第44回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会
口頭発表(化学分野)
「交通信号反応はなぜ黄色で終わるのか」 化学分野優秀賞 
 <令和3年度全国高等学校総合文化祭自然科学部門(研究発表)出場権獲得>
〇令和2年度近畿地区高等画工文化連盟自然科学部合同発表会 (近畿総文祭代替大会)
「溶液の混合状態を可視化する」 優秀賞(1~7位相当)
〇第15回 科学の芽賞
「浮沈子を用いた溶液の混合状態の可視化と混合方法の検討」努力賞
〇第18回高校生・高専生日本科学技術チャレンジ(JSEC2020)
  「マドラーなしでシロップを混ぜる方法の検討~浮沈子を用いた混合状態の観測~」 入選
 
<令和元年度>
〇令和元年度SSH生徒研究発表会 JST理事長賞(2,3位相当)
  「スクロースのカラメル化の初期反応を明らかにする~糖の構造の差異を用いた解析~」
〇第43回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会
口頭発表(物理分野)  <令和2年度近畿大会出場権獲得>
「物理的手法を用いた溶液の拡散の可視化」 優秀賞 
ポスター(パネル)発表 <令和2年度近畿大会出場権獲得>
「溶液の拡散を可視化する」 ポスター優秀賞 
〇第39回近畿高等学校総合文化祭 自然科学部門       
  研究発表(化学分野) 「ホットケーキの色を科学する」 奨励賞
〇第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019)
    「糖のカラメル化に必要な構造を同定する」  審査員奨励賞(8位相当)
  →国際科学技術フェア(ISEF2020) 日本代表に選出
〇第36回高等学校・中学校科学研究発表会
   「溶液の拡散を可視化する」  奨励賞
〇第18回 全国高校生理科・科学論文大賞
   「スクロースのカラメル化はどのように進むのか」 努力賞 (「未来の科学者との対話18」に掲載)
 

~以下は全国大会相当の学会・コンクールの顕著な成績のみ~
<平成30年度>
〇第42回全国高等学校総合文化祭自然科学部門 研究発表(化学)
「スクロースのカラメル化はどのようにすすむのか」 優秀賞(2,3位相当)

<平成29年度>
〇第41回全国高等学校総合文化祭自然科学部門 研究発表(化学)
「糖類を定性的かつ安全に判別できるか」 文化連盟賞
〇第61回日本学生科学賞
「スクロースのカラメル化とメイラード反応」 入選2等
〇高校生のためのポスタ―セッション2017 (京都大学主催)
   「スクロース(ショ糖)を加熱するとなぜ褐色になるのか」 ポスター優秀賞(2位相当)

<平成28年度>
〇第40回全国高等学校総合文化祭自然科学部門 研究発表(化学)
「熱気球はどこまで軽くできるか」 文化連盟賞
〇日本農芸化学会2017年度大会 ジュニア農芸化学
「糖類を定性的かつ安全に判別できるか」 銀賞  (「化学と生物」(和文誌)Vol.56 (2018) No.2に掲載)

<平成27年度>※園芸部から独立し化学部として活動開始
〇第14回 全国高校生理科・科学論文大賞
「木材の燃焼初期に発生する煙に関する研究」 努力賞 (「未来の科学者との対話14」に掲載)

<平成25年度>※園芸部化学班として活動
〇第37回全国高等学校総合文化祭自然科学部門 ポスター(パネル)発表
「凍らせたジュースの融けはじめは何故甘いか?」 文部科学大臣賞(1位相当)