投稿日時: 2024/02/21
鈴木 優春
令和6年2月21日、長年導入を希望していた工作機械の1つが、ついに導入されました。
木材加工時、板材などを正確に寸法通り切断するための「パネルソー」と呼ばれる工作機械が
導入されました。この「パネルソー」が導入されたことにより、生徒も安全に・正確に板材が
切断できるようになりました。
本校では工業実習や課題研究、インテリアエレメント生産、総合的な探究の時間など、
木材加工を行う授業が多く開講されているため、より質の高い木材工作ができるようになりました。
具体的には、イスやテーブルなどのインテリア木材加工。木製玩具製作から建築建材まで、
幅広く活用できるのがこの「パネルソー」です。加工技術での安全性が高まったことで、
受講生(生徒)も安心して授業に取り組めます。
かなり重量のある機械なのでトラックからクレーンを 使って降ろしました。 |
校舎の3階に搬入するため、ウインチを使い慎重に 「パネルソー」を引き上げます。 |
大きな機械なので実習室に搬入する際にも慎重でした。 |
「パネルソー」本体の組み立てに入ります。 |
大人4人がかりで組み立てました。 | 搬入が完了した「パネルソー」です。 |