アメリカ在住の先生とのオンライン交流

3年生国際人間科の「情報&コミュニケーションⅡ」は、選択者4名の授業です。情報機器を活用したコミュニケーション活動を行っています。

この度、兵庫県の交換教員としてアメリカのシアトルで働いている二宮先生とオンラインでつなぎ、授業内で交流を行いました。2年生国際人間科に所属しているイタリア人留学生ルーカスさんも、ゲストとして参加してもらいました。

交流は、生徒が前もって送った質問に答えていただく形で行いました。たとえば、「なぜ海外に行こうと思ったのか」という生徒の質問に対し、二宮先生は「自分が『外国人』となる経験をして、日本に暮らしている『外国人』の気持ちに寄り添えるようになりたいから」と答えてくださいました。

交流後の生徒の感想です↓

「日本がいいなと思っていたのですが、今回のお話でまた海外に行って自分の肌で感じたいなと思い、英語を勉強するモチベーションが上がりました。」

「実際に外国に住んでいる方のお話を聞ける機会はあまりないので、将来外国に住んでみたいなと思っている自分にとってすごくためになりました。」