国際人間科だより

第25回校内レシテーション&スピーチコンテスト

2024年11月8日(金)午後、同窓会館で1年生のレシテーション(暗唱)コンテスト、2年生のスピーチコンテストが行われました。1年生は課題の5つのスピーチから一つを選び暗唱をして、発表しました。2年生は自分の考えを英語にしてそれを英語でスピーチしました。

1年生のレシテーション入賞者は、第1位ミシュラさん、2位高橋(日)さん、3位小武さん、4位神木さんでした。

11月11日(月)に校長先生より表彰を受けました。

国際2年ディベートチーム、HeNDA兵庫県予選参加

 

2024年11月14日(祝・月)神戸市立葺合高等学校で第19回全国高校生英語ディベート大会(HEnDA)兵庫県予選会が行われ、12校が参加しました。

本校からは、国際人間科2年8組6名のメンバーと2名のサポーターが参加しました。

論題は'The Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan.'でした。

5試合(加古川西、県立伊丹、報徳、葺合、神大付属)行い、8位となりました。

この大会は初めての参加であり、よく健闘しました。また、2月の県のディベート大会のよい準備となりました。

なお、Nominated Debater(Recognized by Teachers)は明石西高校より新井聖生(ARAI Kosei)さんが選ばれました。

 

ALT(外国語指導助手)からの・・・

明石西高校の3人のALTの内、本日出勤のジャリーサさんとブレイクさんが、仮装をして明るい雰囲気を届けてくれました。

教室にて英語でやり取りをした後、記念撮影をしました。

寒くなってきました。身体を大事に過ごしてください。

Take care of yourself!

 

10/6日 東播英語スピーチコンテスト

今年度の東播英語スピーチコンテストが、東播磨高校で行われました。

1次予選を通過した20名が、英語で自らのスピーチを披露しました。

本校DGAからは、2年生の3人が出場しました。

上位3位までに与えられる県大会出場は逃しましたが、池内さんが4位に入賞しました。おめでとうございます。

3人とも、この経験を糧にこれからの英語学習にさらに励んでほしいと思います。

R6年度第49回体育大会開催

2024年度第49回体育大会が行われました。開会式のあと、午前の部は1 ラジオ体操 2(女子)4x100リレータイムレース決勝 3(男子)4x100リレータイムレース決勝 4ブロック対抗1年大縄跳び 5ブロック対抗2年台風の目リレー 6ブロック対抗3年綱引き 7応援合戦がありました。

午後から 8運動部行進 9部対抗リレー 10PTA種目のあと、11(女子)同窓会長杯スウェーデンリレー 12 (男子)PTA会長杯スウェーデンリレー 13(男女)学校長杯ブロック対抗リレー がありました。

最後に閉会式があり、成績発表がありました。総合優勝は、2-8(国際)がはいったCブロック(白)でした。応援合戦は、3-1(教育)がはいったAブロック(紫)が優勝しました。

 

第2回学校(国際人間科)説明会開催

2024年度明石西高等学校第2回学校説明会を2024年9月21日(土)の午前9:30~と午後13:30~の2回行いました。

それぞれの前半説明会は、①校長あいさつ ②西高の説明(生徒会)③西高および普通科の説明(教頭)④BYOD(iPad購入)の説明(情報)⑤教育類型の説明(教育類型主任)⑥国際人間科の説明(国際人間科長)

がありました。後半の説明会は、教育類型か国際人間科を選択し、説明を聞いていただきました。

国際人間科は同窓会館に移動し、①語学研修の動画 ②生徒の声(日本語)、生徒の声(英語) ③本校入試リスニングトレーニング ④ALT紹介&ゲーム があり終了しました。

124のご家庭より中3生123名、保護者123名計246名が国際人間科説明会に参加してくださいました。

まことにありがとうございました。

 

(前半)

(後半)

 

 

Global Citizenship I 第一回特別講義後半開催

2024年Global Citizenship Iの特別講義が9月5日(木)の1,2時間目に行われました。これは、7月の第1回特別講義の続きにあたるもので、関西学院大学総合政策学部の井上さんと村上さんが講師を務めてくれました。

 今回は、平和とは何かを考える際、平和学の研究者、ガルトゥングの考え方を学びました。平和の対となる概念を暴力と考え、3つの暴力「直接的暴力、構造的暴力、文化的暴力」というものを彼は考えました。本校生徒は、それについてアニメを見て3つの暴力とは何なのかを学習しました。続いてグループに分かれ、実際の世の中の出来事の1つを取り上げ、3つの暴力の考え方を用いてグループで分析し、最後になにが3つの暴力にあたるのか発表しました。その後、7月と9月の平和に関する講義に関する感想や学習内容のアンケートを書きました。

 関西学院大学総合政策学部の井上さんと村上さんは、清水康子教授のゼミ生で、平和教育の研究を行っており、今回はその研究の一環となります。なお、2025年の3月には、本校1回生の卒業生でもある清水教授の特別講義が第三回Global Citizenship特別講義として予定されています。

 

 

ノルウェー人留学生リアムさん、明西登校

2024年9月2日(月)、兵庫県立明石西高等学校の2学期が始まりました。

そして、2024年9月1日~2025年7月31日の間、ヒッポ・ファミリークラブを通じての留学生、ノルウェー人のリアム・ティスカ・ダーシー(Liam TyskØ D'arcy)さんが明石西高校に登校しました。これから11か月間、1年7組の1員として、本校で授業、行事、部活など学校生活を体験します。1年7組であいさつし、放送による始業式で全校生にあいさつしました。

 

English Camp DAY 3

English Camp 最終日です。

13人のFinalistによるSpeech Contest Final Round が行われました。スピーチのお題は”I can’t throw away my ....”です。表情豊かにジェスチャーをたくさん使った素晴らしいspeechばかりでした!

自分で考えた英語でのspeechを発表するのは今回が初めてということもあり、緊張で覚えた文章が飛んでしまったり声が震えてしまったりと、自分のベストが出せなかった人もいたでしょう。しかし、今日までにたくさん練習し努力したことに変わりはありません。I’m so proud of everyone!

Speech Contestの結果発表をもって3日間のEnglish Campは終了しました。この3日間の経験をこれからの英語学習に大いに役立ててほしいですね。

English Camp DAY 2

English Camp2日目、みんな元気です。

午前中は2つのWork shop、午後に1つWork shopがありました。英語でのActivityにも慣れてきて、積極的に参加できた生徒が昨日よりも多かったと感じます。

その後Speech Contestの予選が行われ、13名のFinalistが決まりました。明日の本戦に向け各自練習に励みましょう!

English Camp DAY1 ②

English Camp 1日目の午後はUltra Quizからスタート。4名のALTがそれぞれ10問のQuiz を用意してくれました。彼らの出身国や好きなものについて、riddle(日本でいうなぞなぞ) など多くの種類の問題があり、各チームで協力しながら答えました。

その後はクラスを半分に分けてのWork shop。たくさん英語を話す必要があるアクティビティでしたが、皆楽しみながら取り組んでいました。 最後は明日のspeech contest予選に向けた練習です。ALTからたくさんのアドバイスをもらいました。

宿泊するホテルで夕食をとった後は、アドバイスを参考に各自でスピーチ練習に励みました。今日は早く寝て明日に備えましょう。

English Camp DAY1 ①

国際人間科で毎年行われているEnglish Campが今年も始まりました!8月6日から3日間『LOVE English & LOVE Mistakes』という目標の元、さまざまなアクティビティを行います。

今年は松陽高校からQuinn, 山形県からPeter, 本校からBlake, Jaleeca, そして新しいALTのKekeletsoも加わり、5人のALTが参加してくれています。

午前中はOpening Ceremonyの後、4グループに分かれてそれぞれのALTが行うWork Shopに参加しました。授業でも行っているので英語でのActivityはお手のものです☺︎ しかし、English CampのルールはAll English! 友達とのおしゃべりも、移動中も、いかなる時でもSpeak English!  まだ少し日本語が聞こえるような(?)気がしますが、これからどんどんLove English and Mistakes で話してもらいたいですね。

 

第1回Global Citizenship 特別講義 関学大生来校

 2024年7月18日(木)1,2時間目に、1年7組37名がGlobal Citizenshipの特別講義を受けました。関西学院大学総合政策学部国際政策学科から井上さんと豊福さんが来校し、井上さんが講義を行いました。

 内容は、「平和教育」についてでした。「平和とは何か」の問いに続いて、1945年の明石であった空襲について学びました。そのうち3回の空襲について状況を聞いて、地図を見ながらどこへ逃げるか判断する、というグループワークを行いました。最後に「当時の明石市民になりきってどうだったか」という振り返りがありました。生徒は熱心に話を聞き、討論していました。

 なお、第2回の特別講義は、9月5日に行われます。

2024年度兵庫県立プロジェクトセミナー最終発表会参加

 2024年7月16日(火)兵庫県立大学神戸商科キャンパスで13:00より国際商経学部のプロジェクトセミナー受講生が最終発表会を行い、明石西高校国際人間科2年生32名が参加しました。

 

 担当のジェレミー先生のクラスから4つ、ビン先生のクラスから2つ、食品関連の発表がありました。実際にfood wasteについての改善案を提案するもの、規格外の野菜の利用法など、わかりやすく実用化できる発表がありました。そのあと、明石西高校の生徒の質問があり、「規格外野菜から作る野菜シートの保存期間は?」などを尋ねました。

 

明西祭2日目

2024年6月13日(木)明西祭2日目が行われ、各学年の国際人間科が活躍しました。

まず、昨日に続き、3年8組のYukiDonald'sの店がハンバーガー、プルコギサンド、ドリンクを販売しました。

大人気で行列ができました。

10:55から舞台上で、国際人間科3年生がメンバーのRavissantが有志のダンスを行いました。午後の最後はCrazy girls がダンスしました。

11:05からは、2年8組のクラス劇「ハンバーガーショップの野望」が上演されました。演技、セリフ、声量、ストーリー、道具などすばらしいものでした。

 午後は、ALTのBlakeが日本語で落語「まんじゅうこわい」を披露しました。そのあとコーラス大会1年生決勝があり3クラスが合唱しました。

そのあと、ESSが'Cinderella'を上演しました。皆に内容が分かるようにスクリーンに日本語を出しました。

ALT3名も登場しました。

続いて吹奏楽の演奏がありました。途中で'Timing'の曲を3年学年団の先生方が舞台で歌いました。

クロージングセレモニーで結果が発表されました。1年コーラスは1組が優勝、2年展示は4組が優勝、2年の劇は国際人間科8組が優勝しました。最後に校長先生のコメントがあり、明西祭は終了しました。

 

 

 

 

 

明西祭(文化祭)1日目

 明石西高等学校の文化祭である第47回明西祭(めいせいさい)第1日目が6月12日(水)行われました。各学年の国際人間科が参加しました。

 午前舞台は、コーラス部や演劇部の演目が上演されました。

 

         コーラス部                 演劇部

 また、2年1組、6組、7組のクラス劇が上演されました。(国際人間科2-8は二日目に上演します。)2-7のあとに有志のYuaiiがダンスを披露しました。(国際人間科2年が参加しました。)

 

     教育類型2年1組クラス劇            有志ダンス Yuaii  

国際人間科1年生7組は、午後の1年コーラス大会に参加しました。校歌3番と'What Makes You Beautiful'を歌いました。惜しくも上位3チームに入れませんでしたが、観客を巻き込むパフォーマンスができました。

     国際人間科1年7組コーラス

 

 

アメリカ在住の先生とのオンライン交流

3年生国際人間科の「情報&コミュニケーションⅡ」は、選択者4名の授業です。情報機器を活用したコミュニケーション活動を行っています。

この度、兵庫県の交換教員としてアメリカのシアトルで働いている二宮先生とオンラインでつなぎ、授業内で交流を行いました。2年生国際人間科に所属しているイタリア人留学生ルーカスさんも、ゲストとして参加してもらいました。

交流は、生徒が前もって送った質問に答えていただく形で行いました。たとえば、「なぜ海外に行こうと思ったのか」という生徒の質問に対し、二宮先生は「自分が『外国人』となる経験をして、日本に暮らしている『外国人』の気持ちに寄り添えるようになりたいから」と答えてくださいました。

交流後の生徒の感想です↓

「日本がいいなと思っていたのですが、今回のお話でまた海外に行って自分の肌で感じたいなと思い、英語を勉強するモチベーションが上がりました。」

「実際に外国に住んでいる方のお話を聞ける機会はあまりないので、将来外国に住んでみたいなと思っている自分にとってすごくためになりました。」

 

5月学校説明会―国際人間科開催

2024年5月11日(土)学校説明会が開催され、最初に国際人間科の説明が体育館で行われました。

校長挨拶のあと、「国際人間科の説明」がパワーポイントと映像を使って行われました。

リスニングの練習では、熱心に中学生が問題を聞きました。そのあと昨年日米協会の暗唱大会に参加した高橋さんの英語スピーチがありました。

次に、卒業生と1年生から、本校の英語授業や学校生活について話があり、卒業生は本校で学んだ英語を大学や社会でどう活かしたか、という話があり、在校生の1年生からは中学校3年生に受検のアドバイスがありました。

最後に本校のALT2名の自己紹介や質問がありました。

今回は、中学3年生78名、保護者89名、計167名の方に参加していただき、ありがとうございました。

閉会後、1階の食堂で、在校生、ALT、卒業生と中学3年生、保護者のお話し会がありました。

 

 

留学生ルーカス(Lukas)

昨年8月にイタリアから来た留学生ルーカスの報告です。学校生活や日本語でのコミュニケーションも慣れてきて、今では関西弁も話せるようになっています。そんな彼は今月初めて日番の仕事に挑戦しました。クラスメイトにサポートしてもらいながらも、すべての仕事を完璧にこなすことができた彼の笑顔はとても印象的でした。彼の日誌には「このような学校の係は初めてでしたが、この経験をすることでさらに国際人間科2年8組のクラスメイトの一員であるように感じることができてとても嬉しかったです。」とつづっていました。イタリアと日本の学校教育の違いはあるでしょうが、日本の学校生活や授業を理解し、全力で楽しもうとする姿勢に私たちも学ぶところが多くあります。

昨年は初めての体育大会もリレーやブロックダンス、縄跳びに全力で練習し、科の行事である暗誦コンテストでは流暢な英語を披露してくれました。3月にはクラスメイトにイタリア語講座をしてくれたり、4月には新1年生用の国際人間科のブックレットの絵を描いたりと、ここに書ききれない多くのことに挑戦し続けています。これこそ、「チャレンジ!明西」ですね。日本での生活も7カ月が経過しましたが、残すところあと約3カ月。日本での滞在がさらに彼にとって良い経験になるよう、私たちも全力でサポートしていきたいと思います。

ウェルカム・ミーティング

2024年4月17日(水)7時間目、同窓会館2階で国際人間科Welcome Meeting が行われました。

まず、2・3年生がグループを作り、新1年生の入場とともに大きな拍手を送りました。1年生は各グループに入りました。続いて、2年生男子の楽しいMCで、校長、国際人間科長、国際人間科担任、ALTが挨拶したあと、グループ内で英語であいさつし、最初に15分間日本語で2・3年生が授業についてのアドバイスを1年生に対して行いました。最後に行事や部活について各グループで話しました。

1年生は、国際人間科の勉強や行事の苦労する部分や楽しみ方を先輩から大いに学びました。